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電子書籍

僕とおじいちゃんと魔法の塔 みんなのレビュー

  • 著者:香月 日輪
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みんなのレビュー18件

みんなの評価4.3

評価内訳

18 件中 1 件~ 15 件を表示

単純だけど、単純じゃない。複雑だけど、複雑じゃない。そんな想いにかられた名作。

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カフェラテ愛 - この投稿者のレビュー一覧を見る

考え直した、善と悪。良いものと悪いもの、その全部をひっくるめて世界。単純だけど、単純じゃない。複雑だけど、複雑じゃない。そんな想いにかられた。真面目が取り柄の家族。しかし、主人公龍神だけがそんな家族に疑問符を投げかける。おばけのおじいちゃんと出逢ってから。

私は、今まで偽善者と呼ばれようが、間違ってると言われようが、自分の正しいということをやる。が持論だったのだけれど、ちょっとこの本を読んで、考え方が変わりそうです。善人がこのストーリーでは、間違ったことを言っているのです。(決して、私は自分が善人とは言ってないけれど)

「より広い世界に向かってお前の心は開いている。その世界を丸ごと受け止めようとな。そこには良いものも悪いものもあるが、それらをすべてひっくるめて世界は美しいのだ。」おばけのおじいちゃんの言葉です。私も小難しいことばかり、言ってないで、こういう単純なものに、触れていたい。それは大事なことだからです。素敵な本にまた触れました!

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旅行気分

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る

修学旅行の様子が細かく描かれていて、一緒に旅行しているみたいで楽しかった。作者死去で続きを読めないのが非常に残念です。

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さすが

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る

エスペロスのことばがどれも印象的。さすが高等な魔女、格の違いを見せつけられた感じ。けれども全く嫌味に感じないところもすごい。

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うらやましい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る

あんな素敵な環境で様々な経験を重ねながら成長できるなんて羨ましい。彼はきっと同年代よりずっと成長できるはず。

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好きです

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投稿者:tam - この投稿者のレビュー一覧を見る

はまりまくりました。
できることなら、いろいろ悩みまくっていた子どもの頃の自分に読ませたい本。
ただ、いろいろ経験しておとなになったからこそ心に響く部分もあると思う。

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あらゆる可能性と方法が、お前の前にある。自分で選択し、決定せよ(by秀士郎)。

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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

妖怪アパートを読み終えたばかりですが、町の本屋の「カドフェス2014(角川文庫の夏フェア)」特設コーナーで、偶然目に飛び込んできたのが本書でした。即買いし、一気に読み終わりました。
 妖怪アパートの「青木先生」的な独りよがりの善なるものへの嫌悪感は、本書でも引き継がれ、「善は良い、悪は悪い。こんな単純な話ではない(111ページ)」という大きなテーマが本巻の主題でした。主人公の龍神(小学6年生)が、秀士郎おじいちゃんの幽霊に導かれ、見る見るうちに成長していきます。そして、父親の功が自分の善を押し付けようとすることに反発し、成長した龍神が互角に父親と対峙する様は圧巻でした。
 また、龍神を通路にして、秀士郎(魂)が塔の外を動き回ることができるという設定も面白いと思いました。背後霊とは、そういうものかと妙に納得しました。
 とにかく、妖怪アパートに勝るとも劣らない面白さで、出版社がシリーズ化を逃すわけがありません。第2巻は中学生時代を飛ばして、高校生の物語とのこと。既に第6巻まで刊行されていますので、しばらく楽しめます。

 私が幼い頃、実家の近くに古めかしい塔(給水塔)があり、「幽霊塔」と呼ばれていました。いかにも「何か」がいそうで、よく肝試しをしたものです。今は取り壊されて、影も形もありませんが、懐かしく思い出しました。

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子どものころに出会いたかった――『僕とおじいちゃんと魔法の塔』

14人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

あ、ツボに入った…。

ハジメマシテの作家さん。『妖怪アパート』シリーズのレビューを見かけるたびに気になっていた。でも、わたしの苦手なモチーフが登場すると聞いて『妖怪アパート』シリーズには手を出せずにいた。そんな折にたまたま書店で見かけた本書。薄いしちょっと読んでみようかなぁ、と軽い気持ちで手を伸ばしてみた。


物語の主人公は小学校六年生の龍神(たつみ)という男の子。龍神の家はまじめなお父さんと優しいお母さん、そしてよく出来た弟と妹の5人家族。家族はとっても仲良しで、もしも「理想の家族標本」があったら検体にしたいと一番に声がかかりそうな「すばらしい」一家だ。だけど龍神はこの家族の中でなんともいえないもどかしさを感じている。自分の居場所がなく、自分が自分でいられない感じ。


そんな龍神の心の葛藤は最初の一ページに挙げられる。―――
「いい子」ってなんだ? どういう子?
よく勉強する子? 友達と仲良くする子? 嘘をつかない子?

