サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

最大50%OFFクーポン(~10/31)

修正:新規会員30%OFFクーポン(~9/30)

電子書籍

15×24 みんなのレビュー

  • 新城カズマ (著)
予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー3件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

「運命がわたしを思考させる。わたしの思考が運命を選択していく」

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:成瀬 洋一郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 積極的に死ぬつもりはないけれど、誰かが心中相手を探しているなら付き合って死んでも良いと思っていた高校生が、インターネットの自殺志願者の掲示板で知り合った相手と心中すべく大晦日の街に出た。ところが携帯電話が盗まれたことから、遺言めいたメールが発信されてしまい、それはカーボンコピーされて瞬く間に広がっていく。

 大晦日の東京を舞台に、死のうとする者と制止しようとする者、総勢15人の17歳の少年少女が右往左往する24時間の物語。
 さまざまな登場人物が入れ替り立ち替り自分の視点で語る物語のパッチワークです。制止する側にも真剣に止めようとする者もいれば面白半分の者もいるし、止めるふりをして自殺させようとする者もいて、その切り替わりの激しさが慣れないと読みづらいけれど、一度波に乗ってしまえばけっこう面白いのです。
 登場人物のほとんどが互いに面識が無く、連絡手段は携帯電話とインターネットだけという特殊な状況での「安楽椅子ミステリー」という視点もあるし、不安定な思春期を描いた「青春群像小説」とも読めるし、クライムノベルやドタバタ活劇といえないこともありません。
 このごった煮的な物語が、どう転がるのか。肝心の心中相手の正体が不明なだけに、先の展開が読めないところが楽しみです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

「人生はたしかに短いけれど、急いで終わらせるには長すぎる」

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:成瀬 洋一郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 死にたがりの17歳を追いかける10余人の追跡劇は、紛失した携帯電話を探すヤクザや予知能力があるという老婦人もかかわってますます混沌とし始め、静かにしかし大きくなっていくのでした。アメリカのTVシリーズ『24』を彷彿とさせる刻一刻と状況が変化する24時間の物語ですが、テレビと違ってリアルタイムで進行しない分、15人の視点が小刻みに切り替わることで緊迫感を盛り上げています。
 だんだん登場人物の立ち位置がはっきりしていくことにより、<17>と名乗る正体不明の心中相手の存在が物語の中で大きくなり始めます。<17>とは誰なのか、本当に死にたがっているのか? 今後、自警団やヤクザがどこまで物語に介入してくるのか、話がどこまで大きくなるのか。
 物語の舞台である大晦日まで毎月刊行ということで、この先の展開が楽しみです。まだやっと夕方4時前後なのです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

新城カズマ作品としては……

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みけねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

『サマー/タイム/トラベラー』を読んで以来、過去の本までいろいろ遡って読んだ。
今回のものは、hontoで電子書籍化されているとあって購入、そして読了。
おじさんが若者口調を擬態して書いているタイプの本ではあるが、不思議と「つらさ」を感じなかった。語り手はころころとかわるが、別に自分で表をつくらずとも何が起きているのか、こいつが誰だったかということは読み進めるうちになんとなくわかるようになるので、人物の多さや語り手の転換は気に留めなくてもよい。
この二点はさすが、新城カズマ!と思った。

しかし、面白かったかと聞かれれば、「面白くない、ということはない」と答えられる程度で、30手前の人間がどきどきわくわくする類の話ではなかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

3 件中 1 件~ 3 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。