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マクベス みんなのレビュー

  • シェイクスピア (著), 安西徹雄 (訳)
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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

紙の本マクベス

2015/08/23 09:43

シェイクスピア450年

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sin - この投稿者のレビュー一覧を見る

既読の喜劇2作品とは打って変わっての悲劇ではあるが解題に示唆されているように魔の者に唆されて判断を誤る所に共通点がある。一夜の夢・一時の狂乱とするならば善し、自らの人生を変えるとなればあたりまえだがそこには大きな責任が伴うと言った所か?今回シェイクスピア450年を機に初めてのシェイクスピア作品に触れたわけだが、いつの日かその舞台を観てみたいとの思いが強くなった。

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紙の本マクベス

2016/10/25 20:18

意外に面白いシェイクスピア

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あきちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルも内容もなんとなく知っているけど実は読んだことがない、ということが多いシェイクスピアの作品。シェイクスピアの面白さはストーリーよりも細かい言い回しにある。
古い役だと読みにくいが、古典新訳文庫なら安心!

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紙の本マクベス

2010/01/20 12:00

蜘蛛巣城との簡単な比較。

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回は、本書「マクベス」に対する純粋な書評というより、
黒澤さんの蜘蛛巣城との比較みたいな感じで描きたいと思います。

 映画「蜘蛛巣城」は黒澤さんがエンタメに徹して撮りだす前の作品で
まだ、映画に対して、芸術とか、文芸路線でアプローチしていた時期の作品です。
「羅生門」「白痴」と過去の文芸作品をベースにもってきた作品です。
 しかし、七人の侍や、後半のエンタメに徹した大作に比べると、
そんなにお金をかけていないようでいてわりと戦国時代絵巻のエンタメとしても完成されていて、
わりと好きな作品です。

 大分違うのだろうなぁ、と思って読んでみたのですが、
これが、予想外に、いっしょで、ちょっと吃驚。
 限られた書き割り"で観客の想像力に任せる部分の大きい演劇の性格上すべてを台詞で説明しなければ
いけないという面はありますが、筋運び、大まかな骨子は殆どいっしょです。
 蜘蛛巣城で山田五十鈴さんが、罪悪感から手が血で覆われたという
強迫観念に囚われるシーンがあるのですが、
これは、現代的なので黒澤さんが付け足したのだろうと思っていたら
 なんと、シェイクスピア版にもあるではないですか。
すごいというか、人間の精神の普遍性みたいなものすら感じました。
 しかし、ラストの決着のつけ方は全然ちがいました。
 シェイクスピア版のほうが、歴史小説っぽいというか、古典大衆的です。
 まぁ、当たり前ですが、映像的という意味では、圧倒的、黒澤さんのほうが、上で面白いと思います。
何百年もハンデがありますし、しょうがないですが。

 後、本書の新訳についてですが、
カバーの簡単な紹介にも、書き出されているのですが、やっぱり本書
マクベスが魔女の呼ばれる「ヘエエエイ、マクベース!」は、強烈。
 全然訳してないじゃん!!と言いたいけど。
この言語感覚は秀逸!。
 カート死後に出たニルヴァーナのベスト版「ニルヴァーナ・ベスト」の一曲目の
「ユー・ノウ・ユーアー・ライト」のサビの「ヘェェェェェェーーーーイ」
「ヘェェェェェェェーイ」以来の衝撃でした。

 それと、シェイクスピアについてですが、
台詞で全部説明と上で書きましたが、その所為もあるのですが、
大げさに表現するのは、いいとしてこちらも、その言語感覚、語彙の多さ、
どうやったら、そんな言葉が思いつくの?と訊きたいぐらいです。
 語り継がれる古典の力を堪能しました。

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紙の本マクベス

2020/05/09 11:08

イギリスのルネサンス文学を代表するシェークスピアの四大悲劇の一作です!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、イギリスのルネサンス文学を代表する劇作家であり、詩人でもあったシェークスピアによって著された戯曲です。彼は、卓越した人間観察眼からなる内面の心理描写により、もっとも優れた英文学の作家とも言われています。同書では、勇猛果敢ですが、小心な一面もある将軍マクベスが妻と共謀して主君を暗殺し王位に就くのですが、内面・外面の重圧に耐えきれず錯乱して暴政を行い、貴族や王子らの復讐に倒れるという物語です。実は、実に存在したスコットランド王マクベス(在位1040年~1057年)がこのモデルになったとも言われています。シェークスピアの『ハムレット』、『オセロー』、『リア王』と並ぶ四大悲劇の一つである同書をぜひ、味わってみてください。

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紙の本マクベス

2017/07/28 10:23

一番好き

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ツミツミン - この投稿者のレビュー一覧を見る

『マクベス』はシェイクスピアファンである私が最も好きである作品です。

みなさんご存知の通り、これはシェイクスピアの四大悲劇の一作品ですが、他の三冊よりも薄く、とても読みやすくなっていると思います。

なぜ一番好きかというと、シェイクスピアのサスペンスの使い方がたまらなくこの作品を特別にするのです。
最初はかっこよさげに出てくる人物が狂気に満ちていく姿がなんともたまらなく、背中がゾクゾクっとする。

時々入ってくる作者のpunの使い方が、重い作品に少しのユーモアを与え、読者の興味を刺激する。

シェイクスピア作品に自信がない方でも、手軽に楽しめる作品だと思います。

内容は重いですが。笑

ぜひ、読んで見てください。

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紙の本マクベス

2015/10/31 22:10

はまりました

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:スイ - この投稿者のレビュー一覧を見る

シェイクスピア四大悲劇の一つ。なんとなく高尚で難解、敷居の高いイメージがありましたが、物語の展開やセンスが良くリズミカルな言い回しに魅了されてぐいぐいのめり込んでしまいました。(訳者である安西氏は残念ながら既に亡くなられているそうです)気に入った台詞を諳んじて格好つけたくなりますね。特にダンカン殺害の前後におけるマクベスの内面の葛藤や苦悩の描写、そしてバーナムの森が動き、マクベスとマクダフとの一騎打ちから物語の終幕へと至るクライマックスは非常に刺激的でした。

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