お父さんやお母さんにとっては、「自分たちの言うことをよくきくこ」が「いい子」だ。

じぁあ、言うことをきかない子は―――「悪い子」なのだろうか……?




ある日龍神は偶然見つけた塔に足を踏み入れる。そこは昔、龍神のお祖父ちゃんが住んでいた建物で、恐る恐る足を踏み入れた龍神の前に、死んだはずのお祖父ちゃんが現れるところから龍神は自分を見つけ成長していくことになる。

はっきりいってこのお祖父ちゃんはいわゆる「幽霊」で、内容としてはファンタジーになるのかなぁ。ファンタジーなんて、わたしがもっとも苦手とするジャンルなのだけれど…これがもう、不思議や不思議なんでもかんでもすーっと入ってくる。

だってこのお祖父さん、とっても素敵なんだもの。何が素敵かというと…言葉で説明するのはちょっと自信がないので替わりに彼の台詞を少し引用する。

―――「大人の世界もガキの世界も、人は人であるということだ。そのあり方、その関わり方も同じなのだ。大人の、ガキどもに対する最大の間違いは、この点を理解していないことにある。大人どもの中に『子どもは天使』とほざく連中がいる限り、大人とどもの間の溝は、永遠に埋まらんだろうよ」


―――「この世で最も性質の悪い人種とは『善人』なのよ」


こんなお祖父ちゃんと接しているうちに、父親と母親の理想とする子どもを無意識のうちに演じていた龍神の心に変化が生じ始める。彼は「理想の家族」像の中では収まりきらなくなった自己を見つけ、そこからまた彼の心のは大きくうごめく。

この物語は読む人の立場によって与える印象が大きく異なるように思う。わたしは親になったことはないので、子どもの立場でしか読めないけれど、こういう作品にはもっと小さなころに出会いたかったと強く感じた。

作中、お祖父ちゃんは龍神に問う。
―――「善とは? 悪とは何ぞや?」


その問いに「善はいいことで…例えば人に親切にするとか、ウソをつかないとか…」と答えていた龍神はお祖父ちゃんの影響を受けて人間として大きく成長し、その答えを見出す。本書は龍神少年の成長物語なのである。

ちなみに「1」となっているのは、シリーズ三部作にする予定だからだそうだ。といっても次巻からは龍神いきなり高校生になっているのだろう。その理由は著者によるあとがき曰く…

―――(三部作にしてほしいと編集者から依頼されて)
「あの…でも、これ“完結”してしまってるんですけど? 主人公、頴娃町しきっちゃったんですけど?」
困った……!
(略)
中学生ではあまり主人公たちの生活に変化がないので、一足飛びに高校生の生活にしとうと思った次第だ。


この著者のキャラクターもなんか好きだなぁ…。『妖怪アパートシリーズ』に手を伸ばしてみたくなったのは言うまでもない。(でもまだちょっと悩んでるんだけど)

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第7巻につづく

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

本巻は高校2年生の1学期から年末までで、1学期の修学旅行が中心です。
 個人的には、第4巻と第5巻は面白くなく本シリーズに飽きていましたが、修学旅行等のイベントは、題材として盛り上げやすいということでしょうか、本巻は持ち直しています。特にエスペロスが活躍し、人生を踏み外しかけた英美を救うストーリーは印象に残りました。香月氏の作品の説教臭さには、人によって好き嫌いがあるでしょうが、今から人生を切り開いていく10代の方たちには、役に立つ言葉の宝庫です。生きていくヒントになりますので、是非読んでもらいたいものです。
 ところで香月氏は、この「魔法の塔」を、どのように展開しようと構想していたのでしょうか。主人公が長じても非日常は続くとするのか、それとも、主人公の独り立ちとともに、祖父の秀士郎やエスペロスたちとの別れを想定していたのか・・・。私としては、夢の世界は続く「妖怪アパート」のパターンを希望するところですが、もはや知る術はありません。最後の「第7巻につづく」には、切ないものがありました。香月氏の早逝は残念でなりません。ご冥福をお祈りします。

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新メンバーは天才……

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:透子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

学校が始まり、当然のごとくエスぺロスはよくも悪しくも騒動の中心になるが、それは新しい出会いも運んできて……

天才ゆえに物事に関心を持てなくなってしまった雅弥ですが、そんな彼を救い上げるのはやはりおじいちゃんの一言です。
心に響く言葉は彼が重ねた時間の重さでもあるのでしょう。

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今度の仲間は魔女!

