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電子書籍

殺意の爪 みんなのレビュー

  • 小池真理子 (著)
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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本殺意の爪

2004/07/10 17:17

サスペンスの味わい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:luke - この投稿者のレビュー一覧を見る

 サスペンスたっぷりの小池真理子「殺意の爪」。洋書専門店に勤める木部比呂子は既婚の医者と逢うためのマンションの部屋で階上の部屋の殺人事件に遭遇する。犯人は逮捕されるが、現場の階下の部屋にいた比呂子は犯人は逮捕された男ではない可能性を知っている。しかし、不倫がばれる事を恐れ口を噤んでいるのであった。そんな折り、犯人の無罪を信じる異母兄弟と出会い、体験の事実を公表する事に決心するが、何者かに命を狙われる事に…。管理人の怪しげな息子、何処にでも現れるクリーニング屋、逮捕されている犯人の異母兄弟、不倫相手の医者、…全てを知り得る容疑者たち。意外な犯人とは?

 赤いマニキュアに執着する異常犯罪者は誰か? 話の進行に従い登場する人物の行動に不審を感じさせ怪しさが広がる。その危険な怪しさの中、真犯人探しが始まるのだが、まさにサスペンスですね。冤罪で捕らえられている男の裁判中、真実の糸口を知る比呂子が狙われるのですが、これが最大の伏線となってラストで唸らさられます。ミステリーファンならずとも冤罪事件のカギを握っているなら、こりゃ真犯人は放ってはおかない筈と、ストーリーさえ読めてしまう意外性のない本に見えますが、そうは問屋がおろさないところにミソがあります。犯人は意外なヤツという定番定義が頭を埋め尽くしている読者だからこそ、取り巻く登場人物の一挙一動に忍び寄る恐怖を感じてしまうのです。そして、それこそ作者の意図する事なんですね。裏の裏って感じでしょうか。迎えるラストで何と合理的な解答を見る事になりますが、その意外性にまた驚く事でしょう。さすがです。

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紙の本殺意の爪

2001/11/21 23:58

豊かな眼差し

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本田亮司 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 小池真理子の著作はミステリ、幻想小説、ホラーと多岐にわたるが、どれを書かせても超一流の書き手である。本作もサスペンス小説として第一級のレベルを誇っている。付け加えることのない解説を寄せている宮部みゆきが指摘するように、人間を見る眼差しと流麗な語り口が女史の作品を外れのない高い質に保っているのだろう。
 本作にはさして目新しいアイディアが使われているわけではない。むしろ、サスペンス小説としてオーソドックスな構成・展開だといえるだろう。だが、それでも凡百の作家よりも何倍も面白い。細やかな、それでいてさり気ない描写はごく自然に読者の頭に流れ込み、澱むことなくページを捲らせる。自由に描き出される登場人物たちは誰もが好ましく、誰もが怪しい。その読者を不安に陥らせる手腕は高く評価できる。
 それにしても、女史の作品に登場する女性たちは格好いい。決して単純なステレオタイプな格好よさではなく、複雑な、時に矛盾を孕みながらも、一本筋が通った不思議な潔さがこの上ない魅力を醸し出している。それもまた、女史の夢幻たる眼差し故だろうか。磐石の信頼を寄せ得る数少ない作家の一人である。

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紙の本殺意の爪

2001/07/17 04:09

無実を証明できるのは自分だけだが、そのために自分の生活を失ってしまうかも知れない。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みんみん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 木部比呂子が愛人との密会の為に借りたマンションで彼を待っていた夜、彼女は真上の部屋で女の悲鳴を聞いた。翌日、犯人から赤いマニキュアを塗られた女性の死体が発見された。
 数日後、被害者の恋人が逮捕されたのだが、比呂子が悲鳴を聞いたのはその容疑者が帰った後だった。比呂子は容疑者の無実を証明できるが、その為には、愛人との関係も話さなくてはならない。そして、ある日比呂子の命が狙われる。
 異常心理サスペンスということで、女性にマニキュアを塗る為だけに殺害するというその心理がいまいちつかみにくかったが、主人公の比呂子が、無実を証明するかどうか悩む姿や保身主義の愛人の身勝手さなど、リアルで面白かったし、犯人が誰か分かりそうで、分からなかったので最後まで一気に読んでしまいました。

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