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電子書籍

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? みんなのレビュー

  • 山田真哉 (著)
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みんなのレビュー22件

みんなの評価3.5

評価内訳

22 件中 1 件~ 15 件を表示

妻への贈り物

10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くにたち蟄居日記 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 まず このような物語仕立で 経理を語るという点が 最大の「徳」なのだと思う。読んでみると読みやすい。本来ならもっと前にこのような本が出ていてもおかしくないのだが そうなっていなかった。
*
 コロンブスの卵という言葉を思い出す瞬間である。
*
 僕は 一生懸命 妻に読ませているところである。賭けても良いが 僕と同様に 奥様に読んでもらった旦那様も多いのではなかろうか。
*
 我々男は 会社なりで金を貰ってくる点では 一生懸命であるが その金をどう家庭で使うかに対しては 権限が無い事がしばしばである。残念な話だが これが「経済的現実」である。著者も 現実を冷静に見つめることの大事さを言っているではないか。
*
 その意味では 家計の真のユーザーにこそ 読んでもらいたいものだ。
*
 妻は寝転んで読んでいる。さあ どうなることやら。

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数字を使える道具にする本

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふきのとう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の第2弾。
 『さおだけ屋・・・』は、会計学を優しく解説して、数字に興味を持ってもらう本であったが、こちらは、数字をことばとして捉えている。
 数字に単位が加わると深い意味のことばになる。
 最初に出前に行っている間に食い逃げされてしまうラーメン屋の話が出てくるが、食い逃げされるのと、バイトを雇うのではどちらが損なのかを、実際に計算してみると説得力のある答えが導き出せる。
 5%還元キャンペーンのライバル会社に対し2%還元分の予算しかない会社の打ち出す手の答えになるほどとうなずかされる。
 初めての監督作品と第1回監督作品では、印象はどう違うのかなど数字を使う長所やノルマなどの数字の暴力性などにも触れられている。
 この他にも数字を使った例が多数出てきて、その不思議さや落とし穴に驚かされる。
 道具としての数字の知識があれば、これからの一生がお得で楽しいものになりそうです。

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今度も分かり易さは抜群。---「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」書評

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hiro-tom - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつものことながら、著者の「企画力」と「会計を多くの人に理解してほしいと
いう思い」には脱帽だ。本作も、会計がどのように役に立つかを、身近な疑問の
謎解きという形でわかりやすく説明してくれている。決算書の作り方、見方と
いった内容にとどまらず、キャッシュフローや機会損失といった実際の経営にも
実際の生活にも役立つ、会計役立ち実践編にまで踏み込んでくれている。
また、最終章に出てくる「数字のセンス」の話は、会計の話とは一見離れている
ようで、実は密接につながっている。つまり、数字を、わかりやすい形、比較可能
な形に直した上で比較する、という手法は会計の本質そのものである。「50人に
1人」を平均2%と読み替えてみる、この行為が「センス」である。どのように
このセンスを磨くかまでは当然かかれていないが、基本は「割って同じ土俵で比較
してみる」とか、いくつか自分の得意パターンを作り、毎回当てはめてみるよう努力
したらセンスがよくなるかもしれない、などと勝手に考えたりもした。また、そう
いった努力を繰り返すうち、得意パターンが増え、自然と数字のセンスも培われて
くるのではと思う。要するに、「よく理解したい!」という思いが、「数字のセンス」
向上の源であり、誰にでも可能だ、ともいえる。
余談だが、さおだけ屋がつぶれない理由の二つの仮説のうちの一つ「単価をあげる」
は、妻の友人が実際に呼び止めた時に、そのようなことがあったらしい。実際、
呼び止めたので何も買わないのも悪いという勝手な思いも手伝って、めでたく
商談成立したそうだ。
わかりやすく、「会計」と「会計はどう役立っているのか」を知りたい人は、
まずこれを読んで興味を盛り上げたうえで、次の勉強のステップへ移っていく
ことをお勧めします。
ブログ「お金のプロで起業するぞ!」こちら

