校閲ガール みんなのレビュー
- 著者:宮木 あや子
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電子書籍校閲ガール
2018/11/04 02:28
ユーモラスなお仕事小説
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:HIRO - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロイン悦子の校閲メモから始まる冒頭から、すでに面白さが伝わってくる。やたらと暴言を吐きつつも、真面目で情熱家の彼女がかわいい。ドラマ版は悦子のイメージが少し違ったけど、あれはあれで面白かった。校閲という、地味だけど素晴らしい仕事があることを教えてくれたお仕事モノの秀作。シリーズがずっと続いてほしい。
電子書籍校閲ガール
2021/02/09 21:27
ドラマから
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマ大好きでした。
まさか原作が小説ってしらず…
ドラマだと森尾がこれながを好きになってって描写でしたがどうなるんでしょ
紙の本校閲ガール
2020/12/28 14:44
目の前にあることに価値を見出し まっすぐに進む河野悦子がかなり好き。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファッションエディターを目指してたのに配属されたのはなぜか校閲部。しかし、そこをぐずぐず二の足踏まず、カラッと突き進むヒロイン・河野悦子がかなり素敵だ。
かつて、出版社という場所に勤め、校閲者のすごさを知ってる私にとっては、「ファッションエディターより面白いかもよ?」とささやきつつ読み、そのすごさ以上の校閲というシゴトの魅力と可能性を読者に提示したこのやり口は、結構すごいと思う。
電子書籍校閲ガール
2017/02/27 22:39
仕事を頑張ろうと勇気づけられる
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ami - この投稿者のレビュー一覧を見る
石原さとみ主演のドラマが面白かったため、原作を手に取ってみました。ドラマが原作とはいろいろと設定を変えていることに最初は驚きましたが、個人的には原作のほうが面白いと思いました。どの登場人物も生き生きと描かれており、楽しく読むことができ、また自分も仕事をもっと頑張ろうと思える作品です。
電子書籍校閲ガール
2016/09/21 08:21
オタクの時代 ー フロイライン登紀子の嘆き
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:neko - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公はオタクの女性なんだけど、情報処理能力と記憶力(なんか、コンピュータと一緒ですね)を生かして、出版社で活やくするお話です。登場人物がみんないい人達なので、気持ちよく読めます。
World wide webがでてきて、情報の流通がすすみ、普通のヒトが、これまで政府要人とか大学の先生しかアクセスできなかった情報を見れるようになった。一方で、情報の作成能力はたいして増えてない。で、供給不足をおぎなうために、情報の粗製乱造や、捏造までが目につく。ということで、大事なのはオタクの能力、つまり、情報のカオスの中から、必要な情報を取り出す力ですね。物書きの時代から、オタクの時代への移行です。
ついでに、物の価値(値段)も変わってくる。たとえば、舞台裏が見えるようになったので、ブランドや権威の価値が下がった。中身が同じ品物で、ラベルが違うだけって知ってしまうと、普通は安い方を買いますよね。
紙の本校閲ガール トルネード
2023/06/01 08:32
どちらが得意
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
「花宵道中」や「あまいゆびさき」とはまるで語り口や味わいが違うシリーズ三番目の作品である。シリアスとコミカル、作者はどちらの方を得意としているのかは分からないが、この作品の主要なテーマ「やりたいこととできることは違う」がそのまま実現されているのが、このシリーズかもしれない。
2023/05/29 17:27
悦子のまわりの人たち
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かぼちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、校閲者である悦子のまわりの人たちが主役で、悦子はあんまり出てきません(笑)
でもそれぞれの物語もとっても面白くて、特に私が好きなのは校閲部部長のエリンギのお話です。実はエリンギには濃い過去があったんです…とても感動しました。
電子書籍校閲ガール トルネード
2021/02/09 23:46
びっくりした
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
二人ハッピーエンドじゃなくって最後おそらく別れてますよね。
お互い向いてない夢の憧れの職業と同じだったってえええええ。
ドラマでは普通にくっついたままだったのでびっくりしましたz
紙の本校閲ガール トルネード
2020/12/30 22:14
期待した進展 。そして、意外な結末。
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ3作目は、ちょっとミステリィ風味も効いていて、読み物としても面白さが増している。物語は、幸人くんともうまくゆき、ヒロイン河野悦子は、念願のファッション誌にも異動して、さあどうなる?という展開。そして意外な結末でした。
本書を閉じたなり、続きを早く書いてくれっ!とココロで叫ぶ。しかし、その後の続編は出てないみたい。
ちなみに、私は、この作家さんは、このシリーズが最初。こんな面白い本をいままでほっておいたなんて、なんたることと思う。
2020/12/30 22:09
個人的な趣味で選べば、シリーズ中、本作がベスト
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ2作目は、『校閲ガール』の脇をかためた主要登場人物を主人公にした短編集。シリーズ1と同じ時期、しかし、それとは背中合わせに描かれているストーリーには、河野悦子そのものはチラッとしか登場しない。だけど、各短編にて主人公を演じる彼女・彼らの心の中には、すでに大きく位置を占めている。
彼らの思う、河野悦子のことを、いちいち頷きつつ読んで、読了後は、このシリーズのヒロイン・河野悦子の類まれなる素敵なキャラが増強されるという仕掛け。
この派手で、まっすぐで、嫉妬やひがみなどのゆがみなく。正しいと思ったことは、伝えようと努力する。そこで起こった軋轢も責任逃れをしないから、万事良き結末に。
そんな彼女が、みんな好きなんだねぇ。
河野悦子って、つまりヒーローのパターンを踏襲してる。
紙の本校閲ガール トルネード
2019/02/19 00:47
この小説に出会えてよかった!
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投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
校閲ガールこと河野悦子の「仕事」と人間関係とか恋愛とかの物語!幸人とのその後も気になるところ!読んでいくうちにどんどん面白く楽しくなっていきました!物語のラストが素敵でした!巻末の、作者・宮木あや子さんとドラマで河野悦子を演じた石原さとみさんの対談も必見!!校閲ガール、私の大好きな小説の一つになりました!
2019/02/13 23:13
楽しい!おもしろい!
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投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
校閲ガールの2巻目!今回は校閲ガールこと河野悦子が主人公、ではなく、彼女の周りの同僚たちが主役!それぞれにそれぞれの過去や思いがあり、読んでいてワクワクするような楽しい作品でした!1巻より面白いかもしれません!ときどき顔を出す河野悦子の台詞回しがなんとおもしろいことやら!笑
2018/06/14 10:48
続編かと思いきや
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投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
続編かと思って読んだら各登場人物に焦点を当てた短編集的な作品でちょっとびっくりしました。が、それぞれの人のことがよくわかったので満足です。
2017/07/03 14:14
テンポの良さが小気味よい!
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投稿者:sacchibi - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマを見て、「校閲ガール」を読んでました。
続編の「ア・ラモード」の方がすごくアップテンポで面白かったです。
今回は、オシャカワこと河野悦子ではなく、周辺キャラにスポットライトが当たっています。
読みながら、石原さとみちゃんや本田翼ちゃんがイメージできて。
あっという間に読了。
この作品で改めて、校閲の奥の深さ、正しい表現の難しさを感じることができました。
「トルネード」もきっと読むと思います。
紙の本校閲ガール
2016/09/11 22:25
『校閲ガール』
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大手出版社の校閲部に勤めるOLをめぐるお仕事小説...
という枠におさまらない広さと深みのあるエンタテインメント
10月クールの水10ドラマ化を機に2014年刊の単行本が文庫に
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