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電子書籍

ニューヨーク美術案内 みんなのレビュー

  • 千住博 (著), 野地秩嘉 (著)
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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.2

評価内訳

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紙の本ニューヨーク美術案内

2014/10/25 22:31

ニューヨークのアートの現実ガイド

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

画家の千住博とノンフィクションライターの野地秩嘉が共同で書いた、ニューヨークの現代美術と美術館の案内で、タイトルの文字通りそのままである。

 千住はニューヨーク在住で、毎日のようにニューヨークの美術館巡りをしている。勿論、画家が本業の千住だから、楽しみながらの観光で美術館へ行くわけではない。プロとしての勉強である。指揮者がコンサートホールへ行くのと同じことではないか。

 本書は4つの章に分かれている。1、2章を千住が、3、4章を野地が担当している。1、2章はニューヨークを代表する美術館であるメトロポリタン美術館と、MoMA(現代美術館)の案内である。千住が読者を2つの美術館へ誘い、画家としての美術作品の解説をしてくれる。ただし、メトロポリタン美術館所蔵、展示の絵画に限られる。

 メトロポリタン美術館は観光案内にはエジプトの考古学的な美術品の実物が展示されており、それが世界に類を見ないと言われている。実際に見てみると、壁に掘られている彫刻などを壁から剥がして展示してあるのだ。素人から見れば随分乱暴なことをしていると思わざるを得ないし、一種の略奪だと言われても仕方がないのではないか。

 それはともかく、この2つの美術館を巡りながら、絵の見方を解説してくれる。きわめて具体的で、実際に千住のいう見方を試してみたくなった。それほど実践的なアドバイスである。

 MoMAになると展示作品が現代美術である。何を表現しているかが難解であると言われる現代美術の専門美術館である。リキテンスタインやウォーホルの名前は知っているし、その作品は日本にもある。何が書かれているかはともかくとして、現代美術を見て退屈することはなく、楽しめるものである。ここでも千住はアドバイスを与えてくれる。

 3、4章は野地が千住のアドバイスに基づいて、ニューヨークのチェルシーにあるギャラリーと鉄鋼王フリックのコレクションの展示を見て回る記録である。チェルシーは、かつて新進気鋭の芸術家が集まっていたソーホーが地価の上昇で、それらの芸術家が逃げ出して再集結した街である。

 野地はそこでギャラリーを回って作品を見たり、街での出来事などを随筆風に書き綴っている。作品についての感想もなかなか興味深い。フリックコレクションには現代アートばかりではなく、レンブラントやフェルメールなどの作品が含まれている。野地は絵を見る練習と言っているくらいだ。

 本書を読了すると、ニューヨークの美術を見て帰ってきた気分になる。新書の新たな分野を開拓したような気がする。話題の知識を授けてくれるのがかつての新書であったが、こういうスタイルも今様の新書であろうか。

 千住が見る日本人の美術鑑賞について、日本人は美術館へ「勉強をしに行く」ようだと書いている。たしかにそういう時代はあったが、教養を身につける時代はすでに終わっている。

 本書は2005年に書かれている。それから約10年経過している。美術館に来ている人たちは、千住がニューヨークの美術館の来場者は、「楽しみに来ている」と言っているのと同じように、私には楽しんでいるようにしか見えない。あるいは、話題に後れまいとして有名な美術作品を見に行っているような気がする。日本の美術館と来場者の目的における変化も思った以上に大きいのである。

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電子書籍ニューヨーク美術案内

2015/08/30 15:35

美術館を訪れるまでにぜひ!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くろねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

メトロポリタン美術館を訪れる前に購入しました。美術の知識に乏しいので、とても参考になりました。初めて行かれる方にお勧めです。

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電子書籍ニューヨーク美術案内

2015/08/21 18:13

美術好きにも、そうでない人にも!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tommy - この投稿者のレビュー一覧を見る

語り口が柔らかく、芸術の話をしていますが決して堅苦しいものではなくとても読みやすい本です。
ニューヨークの美術館巡りを計画しているので、タイトルに惹かれて読みました。日本では、美術館は「何か学ぶ場」としての役割になりがちですが、もっと自由に、気楽に鑑賞してもいいんだ!と思いました。舞台はニューヨークですので、もちろんニューヨーク観光に役立ちますが、それ以外の場所での美術鑑賞にも役立ちそうです。私もこれからは「耳」に注目してみようと思います!

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