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あなたは休日にATMを利用しますか

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

休日には銀行が休業していた頃、財布の中に一円のお金もなく、水だけを飲んで過ごした日曜があった。大阪の片田舎から東京に出てきて学生生活をしている頃だから、25年以上も前の、昔の話だ。今は休日であっても、近くにコンビニさえあれば(もちろん預金があればだが)お金に困ることはない。コンビニのATM(現金自動預け払い機)でいつでもどこでもお金の出し入れが自由にできてしまう。当時からすれば夢のような話だ。しかし、出金するには手数料が必要である。日曜だと210円程度だろうか。この金額を「たかが」と思うか、「そんなにも」と思うか、人それぞれだが、これってすごく大事なことだ。さらに突き詰めていくと会計の本質につながっていく。本書を読めば、よくわかるはずだ。何しろこの本は<身近な疑問からはじめる会計学>なのだから。
著者の山田氏は《会計の本質的な考え方》を「目に見えないものを具体的な数字にして見えるようにする、つなげたり違った角度から見たりして物事をシンプルにわかりやすくする」(207頁)と書いている。なぜ私たちの周りには実に多くの数字があって、会計は難しいけれど、難しいでとまっていれば物事の正しい姿かたちがわからない「どうすれば物事を的確にとらえる
ことができるようになるのか?」ということをチャレンジしつづけているのが
「会計」という学問なのです」p.207
はごく身近にあるさおだけ屋や自然食品のお店の話を通じて会計の重要性をやさしく説明した入門書であるが、私たちの周りには会計をわかるためのたくさんの事象があって、街中のフランス料理店のビジネスモデルそんな身近なし、利便性をその価格で買っていると思えばその
通りなのだが、今の普通預金の利息がほとんど0%に近いことを思うと、たとえ
210円であっても無駄にはできない。
会計の本を読むと、水をはっている水槽の絵をよく見かけることがある。水道
から流れおちる水が会計でいう収益に該当し、水槽からこぼれる水が費用である。
水槽にはいる水よりこぼれる水の方が多ければ、当然たまっていた水の量は
減少する。
「ありとあらゆる数字の背後には、ちゃんと「意味」が存在するのだ。」P.201
「《会計の本質的な考え方》とは、目に見えないものを具体的な数字にして見える
ようにする、つなげたり違った角度から見たりして物事をシンプルにわかりやすく
するーといった考え方のことです。つまり、「どうすれば物事を的確にとらえる
ことができるようになるのか?」ということをチャレンジしつづけているのが
「会計」という学問なのです」p.207

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決算書を理解したい人の入門の入門

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る

世の中に決算書の読み方なんて本たくさん出ているけど、これほどわかりやすい本なんてないと思う。
私も決算書を理解したくていろんな本を手にとって見たけど
すっと頭に入ってくる本なんてなかった。そんな時、山田さんが書いている「女子大生会計士の事件簿」を読んで面白いと思い、
ずっと読み続けている。その人が書いた本だからということで
買って読んでみたらこれが良いんですよね。本当に会計なんか今まで全く縁がなかった。だけどどうしても理解したいと言う人の入門書となると思う。
決算書理解したいからという知り合いにこの本紹介したら読みやすくて入りやすいとのことでした。

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会計学の壁を乗り越えるための大きなジャンプ台。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:木の葉燃朗 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 題名にある「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」をはじめ、「ベッドタウンに高級フランス料理店の謎」、「在庫だらけの自然食品店」など、身近で、かつ興味をそそるエピソードを出発点に書かれた会計学の本。
 上に紹介した謎の答えは、この本を実際に読んでいただくとして、その他に気になった面白い話をいくつか紹介しよう。
 
・節約は絶対額で考える。1000円のものを50%引きで買って500円得するより、101万円のものを1%弱引きで買って1万円得する方が得である(pp.39-40)
・「根拠がたいしてなくても、とにかく数字を使って話をすれば主張を受け入れてもらいやすくなる」(p.123)
・「50人にひとり無料」というキャンペーン広告を見てなにを考えるかで、「数字のセンス」が問われる(pp.185-188)。

 なお、この本の目的は、「1.会計の本質を大まかにつかんでもらう/2.苦手意識をなくして、身近なものとして会計を使ってもらう」(p.6)となっているので、専門家の視点から見ればもう少し説明が必要な部分もあるのかもしれない。しかし、数学も経済学も経営学もとんと分からない、俺のような人間でも面白く読めて、なにより会計学に興味が湧いてきた。
 この、「会計学への興味を湧き起こしてくれる」というのが、会計学の壁を乗り越えるための大きなジャンプ台になるのではないかと思う。

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ベストセラーにもなった最後まですらすら読める会計の本です!

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、公認会計士である山田真哉氏によって書かれた会計の本です。しかし、中身は日常生活の出来事などを基調に記載され、数字嫌いの人でもすらすらと最後まで読めてしまうという画期的な書です。例えば、スーパーの完売御礼でわかる機会損失や決算書、飲み会の割り勘でわかるキャッシュ・フロー、住宅街の高級フランス料理店でわかる連結経営、二着で満足する麻雀打ちでわかる回転率など、非常に身近な出来事から会計学の基礎が理解できるようになっています。ぜひ、一度、ご一読ください。

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客のいない高級料理店もなぜ潰れないのか?

