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電子書籍

第三の時効 みんなのレビュー

  • 横山秀夫 (著)
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みんなのレビュー13件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (6件)
  • 星 4 (7件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
13 件中 1 件~ 13 件を表示

紙の本第三の時効

2006/04/02 20:51

人物描写とその視点が抜群に面白い捜査モノ連作短編集

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 話題の作家横山秀夫の短編集である。今回は短編集といってもそれぞれに登場する人物は同じである点で今までの各々の設定を変えたものとは異なる。言うならば「F県警捜査一課事件メモ」とでもいう内容である。
 F県警刑事部捜査一課には、強行犯捜査を担当する3つの班がある。この3班は互いに手柄を競い合う関係から、きわめて仲が悪い。班長3名も個性が強く、孤立しがちである。うまく捜査員を使っていくことが班長の使命でもある。
 その甲斐あってか、この捜査一課の成績は連戦連勝である。こういう設定の捜査一課強行捜査班の活躍ぶりを描いたのが本書である。しかし、それだけならどこにでもある警察小説である。横山秀夫の真骨頂は、事件自体を描いているというよりは、むしろその人物を描いているというべきであろう。
 三班それぞれの班長の個性を十分に描いている。そういう点ではこの班長たちが短編の主人公である。それだけならまだ他にもいくらでも類似した小説がある。さらに横山は上司である捜査一課長、刑事部長の行動や心理描写にも及んでいる。これだけ個性的な部下を持ち、いがみ合いもほどほどに抑えつつ、実績を残していくのは相当難しい。その捜査一課長は何を考えつつ、この班長たちを御していくのか。今まで置き去りにされてきた主人公の周辺、とくに上司にまで書き及ぶ点が横山秀夫の優れた個性なのであろう。記者時代の視点と経験が生かされているのかも知れない。
 全6編であるが、あっという間に読み終えてしまった。横山秀夫の作品は人物を入念に描いているので、知らず知らずのうちにその主人公のキャラクターに親しみが沸いてくる。そういう点ではそのキャラクターを生かしてロング・セラーだって狙うことができるのだが、それをやらずに次々と新しい主人公を登場させている。
 今までにも婦警シリーズの平野巡査、D県警警務部の二渡警視などテレビ化された有名なキャラクターも少なくない。今回のF県警強行犯捜査班は是非とも続きが読みたいところであるし、二渡警視や平野巡査だって続編が待ち遠しいのである。ところがそれをやらないところが憎いのである。
 と考えていたら、解説記事には月刊誌で続編が発表されていると書かれている。班長3名のキャラクターと事件の深層を再度読むことができるようだ。ファンにとっては嬉しいことである。

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紙の本第三の時効

2009/10/27 18:50

圧巻。

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とまと - この投稿者のレビュー一覧を見る

「第三の時効」というキャッチーなタイトルで気になっていたので、2年前から本は持っていましたが、なぜか最初の5~10ページぐらいでいつも集中力が切れてギブアップしていました。が、読んだ今となっては、「もっと早く読めばよかった。」と激しく後悔した本です。

まずは一遍読み進めて行くと、もう止められません。全ての短編に無駄がなく、且つ洗練されていて、この本のように読んだ後に驚きと高揚感で満たされる本も少ないのではないのでしょうか。

小説中に「化けの皮を剥がしてやる。」というセリフがあるのですが、人には誰しも良い意味でも悪い意味でも「化けの皮」があるんだなと気づかされました。この小説では「真犯人の化けの皮」、そして「冷徹な刑事たちの本当の人柄」がうまく描写されています。

横山秀夫氏の本はこの本が初めてでしたが、他の本も絶対読んでみたいです。

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紙の本第三の時効

2008/10/10 23:11

横山秀夫の最高傑作!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たそがれ1212 - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白い!!その一言に尽きる!!横山作品は軒並みハズレがなくどれも面白いが、この作品は現時点で最高傑作ではないかと思う。登場するキャラクターのその作り込みにはただただ感心させられ、唸らされる。目の前に“宝物”があるといっても過言ではない。こんな素晴らしい作品が文庫で身近に携帯できる喜びを噛みしめつつ、横山ワールドを満喫しよう!ミステリーが好きな方はもちろん、ちょっと苦手…という方も、短編集で読みやすく一気に読破してしまうハズ…この至高の面白さに感謝!