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投稿者:透子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作から一気に成長した龍神たち。高校入学を前に親友の信久が塔に泊まり込んできたところに現れたのは……

おじいちゃんですら緊張させる大魔女は意外なノリで周りを引っ掻き回しますが、信久とは相性がとても良いようで、これから更なる波乱万丈の日々が待ち受けていることを期待させられます。

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子供だけに読ませるのはもったいない!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:透子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

絵にかいたような幸せな家族像に馴染み切れなかった少年・龍神がある日訪れた塔で出会ったのは生まれる前に亡くなったおじいちゃん!?

まだ小学生の龍神が、魔法の塔で悩み迷いながらも成長していく姿を描いたものです。
破天荒なおじいちゃん(でよいのか?)幽霊が保護者というのは珍しいパターンな気がしますが、読んでいくとどんどん引き込まれます。
子供だけに読ませるのはもったいない作品です。

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顔上げていかなきゃね!

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投稿者:へっぽこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

一色さんの世界が輝いていく様が気持ちいい一冊。
香月さん作品の根底にある思想なんだと思うけど、『世界は広く、また一つでもない』とか、『顔を上げろ。面白いものを見逃してしまうぞ』っておじいちゃんの言葉が大好きです。

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君の幸せは、君でしか実現できない。君の幸せは、世界でたった一つ、君だけのもの。そこにボクは関係ない。他人を羨ましがる必要なんてないんだよ(byエスペロス)

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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校生活がスタート。本巻では高校1年生の夏休みまで。
 第3巻も、いじめや暴力事件等々、いろいろな騒動が起きるのですが、テンポの良い展開に、あっという間に読み終わりました。いじめっ子2人の明暗が分かれる両極の末路が、本巻の大きなテーマでした。
 また、金持ちの息子の「一色雅弥」という新たな仲間が加わります。美形かつ頭脳明晰、何でもこなしてしまう能力を備えていて、「妖怪アパート」にも登場したようなキャラクターですが、投げやりな人生感の持ち主です。魔法の塔と関わることで、今後どのように変化していくのでしょうか。 
 とにかくエスペロスの存在感は圧倒的で、かつ深遠な言葉の数々は、秀士郎の言葉とともに、ためになります。道徳の時間に、「いかにも」という説教くさい授業を受けるよりも勉強になるでしょう。
 「未来はわからないからいいんだよ(31ページ)」
 「カーブやうねりの多い道ほど、ドライブは面白いもんでの(109ページ)」
 「世界は広く、また一つでもない。顔を上げろ。面白いものを見逃してしまうぞ(120ページ)」
 「おいしいものを食べて、ああ、おいしい!と感じること。この幸福感が、人間に与える力はすごいんだよ(131ページ)」

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欠片が多ければ多いほど、世界は広く大きくなる(by秀士郎)

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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

魔法の塔・高校生編のスタートです。本巻では、主人公の龍神の高校合格発表から、入学するまでが描かれています。
 幽霊の秀士郎爺さんに導かれ、龍神は着実に成長。無邪気で豪胆な親友の信久の言動は常に前向きです。塔での生活は賑やかで、新たな発見や冒険に満ちていて、毎日が充実しています。部活もせずに大学受験を目指し、単調な高校生活だった私としては羨ましい限りです。
 今回、新たな登場人物として超上級魔女のエスペロスが加わりました。圧倒的な力の持ち主で、話がドンドン膨らみそうです。次巻から、いよいよ高校生活がスタートします。どのようなドタバタが展開されるのでしょうか。楽しみです。

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シュトルムなんて聞いたの摩利と信吾以来だよW

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:へっぽこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回龍神が傍観者的な立場だったせいか、大きなひとつのストーリーというより、いくつかのエピソードの集まりという感じがしました。
でも根底に流れる作者ね哲学がとても好きなので、これはこれでありなのかも。
身近に感じていたことが題材だったのでヒリヒリしたりうんうん頷いたりして読んだ一冊。

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