インフェルノ みんなのレビュー
- 著者:ダン・ブラウン, 訳者:越前 敏弥
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紙の本インフェルノ 上
2016/10/23 09:59
ダン・ブラウン氏が贈る新たなストーリーです!
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『ダ・ビンチコード』で一世を風靡したダン・ブラウン氏の新たな作品です。3巻からなっていますが、第1巻の本書は、主人公ラングドン教授が目覚めたところはフィレンツェの病院でした。自分がなぜ、病院で治療を受けているのか全く記憶がありません。後頭部には痛みが残っていますが、医師や看護婦の助けで、何とか病院を脱出します。そこへ、奇妙な追手が彼を探して追ってきます。一体どうなるのでしょうか。
紙の本インフェルノ 下
2016/06/27 23:49
前作とは少し違う着地点
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投稿者:卯月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
下巻に来ても またまた敵と味方が誰なのか分からなくなる。
自分の思い違いが下巻で分かり、中巻を読み直してみたり…
結末は今ひとつスッキリしない気分だが、観光・宗教美術・世界の人口問題等、興味をそそられる内容が盛り沢山。
阿刀田高氏による解説も良かった。
紙の本インフェルノ 上
2016/06/26 20:00
ダン・ブラウン
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投稿者:Kaya - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画公開まで楽しみにしているつもりでしたが、待てずに購入してしまいました。
私の中で、彼の本を読むのは3作目。毎回期待以上にドキドキさせてもらい、続きが待ちきれません。
映画はこれを越えることが出来るのか気掛かりですが、トム・ハンクスなので問題ないでしょう。
紙の本インフェルノ 上
2016/06/20 11:26
物語の始まり
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投稿者:卯月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の作品は、今までとは異なった幕開け。
最初は何が起きているのか、さっぱり分からなかったが読み進めていくうちに状況把握が出来る。
上巻はとにかく逃げ回ってばかりで、読んでいても疲れてしまった。
中巻はどう展開するのだろうか?
紙の本インフェルノ 上
2016/04/03 14:42
面白かったのですが・・
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投稿者:わかひとし - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラングドン教授が帰ってきてくれました。とはいえ、単行本はかさばるので文庫化+映画化を機に購入です。
今回の冒険も面白かったのですが、やはりラングドン先生、ダヴィンチコードの時のような冴えが見られません。まあ、話の最初のほうでいきなりピンチが訪れたり、敵なのか味方なのかハラハラする場面もあり、と、エンターテインメントとしては十分に楽しめました。
ただやっぱり、ラングドン先生がダヴィンチコードを超える冒険をするのを期待します。
紙の本インフェルノ 下
2015/08/31 13:33
これまた「さすが!」としか言葉がない
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投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る
「天使と悪魔」「ダ・ビンチコード」「ロストシンボル」に続く、ロバート・ラングドンシリーズの最新の本作。前の三作も面白かったけれど、本作品もそれらに勝るとも劣らない面白さ。最初から最後まで、飽きることなく読み切りました。何しろこのシリーズの面白さは、「リアリティ」がある事だと思います。宗教と科学の共通点と進化論がテーマだったり、現実の芸術作品やかのフリーメイソンを取り上げたり。まずベースに「事実」を持ってくるので、物語に信憑性と迫力が出てくる。その結果、気が付けば物語に入り込んでしまっているという。
今回のテーマは、ずばり「人類の滅亡」。その最たる原因は、地球温暖化でも核戦争でもない。実は爆発的な「人口増加」にあり、結局全ての問題はそれに起因しているという。そこである遺伝子工学の科学者が全く新しい「疫病」を作り、世界にバラ撒こうとする、というのが物語の骨子。記憶を失ったまま、この事件に巻き込まれたラングドンが、その阻止に挑もうとするが・・・。
冒頭は、何だかぼんやりと霧の中から物語が浮かび上がるような感じ、そこから輪郭がはっきりしてくると、一気に加速していきます。また物語中盤にほぼ180度ひっくり返る展開も、さすがとしか言いようが無い。ミスリーディングもお見事だし、布石の打ち方と回収の仕方も素晴らしい。また最後にもう一度物語はひっくり返り・・・と、本当に読む側を飽きさせない。物語はイタリアの旧跡を飛び回るように展開するので、画像を検索しつつ読み進めるのも、何だか現地を旅行しているみたいで非常に興味深かった。
オチこそ、人によっては賛否あるかもしれないけれど、私的にはこれまたさすが!と感じました。次回作が、非常に楽しみです。
紙の本インフェルノ 上
2024/02/22 10:00
ダンテ「神曲」より
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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうやら今回は書物、
しかも詩曲として書かれたモノが中心らしい。
例のごとくあちこち動き回ることになるだろうし
建造物でもないのに
何かを目印に動けるものなのか?
