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電子書籍

夜は短し歩けよ乙女 みんなのレビュー

  • 森見登美彦
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みんなのレビュー44件

みんなの評価4.1

評価内訳

44 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本夜は短し歩けよ乙女

2015/06/05 23:23

世界……それは八割方頭の中で起こっている

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミミック - この投稿者のレビュー一覧を見る

森見登美彦さんの代表作であるこの本は、やはり主人公の愛くるしさがヒシヒシと感じられるものとなっております。

 語り手が交互に入り混じれるのですが、彼も彼女もまた違った魅力があるので2人の語りは常に私を惹きつけてやみません。

 私は、森見さんの作品の中で時折出てくる繋がり……例えば詭弁論部……が好きで、それが出るとつい過去に読んだ森見本も読みたくなってしまいます(笑)

 一つ注意するとたら、栞を挟む必要がないほど没頭してしまうので、皆さん読む前には宿題や仕事を終わらせてから、読むのをおすすめいたします。

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電子書籍夜は短し歩けよ乙女

2019/10/10 21:42

夜は短し歩けよ乙女

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る

京都の学生達の不思議な話
吉田神社が出てくるから作家さんの母校である大学がモデルであろう
京都の町であったり古本市であったり学祭であったりの摩訶不思議な話を小気味良い独特のリズムで語りかけられている感じがして大変面白かったです

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紙の本夜は短し歩けよ乙女

2019/09/08 10:52

純文学的言葉遣いで誘うワンダーランド

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:dsukesan - この投稿者のレビュー一覧を見る

後輩の黒髪の乙女に対する無骨な先輩の空回る恋模様。
純文学的言い回しで綴る独白を、2人交互に行い進む物語。描かれるのは、大学や京都という都市の持つ怪しき世界。その強烈な世界の中ですれ違い、徐々に思い出を重ねて行く2人。破茶滅茶な出来事だらけだが、しっかり2人の心情に読者は惹かれて行く。
そうして描かれた2人の対話が、全てラストシーンの後の2人の会話に繋がるという構造になっていて、描かれた先のシーンまで想像できる優れもの。温かい気持ちになれる読後感の満足度も高い作品です。

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紙の本夜は短し歩けよ乙女

2019/02/13 22:31

下鴨神社、木屋町、出町柳駅となじみの地名もでてきて楽しめる

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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

先日、読んだ「夜行」が2016年の発売で、この作品が2006年の作品と10年の開きがある。夜行の主人公は会社員で、この作品では大学生、「夜行」が陰の世界の作品だとすれば、この作品は陽の世界の作品だ。登場人物も変な人ばかりが登場するこの作品はこの作家がまだ20代のころのものであるためかエネルギーに満ち溢れている。下鴨神社、木屋町、出町柳駅となじみの地名もでてきて楽しめるのも「夜行」と同じ。主人公二人が結ばれることを念じて読んでいた私は、最近性格がよくなってきたのであろうか。ハッピィーエンドもありの人間になってきた

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紙の本夜は短し歩けよ乙女

2018/08/23 09:02

言葉に羽根が生え空中を自由自在に飛び回り、空想が現実と平然と一体化し、詭弁論部形無しのハチャメチャな哲学論が囃し立ててのハチャメチャ喜劇に悩殺されました

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハチャメチャ喜劇の面白さに私の頭もハチャメチャです。言葉に羽根が生え空中を自由自在に飛び回り、空想が現実と平然と一体化し、詭弁論部形無しのハチャメチャな哲学論が囃し立ててのハチャメチャ喜劇に悩殺されました。「飲んで、飲んで、また飲んで、飲まれて飲んで、また飲んで」の第一章から、万人が赤面するような恋の大団円の第四章まで一気読みでした。詳細は以下の章ごとメモに譲る。本作は、680:『太陽の塔』(2006)、670:『四畳半神話大系』(2008)に続くが、登場人物などは微妙に異なっている。しかし、いずれの作品もそれなりの工夫がなされているため、それぞれ新鮮で既視感がありつつも斬新な作品として成立している。原作の面白さはそのまま映画に反映され、2017-【111】『夜は短し歩けよ乙女』(c2017:日本/93分/アニメ、監督:湯浅 政明、脚本:上田 誠)も圧倒的面白さでした。さて、本作品を読んで初めは映画化されたのは第一章だけかと思ったのだが、読み続けていくとどうも映画での既視感がある。アレッ?全編映画化されてたのだろうかと自信が無くなって来た。いずれにしろ、読んでると全てが既視感をもって目に浮かんでくるほど、文章表現も魅力的だということらしい。

