残り全部バケーション みんなのレビュー
- 伊坂幸太郎
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電子書籍残り全部バケーション
2018/01/11 22:00
楽しめます
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投稿者:ケイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
岡田君は問題児だそうです。
お父さんがスパイの友達もいます。
で、残り全部バケーションです。
飛んでもはっぷん、歩いて十分、二分しか変わらなくても飛べたら嬉しいから飛ぶ溝口さんも残り全部バケーションになるか!ハラハラどきどき。
電子書籍残り全部バケーション
2017/12/17 19:22
曇った気持ちを明るくさせる一冊
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投稿者:Snowglobe - この投稿者のレビュー一覧を見る
本を読んで気持ちをスッキリさせたいけれども質の悪い本を掴んでがっかりはしたくない…と思っていた時に、昔読んだ伊坂幸太郎氏の小説がとても面白かった事をふと思い出し、電子版を購入。最近恩田陸氏の「ドミノ」等、いくつかの群像劇を読みましたが、この作品が一番読んでいて気持ち良かったです。特に、「善意」と「友情」について、不器用な登場人物たちを通して、いやらしくない(稚拙でも露骨でもない)描き方をされている点が好きです。面白い言い回しも多数。結末については「そこで切るのか」と驚きましたが、こういう形も悪くはないかな、と思いました。本を閉じてもストーリーが終わらず、まだまだこの先続いてゆくようで。
電子書籍残り全部バケーション
2021/11/30 01:21
淡々と
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語は淡々と進み、温度が低いというか熱量を感じさせない事件の連続に思えていたが最後に「えー!」
凄いびっくりの結末じゃない、むしろいつの間にか夢中になって読んでいる自分に驚いた方が強い。
「これが伊坂マジック」なのだろうか。
飄々と掴みどころがない。頭が悪いかと思えばそれほどでもなく、行き当たりばったりのようでちゃんと考えていたり。
無粋を承知ですべてを解き明かして欲しくなる。
この本を手に取った自分を褒めてやりたくなる一冊だった。
紙の本残り全部バケーション
2021/09/01 14:09
読むすすめるにつれて良くなる
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初の第一章めがピンとこなかったので「あれ これはアイネクライネと同じように外れかな」と危惧したのだが、読みすすめるにつれてどんどん面白くなってきた。作中のちょっととぼけたような言い回しや、無理筋かなと思っているようなトリックが実は なんてところは実に洒落ている。オチの部分にも感心してしまった。
紙の本残り全部バケーション
2021/08/30 22:08
おもしろい
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの時こう言ってたのはこういうことがあったのか…みたいな、読んでいくとおー、つながってる、つながってる! となって、伊坂さんのこういう軽妙な話ホント楽しい。たまに重いのあるけど。
紙の本残り全部バケーション
2017/07/24 18:52
信じたい
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
溝口さんが本当にいかにも伊坂幸太郎キャラって感じなのが可笑しい。口が減らなくてハタ迷惑なところが(笑)最後のあれ、信じていいのかな?
紙の本残り全部バケーション
2017/01/24 16:49
バケーション
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投稿者:タナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊坂幸太郎ワールド満載、同時進行に進むストーリー、伏線の張り方、その回収、最後のオチまで話にのめり込むこと間違いなし。とても楽しめました。
紙の本残り全部バケーション
2016/09/08 20:18
岡田太田高田
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投稿者:nazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱり、憎めない悪人を書かせたらピカイチですね。みんな岡田が好きにならずにいられないんじゃないでしょうか(笑)
紙の本残り全部バケーション
2016/05/12 10:54
バケーションかぁ
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投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
岡田と溝口は、裏稼業の請負のような末端の駒のような仕事をしている。当たり屋からゆすりから、指示された仕事をこなす日々。岡田が溝口に足を洗いたいと言い、溝口は適当な電話の相手と友達になったら許すと言われる。電話の相手は、離婚し一家解散の最後の日当日で、見知らぬ相手とドライブすることに。
一話一話は場面が変わり読み終わって繋がる仕上がり。井坂氏の魅力あふれた作品。ちょっとせつなく、ほっとする。いいですねぇ~。
電子書籍残り全部バケーション
2016/04/14 18:25
不思議な感じの短編集
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投稿者:QQ3 - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊坂さん得意のちょっとした悪党の話が、少しふしぎな感じでつながっていく短編集です。読み終わって少し爽快感があるのが良いです。
紙の本残り全部バケーション
2016/04/07 21:01
いつもながら
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投稿者:nobu - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもながらの伊坂小説で楽しませてもらいました。この構成になれていたので流れはわかりましたがそれでも楽しめる、最後の終わり方ほ彼らしい??次回作も期待しています。
電子書籍残り全部バケーション
2016/03/24 09:24
オムニバス
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投稿者:うーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
話が繋がっていて、夜長に読んでいたので 戻っては先に戻っては先にで一週間かけて一回目は読みました。
ワルなのに善人、伊坂さんはこんな感じの登場人物かかせたら 天下一品です。周りにそれに近い人はいるなと笑えたり、怒れたり、呆れたり、ほっとしたり、時々読み返したくなるギャングシリーズはオススメです。
電子書籍残り全部バケーション
2016/02/29 20:11
伊坂ワールド
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投稿者:yukka - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集だけどひとつひとつの話が微妙にリンクしていて、時空をあっちこっちに飛びながらひとつの話を読み解いていく気分になりました。登場人物のユーモラスなところといい正に伊坂ワールドを楽しめる作品です。どの話も最後は読者の想像に委ねる形になっているのが楽しいと言えば楽しいのですが、個人的にはもう少しスッキリ結果を知りたい気持ちにもなりました。
電子書籍残り全部バケーション
2016/01/23 15:31
おもしろい
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投稿者:あっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊坂幸太郎作品はゴールデンスランバー以来、2冊目。立ち読み機能を利用して読んでみたら、続きが読みたくなって購入しました。
軽快な展開で読みやすくスマホでスラスラ読み終わりました。最後は好き嫌いある終わり方だけど、わたしは好きです。こういう作品、また読みたいですね。
立ち読み機能、いいと思います。もっと増やして欲しい。
電子書籍残り全部バケーション
2021/12/04 13:55
二度読みたくなる
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投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
一見短編集かと思ったが、実際はエピソード毎に区切っているだけで、全体としてはつながっている。最後まで読むとあーあれはそういうことだったのかと、もう一度最初から読み返したくなった。