CFギャング みんなのレビュー
- 喜多嶋 隆, 喜多嶋隆 (著)
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2019/02/13 21:46
『ココナツ・ガールは渡さない』
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカの大手広告代理店からフランス政府の公共広告を依頼された爽太郎
シンガポールで出会った少女を起用したコンテをつくるが企画は通らない
海洋研究を志す彼女は何者かにつけねらわれ、身に危険が及ぶ
カギを握るのは彼女の亡き父が残した一枚の写真
南国を舞台にスピーディーに展開する愛とサスペンス
流葉という男の〈生きる流儀=ウエイ・オブ・ライフ〉を軸にした痛快な冒険物語かつ美しいラブストーリー
型破りのCFディレクター流葉爽太郎が活躍するCFギャングシリーズ22作目
前作『二十年かけて君と出会った』から1年半ぶりの新刊
紙の本サヨナラには早過ぎる
2005/01/16 14:39
サヨナラには、まだまだ早過ぎる。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りゅう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファンにはおなじみ「流葉シリーズ」。
日頃は神奈川・葉山でバー「流葉亭」を切り盛りする一方、本職はCFディレクターの流葉爽太郎。
今回久々に引き受ける事になったCFの仕事は、ある大企業の巨大キャンペーン。情熱的なクライアントのもと、チームはL.A.へ。しかしそこには謎の男たちが待ちうけ…
日頃はのんきな流葉も、本職となると目の色が変わる。常にプロフェッショナルな姿勢を貫く、一本気の流葉には読者としても毎回学ぶ事が多い。
特に今作では、一人の女性シンガーのやさしい歌声を軸に、喜多嶋先生が掲げる永遠のテーマ「Way of Life(生きる流儀)」をストレートに表現。
さまざまな障害を潜り抜け、クライマックスは胸しめつけるラストシーン!
人生の意味を問う衝撃作!
紙の本15秒の奇跡
2005/07/15 04:17
夏に読むお勧めの一冊です。
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ロングボーダー - この投稿者のレビュー一覧を見る
会話が多く、文字数が多くなく、
文章も小気味良いので読みやすい。
短篇小説のようにさらっと読めます。
ストーリーや構成のワンパターン感は否めないし、
登場人物はかっこよすぎて現実離れしているが、
最後はほろっとされることが多い。
シリーズ物が多いのも著者の特徴で、
主人公や登場人物が固定されることにより
感情移入やイメージがしやすい。
今回の「15秒の奇跡」は、
「CFギャング・シリーズ」の5作目になる。
湘南、葉山、ハワイなど
海辺の街が舞台になり物語が展開していく
作品がほとんどなので、
読んでいて気分が開放され元気をもらえる。
細かいことは気にせずに、
喜多嶋隆の世界観に浸りたい。
夏に読むお勧めの一冊です。
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