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紙の本夜は短し歩けよ乙女

2018/07/28 21:21

何だかほんわか気分に

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゴジラ世代 - この投稿者のレビュー一覧を見る

前からタイトルが気になっていた一冊。10年前の作品とは思えぬ瑞々しさだ。先斗町を始め京都の町中を思い浮かべながら楽しく読めた。主人公と思い人との独白の構成が際立っている。読むほどに不思議ワールドに引き込まれる。何だかほんわか気分に。他の作品も読んでみたい!

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黒髪の乙女の奔放さが愛らしく

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投稿者:おーき - この投稿者のレビュー一覧を見る

黒髪の乙女の奔放さが愛らしく、文章がユーモラスで、一気に読みました。一年を通して様々な出来事の中心を駆け抜けるスピード感も好みでした。

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電子書籍夜は短し歩けよ乙女

2017/04/16 13:32

最高の阿呆大学生シリーズ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

今まで読んだ森見さんの阿呆大学生シリーズの中では一番よかったな!第1章の偽電気ブラン飲み比べの回、飲んでいる時の乙女の描写がほんとうに幸せそうで、こんな温かい気持ちになる阿呆な小説は初めてだと目から鱗。第2章、古本市。自称古本の神様の小学生、確かに神様なのかもしれない。彼が語る「本は全部繋がっている」話、すなわち国文学史の一編、心をえぐられた。ああ毎日毎日のんべんだらりと読んでるだけの自分が恥。第3章学園祭、第4章李白風邪、少しずつ前に進んでいる。もっともっと阿呆を振りまきながら歩かないと乙女。夜は短い。

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紙の本夜は短し歩けよ乙女

2017/04/06 17:31

京都はいいですよね

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tyokoya - この投稿者のレビュー一覧を見る

京都のローカルが散りばめられています。そこの空気が凝縮されて表現されています。私も懐かしく感じました。
大人になってしまいましたが、多感な時期にまとわりついた空気は時間が経過しても色褪せることはありません。だから、この作品は私にとって価値がありました。
良い本に巡り合うと、作者に感謝したくなります。本作品はそのひとつであることはまちがいない。

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紙の本夜は短し歩けよ乙女

2016/12/29 14:10

最高にキュート!

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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

黒髪の乙女が古本市に行く「深海魚たち」が一番のお気に入り。読書傾向が似てるので 一気に乙女に親近感を持った。勇気と可愛さいっぱいの黒髪の乙女の話、また読みたい!

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紙の本夜は短し歩けよ乙女

2016/12/09 15:24

「ハッピーエンドだ。誰もが赤面することうけあいだ」

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投稿者:mino - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ハッピーエンドだ。誰もが赤面することうけあいだ」
(第三章 「御都合主義者かく語りき」より)

森見登美彦作品との出会いは『四畳半神話大系』という作品でした。もはや遠い昔の記憶であらすじも定かではありませんが、そもそもファンタジー作品のためあらすじも何もなかったかもしれません。
とにかく私はその作品で軽い森見アレルギーを起こしてしまい(読み終えるのにとんでもなく時間がかかりました…。)混乱のあまりそれ以降他の作品に手が出せずにいました。
.
しかし表紙とあらすじに惹かれて読んでみた『きつねのはなし』が私のツボをとんでもなく押さえた作品で、今なら読めるかも!と意気込んで手にしたのがこの作品、『夜は短し歩けよ乙女』でした。

そしてそれから急激に時は流れ、4年の積ん読年を経てやっと読み終わったのでした。流石に積みすぎた。もっと早く手が打てたと思う。

4年目の感想:面白い。(←薄)

