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電子書籍

御手洗潔シリーズ みんなのレビュー

  • 島田荘司
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みんなのレビュー11件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (7件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
11 件中 1 件~ 11 件を表示

紙の本龍臥亭事件 下

2001/08/13 17:04

石岡の、男としての再生のお話

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちょこらんたん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 自分を置いて、遠く異国の地に旅立ってしまった御手洗。そんな御手洗を理解することもできず、あいかわらず横浜の馬車道のアパートで暮らす石岡は、まるで「老婆」のような生活をしていると自ら例えていた(なぜ「男」ではなく「女(婆)」と例えているのだろう石岡は? その時点でちょっとおかしくないか?)。
 そんなある日、御手洗探偵事務所に一人の少女が訪ねてくる。ここから物語は石岡を巻き込んで思わぬ展開を見せ始めるのだが。いつもワトソン的な役割をしていた石岡だが、今回は頼りになる御手洗がいない。この難事件を自分ひとりで解決しなければならないのだ。慣れぬ役割とプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、着実に謎をといていく石岡。今まで御手洗の影に隠れ、自分でもそのポジションに慣れきっていた石岡だったが、門前の小僧が習わぬ経を読むように、常に間近で御手洗の推理を見てきた石岡には、知らず知らずのうちに解決までの道筋が見えるようになっていたのかもしれない。
 推理小説で主人公が登場人物を集め「犯人&犯行」を解き明かしていくシーンがあるが、もし違っていたらどうしよう! というプレッシャーの中、犯行現場を実演して謎を解き明かすことに成功する。ここで初めて石岡は御手洗のことを心の底から尊敬するのだった。見事事件を解決した石岡にほんとは「御手洗」なんて人物はいないのではないか、石岡自身が御手洗なのではないか、と周りの人間は言う。それほどまでに見事な解決をした石岡は一人の人間として、男として生まれ変わることができたのだった。

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電子書籍龍臥亭事件(下)

2018/12/29 11:51

過去の事件の比重が大きすぎる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

下巻でようやく過去の因縁や龍臥亭の連続殺人の中で施されている奇妙な見立てがなんであるかが明らかになるような様々な過去の事件の記述にかなりページ数が費やされます。特に実際に起こった津山事件の都井睦夫の人物像が詳しく記述されており、本書の「都井睦夫の間違ったイメージを正す」という目的がここで十二分に果たされます。しかしながら、ストーリーの流れとしては過去の事件の比重が大きすぎるきらいがありますね。

津山事件は横溝正史の『八つ墓村』のモデルともなっているので、この『龍臥亭事件』もなんとなく横溝正史的雰囲気というのが漂っている感じがします。

石岡の自信回復の物語としてよめる微笑ましさもあります。

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電子書籍龍臥亭事件(上)

2018/12/29 11:46

じれったい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

上巻では二宮佳代のせいでオカルトチックに始まります。龍臥亭でも睦夫の幽霊が登場し、御手洗シリーズなのにオカルトミステリー?と違和感を持たざるを得ませんが、村人たちの口が堅く、石岡はなかなか過去の因縁とやらに辿り着けないまま連続殺人に翻弄されます。岡山県警の人に御手洗の出馬を非公式に要請されますが、御手洗は上述のように手紙および「リュウコワセ」というヒントを書いた電報をよこし、あとは自分で人助けをしろというのみです。御手洗ファンにとってはじれったい展開ですね。

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紙の本龍臥亭事件 上

2002/05/22 08:20

あと君に必要なのは自信だけだ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カレン - この投稿者のレビュー一覧を見る

御手洗シリーズ番外編で、とうとう石岡くんが探偵役を果たす。
岡山県の貝繁村で起こる猟奇連続殺人事件と、戦前本当にあった「津山三十人殺し」の世間には知られていない事情との謎の二重構造になっている。
ここでは作中、島田荘司がいつも唱えている日本人論もからんでくるので、そこにも気をつけながら読みたい。
すると、貝繁村の人々の弥生人的、農耕民族的陰湿さこそが都井睦雄に「津山三十人殺し」を引き起こさせた、という読み方もできる。
最初は物をくれる睦雄にまんざらではなかった女たちも、一度彼が結核患者だとわかったとたん、無関係であることを示そうとして、ことさら彼をおとしめ、積極的に悪口を言ってまわるようになる。
その背景には、常に周囲との調和を第一に考えなければいけない農村での生活がある。
石岡もその日本人体質から自由になることはできず、御手洗に「勝手に劣等感の井戸の底に落ち込んでそれが道徳的だなんて馬鹿げた勘違いをしている」と言われてしまう。
密室、バラバラ殺人、みたて、とミステリーとしてもぞくぞくするような謎がいっぱいなのに、それ以外にも石岡の自信回復、竜臥亭の風流な様子、石岡と里美の出会い、などこれでもか、というほど見所いっぱい。
そしてなんと、ごぶさただったあの人の消息までわかってしまうのだ。
あの人って、誰?
それは下巻の最後のほうにフルネームが出てくるので、そこで確認してください。

