朝倉恭介VS川瀬雅彦 みんなのレビュー
- 著者:楡 周平
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紙の本Cの福音
2012/08/17 14:07
クールな悪のヒーローのお話
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投稿者:大心苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
10年以上前に読んだのですが再読です。
輸出入業務に携わっていた時期があるので、ちょうどココで書かれている輸入通関や保税の仕組みは、馴染みある懐かしいものです。
(CY、CFSにCYカット日、保税倉庫、コンテナへバンニングの様子等うんうん)
今読み返すと現代では、こりゃーないなという設定(インターネット関連)ですが、ココは進歩が早いということで勘弁します。
描写は非常に細かく、ココで出てくる小道具は気になるものばかりです。(イスラエル製のコンバットブーツとかイングラムとか)
主人公はクールな悪のヒーローですが、その立案、準備から実行、あと仕舞までを一人で全て行う!さぁ仕事しましょう。
紙の本クーデター
2023/10/27 21:18
ミリタリーマニア向け
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投稿者:狂ったチワワ - この投稿者のレビュー一覧を見る
クーデターに至る経緯
よく計算された作戦。
しかし、最後の山の中での行動が理不尽である。
紙の本ターゲット
2012/10/12 19:21
CIAにスカウトされる!
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投稿者:大心苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第5弾になります。前作で、敵対するマフィアを殲滅した悪のヒーロー朝倉恭介が今度はCIAになんとスカウトされ、日本を舞台にアメリカひいては日本の危機を救うべく活躍します。(CIAはほんとうの素性をしらないところがなんとも)
シリーズを通してですが、ここでも武器の扱いの細かい描写がひかります。
完璧で冷静沈着、冷徹なハードボイルドが好きな方にはお薦めします。
紙の本猛禽の宴
2012/09/10 13:33
イタリアーノvsラティーノ+チャイニーズとそこに朝倉恭介
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投稿者:大心苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニューヨークを舞台にマフィア間の抗争と内部の組織抗争が入り乱れます。武器廃棄オペレーションや、異常性格犯罪者の話も交えながら物語は進みますが、うまくいきすぎる筋書きの進み方がある場面もそこはちょっと無理があるかなぁと思えるところも少々。でも相変わらず細かい武器の取り扱いの描写には感心です。最後のクライマックスへの盛り上がりとスカッとした爽快感はシリーズ随一です。
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