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紙の本第三の時効

2017/09/26 07:27

横山秀夫ベスト

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まんだかず - この投稿者のレビュー一覧を見る

警察がちゃんと仕事をして犯人をつかまえます。
やはり警察内部のごたごた話より、犯人を追いかける話のほうが
おもしろいです。

F県警捜査第一課
強行犯捜査一係:朽木班長
強行犯捜査二係:楠見班長
強行犯捜査三係:村瀬班長

短編集ながら上の優秀な3人が犯人を追いつめます。
強行犯捜査二係:楠見班長が
「ジョーカー・ゲーム」柳 広司の
スパイマスター、結城中佐のようです。

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紙の本第三の時効

2017/01/08 18:54

短編集だがGOOD

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

曲者ぞろいの強行犯捜査一課の連作短編集
1話目からぐっと引き込まれます

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紙の本第三の時効

2012/12/24 11:42

警察小説で一番好きな一冊。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

6編の短編小説。
短編だけどそれぞれ読み応えがあって面白い。
意外な展開に、読者は一話一話読む毎に驚かされる。
そして好きになっていく。
横山さんの中で一番好きな作品です。

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紙の本第三の時効

2006/06/30 16:00

なるほど。

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

帯に「これが横山秀夫の最高傑作だ!」の文字。読み始めて納得、全くの同感であった。これが横山秀夫の最高傑作。横山ファンを唸らせ、大満足させる事請け合いだ。
6つの短編からなる本著、とにかく横山テイストが濃い。もちろん警察物である。F県警、強行班係を舞台にした連作短編。どの物語も非常に興味深く、引き込まれ方は過去のどの作品よりも強かった。時間を忘れ、あっという間の読了。とにかく「警察」を、良く調べてある。警察側から見た容疑者、そして容疑者から見た警察。尋問での容疑者の落とし方や、同じ班内のライバル同士の張り合い。その微妙な心のやり取り、ジレンマ。そして、法や捜査の抜け穴まで。それら全てを編みこんで産みだされる物語は、どれも奇跡のように面白い。
またキャラクタの強さも、大きな魅力となっている。登場人物に命を吹き込むことに、相当尽力されているのだろう。あまりに個性的な面々は、誰もが強烈な印象を持って脳裏に焼き付けられる。これがまた読み手のページを繰る手を、一段と加速させてしまうのだ。
きっと「半落ち」と並んで、本著が横山作品の代表作として紹介されていく事、間違いなしだろう。

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紙の本第三の時効

2006/08/04 20:39

影があるけど味もある人間味あふれるキャラクター

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のら - この投稿者のレビュー一覧を見る

影があるけど味もある人間味あふれるキャラクター、短編集なんだけどそれぞれがつながっている構成、どんでん返しやビックリしかけのあるストーリー。横山秀夫ってほんといいなぁ。警察組織の描写はもちろんピカイチです。

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電子書籍第三の時効

2019/03/17 11:53

初読み

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る

横山さんの作品はこれが初読みです。
なんか重厚そうな作品を書きそうなイメージがあって手を出してませんでしたが、評価が高く、また短編集ということでお試し感覚で買ってみました。
読んで思ったのは、すごく良かった!
なんで今まで読まず嫌いをしてたのかと後悔しました

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紙の本第三の時効

2017/10/27 14:14

6つの事件簿

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

とある県警の強行犯内部のリアルな描写が良かったです。事件の真相だけではなく、人間模様にも引き込まれていきます。

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電子書籍第三の時効

2016/09/17 23:13

短すぎ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この文庫は、F県警捜査第一課を舞台にした短編集で、『第三の時効』は収録作品の一つ。収録作品は全部で6作:

沈黙のアリバイ
第三の時効
囚人のジレンマ
密室の抜け穴
ペルソナの微笑
モノクロームの反転
どれも何らかの殺人事件を扱っています。捜査第一課、強行犯係を舞台にしているので当然と言えば当然ですが。捜一には一斑から三班まであり、三人の班長達はそれぞれ癖があり、競争意識が激しく、互いにいがみ合ってる状況で、捜一課長の悩みも深いもよう。そうした捜一内の人間関係の絡みを描きつつ、担当事件のホシを挙げていく過程を割と淡々と描写しています。

登場人物はほぼおっさんばっかりなので、絵的にかなりむさくるしい感じですね( ̄∇ ̄;) それぞれのキャラも濃くて、どちらかというとうっとうしい。刑事だから仕方がないのでしょうけど、そうした濃ゆいキャラで執念深く事件を挙げていくんですね。

『第三の時効』と『密室の抜け穴』は特に真犯人が意外で、面白かったです。

難を言えば、どれも短すぎるということでしょうか。

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紙の本第三の時効

2016/01/12 20:37

安定感はさすがです。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

「上手いよなぁ」っというのが最初に思ったことでした。

短編連作集ですが

6編どれも上質のミステリーに仕上がってます。

限られたページ数にもかかわらずキャラが立っていますし、

場面が画として容易に浮かび上がります。

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紙の本第三の時効

2015/10/28 19:05

人間の欲が肉厚感を増している

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投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

表題の『第三の時効』をはじめ、短編が全部で6編。活躍する刑事はひとくせ、ふたくせある人物ばかり。ミステリーとしても良くで来ているが、それ以上に、一〜三まである強行班同士のせめぎ合いが生々しい。事件を目の前にして、潰し合ってどうする!と思わせるシーンも多々ある。ほんとにこんな感じなのかな。事件解決への善意や熱意より、刑事も人間であるのを軸に欲を書き出してるのが小説の肉厚感を増している気がする。事件がすっと収束してしまうのが惜しい話もあるが短編故しょうがない。横山さんの小説は、長編で貪り読むのが一番だと思う。

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