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電子書籍犬坊里美の冒険

2019/01/14 05:59

トリックは面白いけど

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルの通り犬坊里見が主人公で、『龍臥亭幻想』のすぐ後、里見が弁護士としての修習で関わる事件が描かれます。衆人環視の総社神道宮の境内に、忽然と現れて消えた一体の腐乱死体。容疑者として逮捕・起訴されたホームレスの冤罪を晴らすために里見が奮闘するのですが、司法試験に受かったにしては里見の無知さが際立ち、彼女の劣等感や恐怖などリアルと言えばリアルなのかもしれませんが、かなりイラつきます。

この龍臥亭三部作は御手洗潔シリーズというより、石岡和己シリーズと言った方がよく、御手洗の天才的な推理とは無縁の作品群です。里見が苦労して行き着く推理は前作2作の石岡よりはさえているとは思いますが、御手洗潔の対極にある凡才の勇気を讃えるようなストーリー展開をじれったく感じずにはいられません。日頃自分の無能さに悩み劣等感を抱いて落ち込んでるような人たちにはもしかしたら励みになるのかもしれませんけど、正直私の好みではありません。使われたトリック自体は面白いと思いますが。

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電子書籍龍臥亭幻想(下)

2019/01/13 22:39

物足りない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

石岡和己は事件の立会いと当事者として多少行動の方針を決め、黒住が菊川神職に復習をすることを阻止するなどで貢献しますが、謎解きには一切貢献していません。御手洗が与えたヒントで大瀬真理子消失の謎を解いたのは警視庁の刑事でしたし、「森孝魔王」の伝説になぞらえた事件の真相は犯人の死後に告白文が石岡に届けられることで明らかにされます。因縁深い龍臥亭、因習と迷信に囚われた村社会が現代に生きる貝繁村という舞台に、100年前に龍臥亭の前身となる湯殿を立てた関森孝にまつわる伝説と死体を動かし悪者を成敗するという森孝の鎧に関する信仰が絡み合うストーリ展開と雰囲気は興味深いですが、石岡はもうちょっと頭を使ってもいいのではないかと少々不満が残ります。そうでないなら御手洗潔をもっと出して欲しいみたいな。

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電子書籍龍臥亭幻想(上)

2019/01/13 22:38

舞台設定、雰囲気は面白い

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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『龍臥亭事件』から8年後に関係者がまた龍臥亭に集まり、雪に閉ざされた中、奇妙な事件に巻き込まれるというストーリーです。
神隠しのように消えた巫女・大瀬真理子の謎、貝繁村に伝わる「森孝魔王」の伝説、雪の中行き倒れになって発見された死体。それらがどのように関係していくのかーーー

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下巻

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投稿者:りこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

上巻の続きですが、回想的なものが多い。
やっぱり石岡さんだけではどうにもならず、物語はスッキリ解決しない状態で終焉を迎えますが、最後に……。
本当に悲しい、腹立たしいお話です。
こんな村があるなんて、やりきれない気持ちになりました。
が、サプライズで吉敷さんが登場するのが嬉しいです。
今度は御手洗さんと共演して欲しいなあ♪

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前事件から8年後

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

前回の事件から8年後、再び起こった事件。
相変わらずこの村は色々な問題があるようです…
今回もドロドロしい事件の数々。
相変わらず石岡さんのずれた推理(とも呼べないかも…)。
御手洗さんはチラリと出て(電話での会話のみ)きますが、やっぱり石岡さんだけだとズルズル時間ばかりが過ぎる感は否めません。

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紙の本龍臥亭事件 下

2016/07/06 19:11

上巻の続き

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投稿者:りこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

上下巻の下巻。
こちらは過去の事件の部分で大半が過ぎます。
私はあまり空間認識的なものが得意ではないので、舞台となる旅館の感じなどがなかなかイメージできず、ちょっとその辺りが苦労しました(>_<)
何はともあれ、石岡さん頑張ったねなお話です。

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紙の本龍臥亭事件 上

2016/07/06 19:03

ちょっとホラーチック

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

石岡さんが探偵をする物語。
なのでゆるゆるとストーリーが進みます。
石岡さんの推理などはあまりアテにならない感じなので、御手洗さん好きにはちょっと歯がゆさを感じるかも…
ちょっとホラーチックな始まりかたで、舞台設定や事件の感じなど横溝正史っぽい雰囲気です。

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