十津川警部 みんなのレビュー
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電子書籍寝台特急(ブルートレイン)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~
2016/03/19 01:37
今も色褪せない名作
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:PINGU - この投稿者のレビュー一覧を見る
合理化や車両の老朽化などの理由で今は運転されなくなったブルートレイン。そんな夜行列車という静かで懐かしい舞台と思いもよらないトリックで、西村京太郎トラベルミステリーの先駆けとなった初期の名作。
2014/07/27 19:20
十津川警部補
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:グレンジャー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヨットレースの英雄が自動車事故死!体内から青酸反応!!十津川警部補は捜査に乗り出す、やがて一人の容疑者が浮かぶしかし、彼は完全なアリバイが!はたして十津川は完全アリバイを崩すせるか?海のエース十津川警部補の活躍!!
紙の本十津川警部トリアージ生死を分けた石見銀山 長編推理小説
2020/08/26 15:01
トリアージ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生の頃、西村京太郎にはまっていた時に読んだ本。この小説で「トリアージ」というものを知りました。後半の爆破の場面、緊迫のトリアージは手に汗を握って読んだ記憶があります。
2014/07/18 14:35
十津川省三
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:グレンジャー - この投稿者のレビュー一覧を見る
十津川省三四十歳結婚!! 彼も遂に妻をえる。幸せな二人はハネムーンを北海道で、過ごす。だが同じ新婚夫婦組が行方不明に!?果たして新婚夫婦組はどこに?北海道と東京の事件真相とは!十津川が挑む!!
紙の本長崎駅殺人事件
2006/10/09 17:43
長崎駅(ナガサキ・レディ)殺人事件
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:余白 - この投稿者のレビュー一覧を見る
西村京太郎・十津川シリーズとしては異色な、事件の解決そのものより、欧米人の感情的人種差別を扱っています。
くわしくは、こちらにとても良い書評があります。
http://machi.monokatari.jp/index.php?itemid=1324
2023/08/07 14:47
西村京太郎が描いた「推理」の最高到達点
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投稿者:アントネスト - この投稿者のレビュー一覧を見る
沈没したタンカーから生還し、帰国した船員たちが、一人また一人と殺されていく。
大胆にも警視庁に殺害予告を送ってくる犯人の正体は何者か。死の直前、船長は妻に何を言いかけていたのか。連続殺人とタンカー沈没の関係は? 沈没事故の直後、南の島へ流れついた男の正体は?
連絡の取れない船員の一人の旅行先までをもロジカルな分析であぶり出す本書は、推理の妙という側面では西村京太郎ミステリの最高峰に君臨する一冊。そのあざやかな推理は最後に、不可能であるはずのフーダニットとして結実します。
電子書籍寝台特急(ブルートレイン)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~
2019/03/03 12:29
トラベルミステリー初期作品にあらためて注目
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投稿者:midnight-sun - この投稿者のレビュー一覧を見る
「鉄道ミステリーの系譜」(原口隆行著)を読んで久々に手に取ってみました。あっという間に読めてしまうことからついつい手に取ることが無くなっていった西村京太郎作品でしたが、初期作品はあらためて読み直す価値があるなと感じさせられました。
2022/08/11 21:20
国鉄の夜行列車の時代
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
国鉄の夜行列車が人気だった時代の話。
これぞ、西村京太郎のトラベルミステリー!という感じの作品。
殺人の動機が案外つまらないが、鉄道トリックや事件のダイナミックさは、この時代ならではである。
昭和、わ感じるエピソード満載で、懐かしむ人も多いのでは。
2021/12/09 16:52
十津川警部と十津川直子さん頑張れ!
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投稿者:すぎやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
『寝台特急殺人事件』からのファンです。
十津川直子さんの大ファンでもあります。
直子さんが、犯人に襲われそうになるとハラハラドキドキします。
コロナが収束ではなく、終息したら、
つばさ111号に乗って、猪苗代湖に出掛けてみたいです。
2021/11/13 22:58
特攻の歴史にどう向き合うか
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
観光列車で起きた殺人事件。背景には、無謀な戦争を遂行した戦前戦中の日本をどう捉えるか、という現代人の姿勢がある。
不都合な過去を消し去りたい人、語られない過去を掘り起こしたい人。
私たちは過去にどう向き合うべきか。戦中生まれの著者のメッセージが込められている。
新型コロナにGoTo、内閣人事局、首相案件…と、どこかで聞いたようなエピ満載で笑ってしまった。
2017/11/18 13:13
興味深い!
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投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
西村作品はいつでも面白い(興味深い)のですが、滝廉太郎の楽譜をめぐって話しが展開していきます。どんな結末になるのか、乞うご期待。
紙の本北帰行殺人事件
2001/08/16 03:20
懐かしきかな青函連絡船
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投稿者:ヒグマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名な十津川警部が活躍するトラベルミステリ。今作では津軽海峡を渡り、冬の北海道へ。
青森へ向かうブルートレイン「ゆうづる13号」のトイレに、胸にナイフを突き立てられた男の全裸死体が発見される。男の唇には、なぜか口紅が塗られていた。その翌日、第二の殺人が発生する。今度は青函連絡船「津軽丸」の救命ボートの中に、やはり口紅を塗られた男の全裸死体が見つかったのである。
そして第三、第四と連続して起こる同じ手口の殺人事件。発生場所はなぜか北へ北へと移っていく。容疑者として浮かんできたのは、突如刑事を辞め故郷の稚内へ帰っていった橋本・元刑事であった。十津川刑事は橋本の後を追って北海道へ…。
登場する地名は、札幌、旭川、留萌、妹背牛、増毛、稚内など。主に北海道の日本海側が舞台となる。青函トンネルの開通で廃止された青函連絡船が懐かしい。連絡船に列車を積み込む場面などが描かれる。「昭和二十九年までは、乗客を乗せたままの列車を、船に積み込んでいたという。」…こんなちょっとしたエピソードを端々に織り込んで、旅の気分を読者に感じさせるところは、まさに職人芸のよう。
☆ヒグマ文学館
2023/10/28 18:23
サクサク
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
サクサク読めました。
もう少し盛り上げてもいいのにと思うほどサクサク。
登場人物のうち男性のクズ率の高さがすごい。
電子書籍寝台特急(ブルートレイン)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~
2022/03/06 23:11
かなり初期作品です
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
今ではフイルム式のカメラも、ブルートレインそれ自体がなくなりました……。これが書かれた時代だからこそ成り立ったトリック。アリバイくずしです。ちょっと……無理がありますが
2021/09/11 22:05
ドラマなら楽しめそうだけど…
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
2009年に講談社ノベルズ、12年に文庫化されたものの、再文庫化です。
西新宿のホテルで女性の死体が発見された。持ち物から中川真由美というクラブのママだと身元がすぐに分かったが、十津川警部の調べで、中川真由美は5年前に溺死していたことが判明する。いったい被害者は誰なのか。
調べを進めるうち、5年前に亡くなった中川真由美とある著名人、大物政治家との繋がりが見えてきて…
おなじみ十津川警部の推理が、金沢、西伊豆、東京を舞台に、繰り広げられる。
中盤からの話の展開は面白いが、最後がそこで終わり?感がある。もっと重鎮まで操作が及ぶとか、想像を超える動機があるとか。もう少し謎があってもよかったかなぁ。
いろんな意味で、テレビの2時間ドラマ的。それはそれでまぁよしとしたい。