今後の展開に期待。
陸海とあちこちで
事件の種が巻かれていることから、
広範囲を巻き込んだものになるのだろうけど…
紙の本インフェルノ 上
2016/11/09 00:01
実に映画向きの作品でした(実際、2016年にトム・ハンクス主演で映画化される)。
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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
実に映画向きの作品でした(実際、2016年にトム・ハンクス主演で映画化される)。フィレンツェの観光案内、ダンテの「神曲」を軸とした美術・文学巡りといった前半の展開は、映画にしたら壮観であろう。しかし、キリスト教的世界観が強く関わってくる、この手の記述は私には不得意分野であり、結局前半分はかなり読むのに苦労を強いられた。問題は、生化学者;ベルトラン・ゾブリストによる人類滅亡の危機を孕むウイルステロ(生物テロ)にあることはほぼ序盤で明らかなのだが、その問題に直接行き着く前にキリスト教的世界観という迷路が厚く立ちふさがって全く楽しめないといった感じでした。
紙の本インフェルノ 下
2016/06/26 13:48
中途半端
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投稿者:Denny - この投稿者のレビュー一覧を見る
シンボルのネタが切れてきましたか…。無意味な殺人(正当防衛にしても、錯誤によるものだし…)や、事件自体は全く解決しないままで、ミステリーなのに、読後のカタルシスは全く得られません。フィレンツェやヴェネツィアの旅行の思い出に浸りたい方向け?
展開のスリリングさは楽しめました。
紙の本インフェルノ 上
2015/02/23 22:00
インフェルノ
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投稿者:joe90 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『天使と悪魔』『ダ・ヴィンチコード』『ロスト・シンボル』に続くラングドン教授ものの第4作である。例によって宗教象徴学の権威ラングドン教授が古蹟・古跡を舞台に持てる知識を駆使して謎に挑む。
今回ラングドン教授はイタリア・フィレンツェにある病院で数日間の記憶を失った状態で目覚める。どうやら自分は銃撃され、弾丸が頭部をかすった衝撃で記憶を失ったらしい。しかしなぜ自分は銃撃されるハメになったのか、しかも記憶では自分はハーバードに居た筈なのに。
混乱する教授の元に暗殺者が現れる、間一髪病院から脱出した彼はアメリカ大使館に助けを求めるが隠れ家に現れたのは先の暗殺者であった。アメリカ政府も自分の敵なのか、自分が追われる理由もわからないまま、彼は持てる知識を頼りに逃走をし続ける。
新刊紹介風に導入部を書いてみたが、キャッチーでサスペンスフルなのは相変わらずである。
し・か・し、このサスペンスは全て「都合のいい記憶喪失」の上に成り立っている。
小説・映画でさんざん使い倒されているが、この「当人の知識・経験・判断力に何の影響も与えず一定期間の記憶だけ忘れる」という記憶喪失って本当にあるのか?
たとえあるとしても、失った記憶が事件の核心部分だけというのは都合が良すぎないか。更に言えば、お話が進行するにつれ記憶の断片が(サスペンスを補強するように)蘇ったりするのも都合が良すぎないか。
最終段、記憶が蘇るとそれまで主人公を悩ませていた謎が解け、埋まらなかったピースが埋まり、霧が晴れるように事件の全貌が明らかになって大団円となるのだが。これを予定調和、ご都合主義と言わずしてなんであろう。
もう全ての出版社は作家に記憶喪失禁止令を出したほうがいいんじゃないだろうか
紙の本インフェルノ 上
2016/04/20 20:16
時間の無駄
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投稿者:幻のカズー - この投稿者のレビュー一覧を見る
お金と時間を無駄にしました。この作者が好きで買いましたが、もう買わない。