意気込んで買ったは良かったんですが、第一章を読んでまたもやアレルギー症状を出してしまったんですねぇ。
今回は混乱というよりは、主人公である「先輩」にやられてしまって。あの語り口や、スポットライトの脇でドブにハマるかのような、彼が語るところの「唾棄すべき青春」がすごく鬱屈して感じたんですねぇ。

一方で彼が恋する黒髪の乙女は輝きに満ちてめくるめくファンタジーの主役になっているし、この先も「先輩」の理不尽と、それを知ることすらない黒髪の乙女との対比で滑稽な青春物語が続いていくならちょっとしんどい!と本を閉じてしまったのでした。
せめて二章まで読んでおけばここまで寝かせることもなかったのに…。結局楽しく読み終えられたのでした。

それにしても「先輩」の心の声と黒髪の乙女から見た「先輩」の穏やかで爽やかな姿にギャップがありすぎて、実は「先輩」も見た目は悪くないんじゃないかと思ったり。少なくともザ・オタクみたいな人ではないのかなぁ。それなら「男にはもったないない美貌を持つ」(でも多分変態だと思う)学園祭事務局長と仲が良いというのも何と無く納得ゆきますね。
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どんな内容かと問われればもうこれは和製青春ファンタジー(むしろ京風)と答えるしかありません。
黒髪の乙女と「唾棄すべき青春」にのたうちまわる「先輩」ははたして恋に落ちるのか(というかまず「先輩」は黒髪の乙女に認識してもらうことができるのか)。

読み始めてしまえばこんなに愉快なファンタジーはありません。「かいせつにかえて」、羽海野チカ先生が好きなシーンとコトバをイラストで描いているのも魅力的です。どうぞご堪能下さい。

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紙の本夜は短し歩けよ乙女

2016/02/13 20:01

京の街の面白物語

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投稿者:本の虫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

黒髪の乙女に憧れる先輩、先輩の想いに気づかない私。
先輩が、彼女の眼中に入ろうと四苦八苦する面白い物語。
「私」の姉の言う言葉は痛快!!
とくに面白い章は、「ご都合主義者かく語りき」です。
大学の学園祭においてのドタバタぶりは抱腹絶倒!!
読めば笑える最高傑作物語!!

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紙の本夜は短し歩けよ乙女

2016/02/09 17:24

久しぶりの大当たり!

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投稿者:ぱんなこった - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は元々本を読むのは得意な方ではなく、直ぐに集中力が切れてしまいます。しかし、この本は最初からとにかく面白く、気づいたら読み終わっていました!
様々なところに伏線が散りばめられていて、それを速いテンポで綺麗に回収してくれるから、爽快感がある作品です。

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紙の本夜は短し歩けよ乙女

2015/12/15 20:59

登場人物みんな魅力的。

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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

森見作品にハマった本。最高に面白い。
黒髪の乙女が気になる先輩は乙女の姿を求めて京都の街を彷徨います。
個性的な面々が引き起こす騒動、大学祭のどんちゃん騒ぎ。どれも面白い。
黒髪の乙女の愛らしさが際立ってます。
個人的には実行事務局の局長が好き。
そして「こいつら京大生なんだよね?」って遠い目になります(笑)

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電子書籍夜は短し歩けよ乙女

2015/08/16 01:29

森見登美彦はおもしろい!

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投稿者:コケコッコー - この投稿者のレビュー一覧を見る

四畳半神話大系、夜は短し歩けよ乙女、と森見登美彦作品を読むのは二作目でしたが、どっぷりハマりそうな予感です。
物語は黒髪の乙女と彼女に思いを寄せる先輩の二人の視点が織り交ざって展開していきます。第一章は多少読みづらさを感じたのですが、続く第二章、第三章の面白いこと!特に第三章はお気に入りです。先輩のみならずパンツ総番長の恋の行方にもハラハラどきどき。そして第四章では黒髪の乙女のかわいさが大爆発しております。
物語が終わりに近づくにつれて、この個性豊かで愛しいキャラクターたちとお別れしなければならないことがとても悲しかったです。それくらい面白い作品でした。

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