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電子書籍

神秘家列伝 みんなのレビュー

  • 著者:水木 しげる
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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本神秘家列伝 其ノ3

2005/11/07 22:33

読むべし

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る

水木先生のファンの人も、そうでもない人も、このシリーズは本当に面白いです。
様々な有名人を水木先生の解釈で説明してくれる本です。
時々、ねずみ男などが出てきて、解説してくれたり、
水木先生本人が、その人物を評したりしてくれます。
なるほどー、そうだったのかー。。。と
感激して読めます。
読むべし。。。
大人も子供も楽しめる本だと思います。

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紙の本神秘家列伝 其ノ4

2015/12/16 11:11

奇人の戯れ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:人麻呂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

幕末の仙台の福の神、仙台四郎に関しては、荒俣宏さんの著作で知っていたが、水木先生の絵で、ビジュアルイメージが湧き、いっそう親しめるキャラクターになった。こういう人物を表の世界から隠ぺいしてしまったのが、今の時代だと思えば、神秘は一つの時代への批評ともなる。他に天狗小僧寅吉、駿府の安鶴、柳田国男、泉鏡花があつかわれているが、それぞれが神秘家の看板にふさわしい。奇人たちの戯れを楽しませてくれる一巻だ。

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紙の本神秘家列伝 其ノ2

2004/11/16 14:41

水木節で語る不思議な人々の話

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:苦楽 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 伝記とは往々にしてその人物の広告である。広告であるからして題材の人物は限りなく美化され、首を傾げるような点、眉をひそめるような点は見事に隠される。まさに仲人口である。小学生の頃読んだ伝記の人物について詳しいことを知って幻滅するというのはよくある話だ。
 しかし、本書はそういった美辞麗句で綴られた伝記とは一味も二味も違う。何せ、扱っている人物が安倍晴明、アーサー・コナン・ドイル、長南年恵、宮武外骨の四人という、この人選からして非凡である。小説や映画などで近年脚光を浴びた伝説の陰陽師、明治・大正期の霊能力者、シャーロック・ホームズの生みの親にして医師でありながら心霊主義者に反骨精神故に入獄や発禁を繰り返した文筆家という選択の基準がよく分からない取り合わせである。
 これらの一風変わった人々を、水木しげるはいつもの画風で飄々と描く。何せあの安倍晴明画像(安倍晴明神社所蔵)が元だと分かるような絵でありながら、水木流なのである。 そして、不思議な人々に向ける視線もまた、水木流である。時に作中に水木氏本人が現れて、それらの人々の行為について水木氏の意見を述べるのだが、それが全く違和感なく話にとけ込み、不思議な味わいを出している。安倍晴明については、その何かが見え、感じられる能力を自分の体験と引き比べて論じながらも、術の用い方などに見える安倍晴明のハッタリやケレンといった世渡りの部分も取り上げている。長南年恵という明治・大正期の霊能力者については、彼女が起こしたとされる様々な不思議な出来事──空の瓶に水を集めて病を治す、神社で奇妙な音や物を見聞する、世を惑わすとして裁判にかけられ無実を勝ち取る──などのエピソードとそれらに関する水木氏のコメントが合わさって、不思議を生み出している。
 霊や不思議に直接関わった前二者に比べて、ドイルと骸骨はむしろ神秘家としてより作品や活動で有名である。水木氏はこの二人についても美化することなく、伝記では隠されてしまうような不倫、奇行、失敗まで飄々と、そして愛を込めて描いている。ドイルに関しては、シャーロック・ホームズの執筆はもちろん、従軍、親戚付き合い、不倫、そして第一次世界大戦を契機に心霊主義に激しく傾倒し、インチキ妖精写真に騙されたことを、外骨については、その反骨の反骨精神溢れる執筆活動はもちろんのこと、夜逃げ、蒔き直し、入獄、妻に愛想を尽かされかける場面や、年を取っても衰えぬ性欲まで取り上げているものの、それらが不快に感じられないのは、水木氏の彼らに対する愛、あるいは親近感が為せるものだろう。
 本書を水木氏はこういう言葉で結んでいる。
「世の中にはやはり変わった人が多いのに驚く。何もオレ一人じゃないんだナと感心するナ」
 つまり、本書は変わり者──奇人が同じ奇人を親近感と愛を持って描いたという希有な作品なのである。奇人は奇人を知る。他では味わえない、一風変わった人による一風変わった人の列伝として本書を味わって頂きたい。

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