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電子書籍

ガウディの伝言 みんなのレビュー

  • 外尾悦郎 (著)
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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.9

評価内訳

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3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本ガウディの伝言

2006/07/31 19:48

作る側だからこそ見えたガウディ

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sheep - この投稿者のレビュー一覧を見る

大昔、何も知らずにたまたまバルセロナを訪れ、自動車の窓からガウディの建築を始めて見たときの驚きは今でも忘れられない。
カサ・ミラ、カサ・バトリヨ、パルクグエル、そしてサグラダ・ファミリア。
バルセロナ・オリンピックの年、休暇をとって見に行こうかと思いついた時には、オリンピック予約で飛行機もホテルも塞がっていて、夢は叶わなかった。
それでも未だ興味は消えず、本書を手にした次第。
本書、ガウディの代表的な建築、建設開始から既に124年たつサグラダ・ファミリア建設に、自ら従事する彫刻家である著者の語りを、ライターがまとめたもの。
石が彫りたくて海外に飛び出した著者、最初はパリを訪れた。肌があわず、次にドイツに行くつもりだったのを、変更してスペインに。駅に止まっていた列車、偶然マドリッド行きではなく、バルセロナ行きだったという。ガウディやサグラダ・ファミリアは知っていたというのだが、それを狙って目指したわけではないという。いささかできすぎた話。
日本から突然訪れた筆者、無事採用され、彫刻をしてゆくなかで、ガウディの設計に秘められた原理も発見する。並ぶエピソードは著者ならでは。
今ではまるで話題になっていないようだが、当時はガウディよりも著名だった建築家ドメネク・モンタネールの話も興味深い。職人の家に生まれたガウディと違い、モンタネールは上流階級の生まれ。生前の評価はガウディより上だったというが、政治力やらコネで建物を造ったところで、歴史はごまかせないという事だろうか。(著者はさすがにモンタネール再評価がいつおきても不思議はないとしている。)
1888年のバルセロナ万博、その他多くの公共事業は、モンタネールが手がけていた。政府、お役所は、いつでも芸術の本質とは無関係に「時の主流」に金を出す。
その点ガウディを認め、終生後援しつづけたパトロン、エウセビオ・グエルも偉い。
「名声」とは何か、二人のエピソードを読みながら、考えさせられる。
多数派かならずしも長期的正義ならず。
権勢を誇る政治家達、100年後どう評価されるだろうかと、つい連想したくもなる。
サグラダ・ファミリア生きているうちには完成しないだろうと思いこんでいたが、2020年に完成をめざすことになっているそうだ。
完成したら見に行きたいとは思うが、工期短縮の大きな理由がコンクリートの採用ということで、その決心も大きく鈍ってしまう。
建築後かなり時間がたつ彼の作品の多くが、すでに修復作業を経ている。webで読む限りでは、コンクリートでお手軽に補修された無惨な様ばかり目につく。
第二次大戦の後の、西欧、東欧の都市による、歴史的建築の丁寧な再建と比べると、バルセロナのお役所の姿勢、ずいぶん違うようだ。財政逼迫ゆえか、ラテン的ないい加減さだろうか。
小冊子とはいえ写真も豊富だが、あの巨大な構造物、肉眼で鑑賞すべきものだろう。
大判のアルバムとて記憶をたどるよすがにすぎまい。
自国の首都圏に乱立する醜悪な高層建築! 有名建築家作品(中国か朝鮮文化クローンと言うべき歴史旧跡は別だ)を見に海外から観光客が訪れるなどという可能性は永久に想像できない国に暮らすファンにとって、完成などどうでもよいことだ。
本書を携えて、一日も早くサグラダ・ファミリアを、さらにそれ以外の作品を、じっくり鑑賞したい、と実現しそうにない夢を見るばかり。

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紙の本ガウディの伝言

2019/09/23 07:34

実物を観たくなります!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

サグラダ・ファミリアについて仔細に判ります。しかも著者は実際にその彫刻に携わっている日本人です。輪に掛けて親近感が湧沸します。
 ガウディの三位一体的なポリシー(機能と構造と象徴)に惹かれました。また、なるべく再利用出来る素材を用いたりして費用をかけないエコな発想は驚きでした。
 他にもここに書き切れない程様々な発見が本書からあり、また著者の考え方に素晴らしいと唸る永久保存版です。是非訪れて実物を目にしてみたいです。

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紙の本ガウディの伝言

2018/10/11 00:24

旅行に

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すいっち - この投稿者のレビュー一覧を見る

バルセロナに行くために読みました。
事前にガウディの背景や、建築物の持つ
意味合いが理解できたのでよかった。

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