14人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を読んでも、会計学が分かるわけではない。しかし、日常の疑問がいろいろと氷解するので、楽しく一気に読めます。

 さおだけ屋以外でも、客のほとんどいない高級フランス料理店、在庫だらけの自然食品店などがなぜ潰れないのかの話は、読めば納得。「そうだったのか!」の連続です。

 また、機会損失(チャンスロス)の話は目から鱗。いろいろと応用して、講話に使えそう。

 この本を読んだ我が家の息子(中学生)は、商店を経営するシミュレーションゲームで、赤字続きだったのが、売り上げが一挙に伸びて大幅黒字に転換したのでとても喜んでいます。

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「さおだけやはなぜ潰れないのか」の続編

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る

「さおだけやはなぜ潰れないのか」の続編とも言うべき本。ただ、ミリオンセラーのさおだけ屋に比べると、ややパワーダウンは否めないか・・・。

本書では、数字のマジックと言われるものを中心に会計を少し離れて、「数字」に焦点をあてて解説しています。

特に「数字は言い換えられる」という部分に共感。自分の有利な数字の言い回しで相手を納得させることは結構簡単なことなのです。

よくあるたとえで、「コップに水が半分しか入っていない」か「コップに水が半分も入っている」と言う具合に、同じ現象でも、表現の仕方一つでイメージが正反対になるのです。

数字は使いよう。

http://blog.livedoor.jp/c12484000/

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へぇ〜そうなんだ!なるほどね!って子供みたいですか!!

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 もともと会計書だなんて思わずに手にしました。とても話題になっていたのは知っていましたが、あまり引き付けられませんでした。ただその後に出された本について雑誌『President』のメルマガで紹介していたこともあって、読んでみようかなとおもったのがきっかけです。
 著者が言われるように会計学は非常に難解です。それを自覚された上で出された本だけあって、非常に分かりやすいと思いました。なにより具体例がとても身近です。これで会計の全てが分かるとは思いませんが、イメージは掴みやすいのではないでしょうか。各章ごとにまとめがついているのも良いのではないでしょうか。とても気に入りました!

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どこからともなく現れて、どこへともなく去っていく

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀ねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 小さい頃から、この「さおだけ屋」は身近な謎のトップでした。
そのさおだけ屋がタイトルになっている。なにかわかるかもしれない。この本を手に取り、購入するにはそれだけで十分な理由でした。
 しかし、驚きはまだまだ続きます。
身近な値段を取り上げて、その注目点を変えると、それはマジックのように経済・会計へと変化するのです。
 個人投資にだれでもが関心を持つようになってきている現在、自分がいつも触れている数字に着目するだけで、質の良い経済指標ともなりうることに突然気づかされる。普段の生活がすべての基本なんだと言うことを、おもしろく、やさしく、再認識させてくれる新書です。

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何を今更だけど、この本は、おもしろい。

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うっちー - この投稿者のレビュー一覧を見る

評判になったのは、もっともだ!

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2005年の大ベストセラー

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る

2005年の大ベストセラー、読んだ方も多いのではないでしょうか。タイトルが刺激的。実にうまい。書店で「おや」と手を取りたくなる文言です。

会計本のはしりとも言える本で、内容的には「超わかりやすい」ものとなっています。

各章でそれぞれ疑問を出していき、それについて会計の立場から解説するという手法なので、読みやすく分かりやすいです。

ただ本の後半は、前半に比べちょっと説得力に欠ける部分もいくつか散見されました。

この本を読んで理解すれば、会計のセミナーの講師もできますよ。

http://blog.livedoor.jp/c12484000/

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身近な題材が興味をそそる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:メロリーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本をきっかけに山田さんの著書を色々楽しく読ませてもらってます。どれも身近な興味をそそる題材からの切り口で楽しめるのです。この本ももちろん、題名にあるさおだけ屋はなぜ潰れないのか、の他にも住宅街の人が入って行くところを見た事がない高級料理店やいつも閑散としている自然食品店がなぜ潰れないのかが考察されておりなるほどーと思いました。高級料理店は著者自らが潜入取材?として食事に行かれます。この本が書かれてかなり経つので、かなり様子も変わって来ている事もあり、実際、うちの周りではさおだけ屋はもう、全く見かけないですね。

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「いまさら聞けない」が理解できる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:六等星 - この投稿者のレビュー一覧を見る

サラリーマンを長くやっていれば、「門前の小僧習わぬ経を読む」で、自然と身につくレベルの話がちりばめてあるので、内容的には難しくない。それでも会計の専門家でなければ、正確に説明できない「いまさら聞けない」会計の基礎が理解できる優れ本である。

そうは言っても、内容は単純化されているので、これで判ったつもりになると、ビジネスの実際の現場とのギャップは埋められない。頭を会計脳にする「ストレッチ体操」のつもりで本書を読んだ上で、実際の現場では数字と格闘し続けなければいけない宿命にあることは、忘れてはならない。

それにしても、さおだけ屋のからくりには、「そうだったのか」の一言。本書ではなく、「一部の」さおだけ屋さんのビジネスモデルに、失望してしまった。

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