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電子書籍

終わらざる夏 みんなのレビュー

  • 浅田次郎 (著)
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みんなのレビュー12件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (8件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
12 件中 1 件~ 12 件を表示

紙の本終わらざる夏 上

2016/05/14 22:51

すごい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しぶたこにゃーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

さすがの浅田次郎さんとしか言えません。
北海道に縁があるので、この時代のことを詳しく知りたくて読みはじめました。色々な葛藤・感情・風景が入交り情景が目に浮かぶほど鮮明に心に響きました。老若男女読んで欲しい作品です。

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紙の本終わらざる夏 下

2014/10/27 10:51

戦争末期の北方領土で、何があったのか

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

今日に至るまで、一向に解決を見ぬいわゆる「北方領土」問題。かの四島は有史以来、日本以外の国の領土になった事は一度もない事はご存知でしょうか。さらには日露戦争や賢明なる外交(樺太との交換条約等)の結果、四島からはるか北、カムチャッカ半島直前の占守島(シュムシュ島)まで、千島列島は全て日本の領土に納められた。しかし大戦末期、その地域全てをソ連に実効支配下に置かれてしまい、今日に至っているのです。では一体あのときあの地域で、何が起きたのだろうか。それをこの下巻では、物語の中で詳しく語っています。
こういう非常に大事な「史実」を、わざわざ勉強しようとは中々思えないもの。しかし物語として読ませてもらえるというのは、とても有難い事だと思う。参考書を読んだだけでは、そこで起きた事実が語られるだけで記号のようになってしまう。しかし物語仕立てにして幾種かの感情と共にその史実に触れられれば、さらに良く記憶に残るし、また忘れる事もないでしょう。
一言でまとめてしまえば、とても「悲しい」物語です。でもそれが、「史実」なのです。日本が連合国に降伏をした後、一方的に日露和親条約を放棄して宣戦布告をし、北の領土に乗り込んでくるなんて。そしてまた悲しい戦争を起こして両国兵士を何千人も殺してまで、領地を争わさせるなんて。そこで圧勝した日本軍、それでも敗戦国に「勝ち」はあり得ない。やがて降伏した日本軍兵士全てをシベリアに送り、拷問の日々を送らせるなんて。そんなバカな事が、あっていいわけないのに。でも戦争では、まま起こりえる。「あっちゃいけない」事が、まま起こりえる。だから、戦争はしちゃいけない。そう痛感出来る一冊。だから老若男女を問わずに、ぜひ読んでもらいたい作品です。

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紙の本終わらざる夏 上

2014/01/18 01:24

知らなかった歴史

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ロータス - この投稿者のレビュー一覧を見る

終戦直後の激戦地というと、沖縄、南方方面、広島、長崎…と浮かんでました。また、北というと、シベリア抑留しか浮かばない…平和な時代に育った私の歴史認識の甘さを知った一冊でした。オススメします!

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紙の本終わらざる夏 下

2018/12/04 21:28

途中から涙が出てとまりませんでした。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

■浅田次郎さんは、ストーリーの作り方が、本当に上手だと思います。読むに進むに連れ、この先はどうなるのだろうと、思わせます。
■『おもさげながんす』『カムイ・ウン・クレ』、記憶に残る言葉です。
■作者の浅田次郎さんは、戦争をしてはいけない、ということを伝えたかったのだと思います。とくに、『平和のため・・・』と称して。

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紙の本終わらざる夏 中

2016/11/16 09:38

題名の“終わらざる夏”は、終戦処理が本当に終わったのか、戦後の復興は正しく行われたのかという、問いの様に思われてならない。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

終戦後にソ連の侵攻を受けた占守島(シュムシュ島)を主要なテーマにしているが、著者の意図は、絶望的な戦争遂行への一般市民感情(特に実際に徴兵される人間の家族感情)、戦争が終わった後に戦死公報を受け取ることになる人々の悲しみ、更には終戦直前に突然参戦して満州方面で暴虐の限りを尽くしたソ連の行為などを一国民の目から記録しておくことにあったのではと思う。確かに、軍国主義路線に国民もこぞって加担して戦争に突き進んだ責任は国民全員にあることは否定できないが、家族を失う悲しみは全ての人に共通のものであり、生きて帰りたいと思うのは一部の職業軍人以外の全ての人の思いであろう。一部には、空想的な美談じみた脚色もあるが、多くの人々の普遍的な願いを戦争の理不尽さが鮮明に表れてきた終戦前後を舞台に綴った傑作であることに疑問はない。なお、題名の“終わらざる夏”は、終戦処理が本当に終わったのか、戦後の復興は正しく行われたのかという、問いの様に思われてならない。

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紙の本終わらざる夏 下

2016/11/16 09:38

題名の“終わらざる夏”は、終戦処理が本当に終わったのか、戦後の復興は正しく行われたのかという、問いの様に思われてならない。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

終戦後にソ連の侵攻を受けた占守島(シュムシュ島)を主要なテーマにしているが、著者の意図は、絶望的な戦争遂行への一般市民感情(特に実際に徴兵される人間の家族感情)、戦争が終わった後に戦死公報を受け取ることになる人々の悲しみ、更には終戦直前に突然参戦して満州方面で暴虐の限りを尽くしたソ連の行為などを一国民の目から記録しておくことにあったのではと思う。確かに、軍国主義路線に国民もこぞって加担して戦争に突き進んだ責任は国民全員にあることは否定できないが、家族を失う悲しみは全ての人に共通のものであり、生きて帰りたいと思うのは一部の職業軍人以外の全ての人の思いであろう。一部には、空想的な美談じみた脚色もあるが、多くの人々の普遍的な願いを戦争の理不尽さが鮮明に表れてきた終戦前後を舞台に綴った傑作であることに疑問はない。なお、題名の“終わらざる夏”は、終戦処理が本当に終わったのか、戦後の復興は正しく行われたのかという、問いの様に思われてならない。

