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電子書籍

野村ボヤキ語録 人を変える言葉、人を動かす言葉 みんなのレビュー

  • 著者:野村 克也
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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
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  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

野球好きな会社員には良いかもしれません

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:メート - この投稿者のレビュー一覧を見る

具体的なエピソードは基本的に野球の話題なので、野球好きには楽しく読める本でもあると思います。また、本人がこの本で言っているように、昔から多くの本を読んできた野村さんだからこそ書ける文章だと思います。日本語の勉強にもなるのではないでしょうか。

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“ボヤキ”の裏に秘められた人間関係の機微が分かります!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パルーカス - この投稿者のレビュー一覧を見る

とかく「ユニークなコメントが面白い」と評判だったあの“ボヤキ”に
どれほどの意図が巧妙に隠されていたのか、
果たしてみなさま方はご存じであろうか・・・。

小泉元首相がマスコミの威力を巧みに操りながら、
「党内の総理選においていかにレース運びを有利に運んだか」、そして
「郵政民営化の是非を国民に問い直すために、いかに効果的に森喜朗氏を演出役として活用したか」といったエピソードは記憶に新しいところではないだろうか。

それと同様の発想により、野村監督は「どうすれば十人十色の特徴を持つ選手たちを
変革へと導いていけるか」という隠された意図のもとにマスコミを活用し、
自らの“ボヤキ”を通じて「選手ひとりひとりを叱り、褒め、発奮させるための叱咤激励」
策を必死に繰り出していたのである。

その真意や苦心の中身については、サラリーマン世界にも十分通用するだけの
示唆に富んだものとなっている。

とりわけ「三悪人」という最大級の皮肉と敬意を持って取り上げられた、
江本,江夏,門田の3選手との間に繰り広げられた凄まじいばかりの真剣勝負には、
笑いあり涙ありのドラマ感すら漂っている。

「自分とは価値観の違う苦手な相手にほどきちんと向き合っていかなければならない」
という教訓がそこには垣間見える。

野球には興味がない方々であっても、職場で人材育成の壁にぶつかっておられる方にとっては
何かのヒントを掴むキッカケになるのではないだろうか。

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野村監督のような人が会社の上層部にいたら、さぞかし業績もあがるだろう

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JOEL - この投稿者のレビュー一覧を見る

 2009年に楽天監督を最後に球界から退いた野村監督のぼやき語録の集大成のような書物だ。しかも新書で読める。

 私は野村氏のことを1990年にヤクルトの監督に就任してからしか知らないが、何度もリーグ優勝を果たし、3度日本シリーズを制した名監督といった印象を持っている。「ID野球」を売り文句に、大活躍した。つまり考える野球を導入した。

 プロ野球選手は、天性の運動能力に恵まれているので、考えた野球にはなかなかならない。バッターなら来た球を叩く、ピッチャーならストレートで押す、キャッチャーは型どおりのリードをしておしまいになることが多い。
 野村監督は、バッターなら相手投手の特長をつかんで狙い球を絞らせる、ピッチャーなら打者の内外角に巧みに投げ分ける、キャッチャーはバッターが手を出す癖を把握して配球をするといった具合に、1球1球に工夫を凝らした。

 言われてみれば当たり前のようなことなのだが、意外にもプロ野球では実践されていなかった。野村監督が始めたことも少なくない。何にせよ、はじめて試みるというのは、非常に勇気がいるし、頭がよくなくてはできない。それを監督の立場で、選手たちに納得させて実行させたのだから指導者としての腕は相当なものだ。

 ヤクルト時代の選手、例えば、広沢、池山、古田、飯田などを例にどうやっって才能を開花させてやったのかが語られている。当時のヤクルトの快進撃を知る者には、興味深いことがたくさん書かれている。古田を中心選手にすえて、ベンチでもそばにおいて、逐一学ばせたのは有名な話だ。飯田については、捕手だったのをその足の速さに注目してセンターにコンバートさせて大成させたのは、野村監督の人の才能を見抜く能力の真骨頂だ。

 野村監督は他球団で解雇されたり、くすぶっていた選手を拾って再生させたことでも知られている。こうした選手にもう一度命を吹き込んだ事例がたくさん紹介されている。

 会社で管理職に当たる人にも多いに参考になりそうだ。冴えない選手を再生させるにもコツがある。追い込まれてはいるが、プライドは高いので、何とかしたいという気持ちは強い。その気持ちをうまく引き出して、発揮させてやればいい。これができそうでなかなかできないのだが、できれば知将と呼ばれることになる。最近の野村再生工場の成功例は、楽天の山崎がそれにあたる。

 野村監督は幼くして父親を亡くし、貧乏生活を送っている。学校に通えたのも兄が進学を断念して、学費を工面してくれたおかげだ。そのつらい日々が、苦しくてもなんとしても這い上がろうとする執念に結びついている。これは豊かな時代に育った世代には、さすがに真似はできないが、こうしたモチベーションを自分なりに作り出せば、これが限界と思えるような壁を突破できそうだ。

 野村監督が指導した中でも、江本、江夏、門田は扱いにくい選手の代表だったと言う。結局、うまく導いていくのだが、その過程は読み応えがある。

 野球界のことしか述べていないが、読者の日々の仕事にもきっと応用できるだろう。

 こうした考える野球によって、野球の魅力を高めることに貢献してきた野村監督の功績には相当大きいものがある。

 野球に関心がない人にもおすすめできる一冊となっている。

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