サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

「リング」シリーズ みんなのレビュー

  • 著者:鈴木 光司
予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー28件

みんなの評価3.9

評価内訳

45 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

紙の本リング

2002/07/30 21:26

単なるホラーではない!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:奥原 朝之 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 リングシリーズの第1弾。

 リングといえば貞子。貞子といえばリングと言うほどに定番化してしまった感は有るが、初めて読んだときにはその魅力に引き込まれてしまい、一気に読んでしまった。

 最初の掴みが良い。このビデオを見たものは一週間後に死ぬという死のビデオ。実際に何人か死ぬ。そのネタを追って新聞記者の浅川も興味からそのビデオを見てしまう。見た後でこれは本物だと感じて恐怖に駆られ、死から逃れるために大学の同級生だった高山の知恵を借りることにする。

 しかしその裏側で浅川の保管していた死のビデオを妻と子供が見てしまう。
 事態はどう展開してくのかと思わせて、予想を裏切るような展開を見せる。

 これはホラー作品の金字塔です。最近のホラーの中でも趙一級品だと思います。お勧めです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本リング

2021/03/14 13:42

ホラーの傑作!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

定期的に読み返している1冊。
ゾワゾワとした、湿った空気感が漂い、文章から不穏な気配が映像を伴って滲み出してくる。
いまだにホラー小説の最高傑作だと思う。だが、その後シリーズ化され話が広がってしまったが、科学的に理由付けすることなく、リングはリングのまま完結して欲しかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

電子書籍リング

2020/12/31 21:47

映画と同様に

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akb49484800 - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画と同様に、とても怖くて面白かった。
この物語の続きが気になるので、ぜひ次の作品も読みたいと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本ループ

2016/10/19 09:11

ホラー作家、鈴木氏が贈る最高の作品です。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、ホラー作家で有名な鈴木氏が贈る傑作です。内容は、医学生の馨にとって家族はかけがいのないものでしたが、ある時、彼女の父親、彼女の恋人が次々に新種のガンウィルスに感染していきます。一体、感染源は何なのか?そしてその病気の治療法は?人類存亡の危機に立たされた中で、一体、私たちはどうなっていくのか。最初からハラハラドキドキの連続です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本リング

2002/12/02 21:42

リング

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nakamaga.com - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに読み返してみました。
TVも、映画も、US版も観たけれど、やはり原作が一番と断言します。
この手のジャンルで、もう一度読み直して、でもおもしろいと感じるのはそうないかと思います。
ハリウッド版は日本の映画版の強い影響を感じますよね。ナオミ・ワッツも松嶋菜々子もいい演技しているのだけれども、原作ファンにとっての違和感は、やはりこれは「夫であり父親である主人公の、家族を守る物語である」というのが、大きな柱なのだと。なので、主人公・浅川は男性であるべきなのです。
映画見たけど原作をまだ読んでない人には、ぜひ。文庫化されてるもんね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本ループ

2002/07/30 21:53

涙の大団円

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:奥原 朝之 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 リングシリーズ第三弾。堂々の完結である。

 リング、らせんを読み終えた直後は夜だった。翌日本屋が開くまで悶々と過ごしたことをよく憶えている。しかし翌日は仕事だった。終業までまた悶々と過ごした。終業とほぼ同時に本屋へと向かった。

 あっという間に読み終えた。リング、らせんを通しての謎が一気に解明されていく。その展開が非常に心地よかった。

 ループ。この言葉の持つ意味は大きい。それが何なのか。自分の目で確かめて欲しい。最後は涙の大団円である。ちょっと切なかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本らせん

2002/07/30 21:34

続編なんだけど・・

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:奥原 朝之 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 リングシリーズ第二弾。

 前作の終わりで高山が死亡し、その司法解剖の現場から物語は始まる。
 今回は前作リングのようなホラー色は強くない。どちらかというとSFに分類されるだろう。

 『らせん』とは何を意味するのか。これは中盤以降ではっきりする。本作品はこのタイトルに凝縮されている。
 SF、らせんと言えばもう分かりますね。そうそれが今回の鍵なのです。
 じっくりとお楽しみ下さい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本リング

2002/07/16 23:05

モダン・ホラーの原点

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:scarecrow - この投稿者のレビュー一覧を見る

