サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

最大50%OFFクーポン(~10/31)

修正:新規会員30%OFFクーポン(~9/30)

電子書籍

ホテルローヤル みんなのレビュー

  • 桜木紫乃
予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー13件

みんなの評価3.8

評価内訳

13 件中 1 件~ 13 件を表示

紙の本ホテルローヤル

2019/07/15 22:02

「グランドホテル」形式だけれど

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホテルという場所でたまたま一夜を共にした人間を描くジャンルを映画ではそのタイトルから「グランドホテル」ものというらしい、そういえばこの作品が直木賞を取った時のテレビでの紹介でもそういった言い方をしていたのを覚えている。といっても、「グランドホテル」がベルリンの高級ホテルが舞台だったのとは対照的に「ホテルローレル」はせこいラブホテルで、経営不振で廃業している。この連作では、一番最初の「シャッターチャンス」が廃業後のホテルを扱っていて、最後の「ギフト」は開業前を描いている。ホテルの歴史を逆行していく。「せんせぇ」の二人が、このホテルとは関係のない設定なのかなあと思っていたら、関係大有りでこの二人のせいで、このホテルは廃業に追い込まれたようなものだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本ホテルローヤル

2015/09/11 15:23

おもしろかったです

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とちうし - この投稿者のレビュー一覧を見る

始めはピンク色の小説かと思いましたが、読むにつれてさまざまな人間模様がリンクしているのがわかり面白かったです。
また時系列も行ったり来たりなので、またあとで読み直したいと思うところもありますね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍ホテルローヤル

2018/12/05 09:12

性愛に対するあっけらかんとしたリアリズムと同時に妙に冷めた距離感

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ホテルローヤル」は著者の父親が釧路市で経営していたラブホテルの名前だそうで、ご本人も部屋の清掃などで家業のお手伝いをしたようです。そのせいかこの短編集には性愛に対するあっけらかんとしたリアリズムと同時に妙に冷めた距離感がにじみ出ているように感じました。つまり、そこに恋愛的ときめきがないのです。描かれている男女関係もどこかいびつで。

収録作品は、「シャッターチャンス」、「本日開店」、「えっち屋」、「バブルバス」、「せんせぇ」、「星を見ていた」、「ギフト」の7編。

「シャッターチャンス」は、恋人から投稿ヌード写真の撮影に誘われた女性事務員が、誘われるまま廃墟となった北国の湿原を背にするラブホテル「ローヤルホテル」の一室で撮影のリクエストに応えつつも違和感を感じ、抵抗を試みて、また言いくるめられる倦怠感漂う女性の話。挫折から立ち直ろうとなぜか投稿ヌード写真に熱を上げる男との温度差は激しい。

「本日開店」では、小さなお寺の大黒が檀家からお布施をもらうために肉体関係を持つというお話。檀家総代が代替わりして、今まで枯れたおじいさんを介護するような感覚でお相手をしていた彼女はちょっとときめいてしまい、罪悪感に心が揺れるお話。ここでは「ホテルローヤル」の社長だった男のお骨の引き取り手がないために、彼と親しくしていた檀家の一人がそのお骨を大黒に預けます。

「えっち屋」は、母親が家出して10年後、70代半ばの父親が肺を患って入院中のため、「ホテルローヤル」を廃業作業をする娘の話。就職試験に全部失敗したので家業を手伝っていた彼女は廃業を機に旅に出る決意をします。無謀かもしれませんが、前向きな感じがいいと思いました。「えっち屋」と呼ばれる取引業者の境遇も興味深いです。

「バブルバス」は、お墓参り帰りの夫婦が久々の夫婦の時間を「ホテルローヤル」の一室で過ごすというお話。お寺の住職がダブルブッキングで来れなかったために浮いたお金を使って。「本日開店」の大黒がちょっとだけ再登場します。

「せんせぇ」には「ホテルローヤル」は全く登場しません。妻が高校3年の頃からずっと付き合ってきた高校教師で現校長の仲人で結婚した小心の高校教師。妻は結婚後も校長との関係を保ったままだったことが発覚して、なおも怒れない小心さ。単身赴任先から連休に釧路の自宅へ予告なしに帰ろうと電車に乗ります。彼を追いかけるように電車に乗ってきた彼の生徒。借金をきっかけに母親が出ていき、父親もいなくなってしまい行き場をなくしてキャバクラ嬢にでもなるかと函館へ向かおうとする彼女。全体的に悲哀が漂うストーリーです。

「星を見ていた」は、「ホテルローヤル」で清掃婦として働く60歳女性の話。元漁師の夫は10歳年下で現在無職。長男長女は中学卒業後すぐに家を出てしまい、消息不明。唯一次男だけが左官職人に弟子入りして、夜間高校を自力で卒業し、定期的に連絡してきていました。この短編が一番インパクトが強かったです。「毎晩下着の中のものを大きくして妻の帰りを待っている夫(50)」もアレですが、なによりも主人公の彼女が指針としている母親の教えが凄い。

