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すべての経済はバブルに通じる みんなのレビュー

  • 小幡 績
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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.0

評価内訳

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3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本すべての経済はバブルに通じる

2008/11/02 02:28

著者が、ネットの動画ニュースの解説者として出演しているのをみて、おもしろそうな人だったので購入

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:正太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

バブル経済や現代の金融資本主義についての本。

一番おもしろかったのは、2007年の上海発世界同時株安の頃から2008年3月のベア・スターンズの買収決定の頃までの日米の株価の動きを詳しく説明しているところだ。著者は大学院の准教授であるとともに個人投資家でもある。

それ以降、特にリーマンショックの頃の株価についての著者の解説が出たら
読みたい。

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紙の本すべての経済はバブルに通じる

2008/12/20 23:57

バブルが起きる、バブルが崩壊するメカニズムを解説した本。

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る

バブルが起きる、バブルが崩壊するメカニズムを解説した本。

ただし、著者は「バブルはバブルゆえに起きバブル故に崩壊する」と解答しています。

経済成長とは何か?
資本主義とは何か?
バブル期、資産の価値が増加していたのは錯覚だったのでしょうか?

今年のサブプライムショック後は、このことを考えさせられる機会が増えました。

著者はバブルが起きる原因をリスクテイクバブルという定義で説明しています。すなわち、リスクをとる人が利ザヤをとり、それに群がる人が増加し、最後はそこに参加する全員がリスクをとってしまい、リスクがリスクでなくなりバブルになるということです。

そして、その崩壊の原因は「市場に参加する人の恐怖心」なのです。

バブル期、参加者全員がバブルだと知っていて、その崩壊ぎりぎりまで利ざやを稼ごうとする結果、崩壊した瞬間、全員が損失を被るというシステムです。

このシステムは、高度に発展した金融資本主義の中に根本的に内包されているため、避けることはできないのです。

そもそも、利益を得ようとする人間のエゴがなくならない限り、バブルは何度でも繰り返してしまうのかもしれません。

龍.

http://ameblo.jp/12484/

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紙の本すべての経済はバブルに通じる

2009/10/22 16:52

金融のプロたちの領域で、庶民投資家がかなわぬわけが分かる

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JOEL - この投稿者のレビュー一覧を見る

 2008年9月に起きたリーマン・ショックの1ヶ月前に刊行された本である。だから、かえって興味深い。この大激震が走る前にも、すでにバブル経済にはほころびが現れていた。その様子を丹念に追っている。

 よほど金融に詳しい人は別として、多くの場合、経済の乱調を知る最初のきっかけは、2007年2月下旬の上海発世界同時株安だろう。あるいは、同年8月のBNPパリバのファンド凍結にともなう世界各国の市場混乱かもしれない。この2007年夏の時点で投資家は資金を引き上げておけば、痛手を食うことはなかった。

 2007年の秋以降、米国や欧州の金融機関は次々に経営危機に直面し、株式式市場も乱高下しながら、下げ基調にはいった。そうして迎えたのが、リーマン・ショックであった。

 リーマン・ショックがあまりにも大きすぎたので、それ以前のことが忘れられがちだが、それ以前の情勢を分析するだけで、バブル経済の本質がかなり見えてくる。本書の価値は、それをやっていることに尽きるだろう。

 米国のバブルとは、言わずともしれたサブプライムローン問題に基礎を置く。本来なら住宅を取得できない層にも住宅取得を促し、それにより大きな住宅需要を生みだして、住宅価格は上昇していった。それにともなう旺盛な消費意欲がバブル経済となっていくのだが、このあたりのからくりは本書が詳しく教えてくれる。

 本来なら優良とは言えない顧客であるために、ローン返済が滞るリスクが高い。このリスクを証券化商品が巧みに取り込んで、世界各地の投資家に分散して負わせた。このリスクは住宅価格が上昇している限りは顕在化しないが、下落が始まると一挙に噴出して、世界中に広まっていく。

 実際には米国の住宅価格は2006年にはピークをつけていたので、2007年以降、バブルの崩壊はいつ起きてもおかしくなかった。本書の記述で面白いのは、なぜ早めに資金を引き上げないでギリギリまで粘ることになるのか、という投資家心理を解き明かしている点だ。

 ファンドのマネジャーにしてみれば、バブルという自覚はある。なぜなら、今回のバブルは証券化商品などによって、金融のプロが作り出したものだからだ。あとは、いつ崩壊するかというタイミングの勝負になる。
 バブルという自覚はあるので、金融のプロはみないつでも逃げられる態勢でいる。ただ、早めに資金を引き上げるようなマネジャーは運用成績が低くなり、ファンドを解約されてしまうリスクがある。一方、粘りすぎても、逃げ遅れて損失を出すというリスクがある。
 結局は、どちらも変わりないリスクとしてあるので、同じ意味合いを持つことになる。こうして、ほかの投資家が投げ売りを始めないか様子をじっと見ながら、ギリギリまで粘ることになる。この間、バブルがどんどん過熱していく。

 こうした分析を見れば、バブルの生成と崩壊が幾度となく起きることが理解できる。

 2009年秋の時点では、株式市場はいくらか持ち直しているが、雇用情勢はよくないので先行的に株価が回復していることになる。そこに危うさを指摘する声がある。
 本書はもちろん2008年8月に刊行されているので、現在の情勢については言及してはいない。しかし、通読すれば、何が株式市場を回復させているのか、その要因をおさえておいた方がよいという教訓を得ることができそうだ。

 中国、インドという新興国の経済に関しては立ち直った指標が出始めているが、それ以外には見つけにくい。依然として、どん欲な投資マインドがあちらこちらに見られることに庶民は留意しておいた方が賢明だろう。
 早めに切り上げて儲け損なったと悔しがるのも、粘りに粘って悦楽にひたるのも、自分次第だ。

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