 今でこそ「リング」は各メディアへ浸透し慣れとともに恐怖も薄れ、もはや定番と化してしまった感じすらするが、私が初めて「リング」に接したときい感じた恐怖は今までに体験したことのないまるで異質のもので非常に衝撃的だった
 よく「リング」は怖いから読めないという人がいる。この「怖さ」は心理面によるところが非常に大きい。「おまじない」を解かなければ死ぬと言う恐怖、時間との戦い、貞子の謎…そして、例え自分が助かったとしても「増殖」する恐怖。
 ウイルス、ビデオテープ、コピーと言う設定も非常に理に適っており、これ以上ない組み合わせ。異才、鈴木光司の手腕と相まって「リング」の怖さを余すところ無く伝えてくれる本作は傑作と言えるだろう。
 日本のモダン・ホラーの原点はここにある。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本ループ

2002/06/10 20:14

創りだされた者

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くゅずにえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者のあとがきにあるように、前作らせんとのリンクは
少々苦しい。しかし、仮世界と現実世界の境界が
あやふやに感じられてくるのは、作者の執筆力の賜物だろう。
主人公のラストシーンはある意味、悲観的ではあるけれども、
高山との性格差がDNAだけに支配されてないところが
興味深い。英知という点では同質であるが。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本らせん

2002/03/10 22:12

原作がいい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hdk - この投稿者のレビュー一覧を見る

 映画化されたのでそちらをご覧になった方。ぜひ原作を読んでみてください。リングは読んだけど、ホラー色が強くてらせんは読んでないという方。ぜひらせんを読んでください。リングの続編という意識で読むと、見事に裏切られます。とてもよい意味で。
 

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本リング

2001/03/14 14:57

背筋が凍る程の恐怖

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:真泰 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 質の高さで爆発的支持を受けた作品です。後に映画にもなり話題になりました。
 ホラー小説は結構読んでおり、ホラー慣れしているつもりの私ですが、背筋が凍る程の恐怖を感じました。気持ちはストーリーの先へ先へと急かされるのに、その気持ちとは裏腹に、本を持つ手は次のページを捲るのを思わず躊躇ってしまいました。
 更に、全てが終わったと思い、安堵の胸をなでおろしたのも束の間、再び恐怖のどん底に突き落とされ、最後の最後にくる果てしない失望感……。絶妙です! 読み終えた後は一人でいるのが怖くなるのと同時に、この本を誰かに読ませなきゃと思わずにはいられませんでした。
 どこの家にも1本はありそうな、ラベルの貼っていないビデオテープ。「何が録画されてたっけ?」と、安易に再生してみるのは危険かもしれませんね。(笑)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本らせん

2002/07/16 23:36

「リング」番外編

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:scarecrow - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本作は「リング」の続編であって、続編ではない。と言うのも前作がナチュラル・ホラーの王道を行っていたとすれば、本作は「リング」の設定を拝借して描かれたサイエンス・フィクションに分類されるだろう。それだけに前作同様、いや続編であれば更なる恐怖を期待するのが普通だろうが、それは見事に裏切られる。
 一説によれば伝統的なホラーには合理的な解釈があってはならないそうだが、本作は思いっきり科学の分野から論理的解釈によって「リング」をぶった斬っている。そう言った型破りな手法を取るからこそモダン・ホラーと呼ばれるのかもしれないが、本作の場合、怖さと言う点においては毛ほども感じない。と言うか作者自身、それを本作に求めていないような気さえする。
 では、本作は一体何なのかと言うと、「リング」の正体、つまりリングウィルスの発見、浅川から見た高山竜司と舞から見た高山竜司と言う「リング」に深く接した一人の人間の人間像の対比、作者は当初意図していなかったようだが「ループ」への伏線となる貞子の復活と言ったエピソードを盛り込むことによって「リング・ワールド」に更なる深みをもたらすことに成功している。
 結論を述べると純粋なホラー作品としてはホラーに分類されるのかどうかすら怪しいほどだが、リングの番外編、「リング」を別の切り口から見せる(魅せる)作品として考えればなかなかおもしろい構想だったと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本らせん

2021/03/14 14:12

リングの世界観が…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

リングの続編。ホラーというよりはSF?リングで一旦終わったと思われた事件が新たなステージに入り、科学的に検証されていく。
内容は興味深いし、物語としては非常に面白かった。
ただ、リングの世界観が壊れてしまったのは残念。リングはリングのまま、完結として欲しかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本リング

2020/04/11 09:13

ここから始まる大ヒットホラー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

浅川和行のジャーナリストとしての内面が、丁寧に描かれていて感情移入できます。真実を突き止めた主人公が、妻と子のために非情な決断を下す場面も胸に焼き付きました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本リング

2018/06/28 19:16

因果につぐ因果

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

ここまで因果に因果が重なっていくと始まりはなんだったのかなんて些細な事かもしれない。その因果が拡散していく恐怖はただごとではない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

45 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。