「ギフト」は「ホテルローヤル」サーガの始まりの話で、「大吉」という縁起のいい名前を持つ男がラブホテル建設の契約をした途端に妻に離婚届を突き付けられ、戻る気配がないので、今までかわいがっていた愛人が妊娠したこともあって、彼女と結婚することを決意し、ラブホテル事業に夢見るお話です。「えっち屋」ですでにこの愛人が逃げ出してしまう結末が分かっているだけに、人の営みの悲哀を感じてしまいますね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍ホテルローヤル

2018/09/26 13:06

さすが直木賞作品

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うみしま - この投稿者のレビュー一覧を見る

本作は、直木賞受賞の際に、雑誌に抄出していたのを以前読んで、通しで読みたいと思っていました。その時読んだ印象と比べて、やはり桜木さんは連作短編にこそ、最大の力を発揮されるのだと実感しました。まさに無名から突然直木賞受賞まで、一息に上り詰めたのは、それだけ、この賞の趣旨にマッチしていたのだと、納得できました。一話一話の物語が絶妙に絡み合って、一つの作品となった時に、大きなうねりがどんとできているという感じです。個々の文章のうまさだけでなく、物語の作り方もうまいと思います。女性らしい観察力と、心情描写が丁寧で、スムーズに流れができています。長篇の霧は、ちょっと合わなかったのですが、本作を読んで、今後も連作短編集を期待します。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本ホテルローヤル

2016/11/16 11:43

情念ホテル

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Pow - この投稿者のレビュー一覧を見る

ラブホテル「ホテルローヤル」にまつわる短編集。
どの話からも、男と女の情念が立ち上ってきます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本ホテルローヤル

2016/03/02 06:34

逆回転のおもしろさ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

北海道の寂しいどこかにひっそりとあったホテルローヤル。大吉さんの夢と男の甲斐性と背負って建築されたはいいものの、いつの間にか廃屋に。廃屋になってからも、ある男の夢の舞台になったりそれはそれで忙しい。現在から過去へ流れて行く形式は珍しいけれど、だんだん勢いが増してくるから面白く読めた。ミコさんのお話がいちばん好きかな。ミコさん60歳。ホテルローヤルのパートさん。無心に働いて働いて、甲斐性はないが性欲は強い10歳年下の旦那を養っている。この旦那ダメ男だけど、ミコさんのこと心底愛してる。だから逆に微笑ましい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本ホテルローヤル

2015/11/21 09:22

いろいろな人生!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

寂れたラブホテルにまつわる様々な人々の人生が投影された作品です。こんなホテル一つにもいろいろな人生(ホテル生?)があるのだな~と感じさせてくれます。
ストーリー構成がとても巧妙で、なかなかユニークな作品です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本ホテルローヤル

2015/09/09 19:35

風のように…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:スリーピングドッグ - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつもながらの紫乃流、この世とあの世の狭間を漂っているような世界感はすばらしい。物悲しく、人の心の奥深くを、サッと吹き抜けていく一陣の風のような作品。しかし、純文学ならでは…(?)か、なにかつかみどころがなく、何とはなく過ぎていってしまった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍ホテルローヤル

2016/02/16 05:57

せつない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:プリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルが気になり読んでみました。
全体を通してなんとなく切ない気持ちにはなりましたが、後半がおもしろかったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本ホテルローヤル

2016/01/09 10:21

この短編小説。読みやすいです。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kyaori - この投稿者のレビュー一覧を見る

舞台となるホテルローヤル。登場する様々な人達がそれぞれの人生を通じて、このホテルに込める思い・生き方などが書かれている、さらっと読める1冊です。小説のあとがきにも記されていますが、物語の順番が・・・です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本ホテルローヤル

2015/12/20 22:44

さすが直木賞

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゅんべぇ - この投稿者のレビュー一覧を見る

直木賞にはずれなし、と個人的には思っています。
時間軸が、反対になっている不思議な短編集。
この感じ好きです。
村山由佳の「星々の舟」も時間軸は順方向ですが、一つの家族を巡って短編が繰り広げられる、この感じがすきです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍ホテルローヤル

2019/06/30 23:36

直木賞受賞作

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る

直木賞受賞作ということで、読んでみたが、1つ1つの話はそこまで面白い感じはしなかった。ただ、繋がり(繋げ方)がよかったなと思った。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本ホテルローヤル

2015/09/28 00:18

直木賞・・・

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:野良 - この投稿者のレビュー一覧を見る

芥川賞受賞作はよく読みますが直木賞受賞作は久しぶりに読みましたが何故この内容で直木賞なのか全く理解できません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

13 件中 1 件~ 13 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。