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紙の本終わらざる夏 上

2016/11/16 09:37

題名の“終わらざる夏”は、終戦処理が本当に終わったのか、戦後の復興は正しく行われたのかという、問いの様に思われてならない。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

終戦後にソ連の侵攻を受けた占守島(シュムシュ島)を主要なテーマにしているが、著者の意図は、絶望的な戦争遂行への一般市民感情(特に実際に徴兵される人間の家族感情)、戦争が終わった後に戦死公報を受け取ることになる人々の悲しみ、更には終戦直前に突然参戦して満州方面で暴虐の限りを尽くしたソ連の行為などを一国民の目から記録しておくことにあったのではと思う。確かに、軍国主義路線に国民もこぞって加担して戦争に突き進んだ責任は国民全員にあることは否定できないが、家族を失う悲しみは全ての人に共通のものであり、生きて帰りたいと思うのは一部の職業軍人以外の全ての人の思いであろう。一部には、空想的な美談じみた脚色もあるが、多くの人々の普遍的な願いを戦争の理不尽さが鮮明に表れてきた終戦前後を舞台に綴った傑作であることに疑問はない。なお、題名の“終わらざる夏”は、終戦処理が本当に終わったのか、戦後の復興は正しく行われたのかという、問いの様に思われてならない。

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紙の本終わらざる夏 上

2016/02/07 07:30

日本国民の必読書です

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:悠々爺さん - この投稿者のレビュー一覧を見る

上中下の3巻を一気に読み終えました。なんとなく感じていた疑問であった、ソ連はなぜ北海道に一気に攻めてこなかったのか、北方領土はどのような亜歴史の流れで日本の領土になったのかなどがこれを読んで氷解しました。アリュウシャン列島の北の端にあるこの小さな島に答えがありました。

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紙の本終わらざる夏 中

2014/10/14 11:35

戦争の終わりと子供たち

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

まず本作品は上中下巻の中巻ではあるけれど、一冊の作品としても十分完成されていると感じた。とかく終盤の子供たちのやりとりのシーンは、過去読んだ文豪たちのそれに匹敵する美しさでした。時代に、戦争に翻弄される子供たち。それがこの中巻のテーマと言えると思う。戦争も末期になり、日本本土への爆撃~空襲の激化に伴って子供たちは疎開させられる。疎開先でも決して満足な生活はさせてもらえないが、その疎開中に父は戦死、母親も空襲で家ごと焼き殺されてしまうというそんな子供たちが、当時はたくさんいたのだ。なんと恐ろしく悲しい、バカげた事だろうか。そんな子供たちは一体何を思い、どんな生活をし人生を送って行ったのか。そして日本にも当然いた、外国籍の子供たち。また彼らも、戦争によって人生を大きく狂わされてしまう。大人も子供も翻弄され苦しんだ時代。しかし力のない子供たちこそ、ただ時代に飲み込まれるしかなく、されるがままに人生を狂わされ、ある者は奪われて行ったのだ。
そして僻地の兵士たち。一億玉砕も叶わず、戦争が終わる。日本が負けると分かったそのとき軍の士官たちは、何を考えたか。降伏などは一切考えない、とことん戦って軍人として死にたいと言う部下達を、どう殺さずにいられるか。「降伏するくらいなら死ね」そう叩き込んできたのは他ならぬ自分、そして大日本帝国なのだ。しかし敗戦が決まってからの玉砕は、犬死に等しい。一体彼らに、何をどう言ってやれるのか・・・。
まるで現場を見て来たかのような、凄まじい筆致で戦争末期の日本を描いた本作品。いよいよ下巻では、戦争末期の北方領土について物語が展開します。物語と言うより、一つの文献とさえいえるのではないかと感じる本作品。日本人ならぜひに、御一読頂きたいとお勧めします。

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紙の本終わらざる夏 上

2014/09/17 11:25

職業軍人と徴兵

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

日清・日露・第一次世界大戦で大勝した日本は、さらに国力を軍事へと注いで行く。ところが戦争は元来「外交」の一つの形であるはずなのに、力を持ちすぎた軍がそこから逸脱し、それも陸軍と海軍が連携もせずに、どんどん暴走して行く。第二次世界大戦への参加、そして決して為してはならなかった、アメリカへの宣戦布告からの太平洋戦争。ミッドウェー海戦から苦戦を強いられた日本は戦争末期敗戦の色が濃くなり、いよいよ本土決戦という言葉が聞かれるようになる。戦争末期には戦局を見極め、和親条約を少しでも有利に締結するのが常套手段であるはずなのに。軍や国は「一億玉砕」等という狂気に満ちたスローガンを掲げ、無辜の市民を国家総動員法等という日本国史上稀に見る悪法を持って、片っ端から兵隊に仕立てあげてしまった。そんな時代の、物語。
戦争末期、赤紙で徴兵されて行った者や志願兵の中には、45歳を超えたような壮年の者もいれば、まだ紅顔の中学生すらいた。少年には夢があり、年老いた者には守るべき家族がいる。すべてを捨てて、お国の為に死ねなぞ誰が言えるのだろうか。
職業軍人なら良い、とは言わない。しかし少なくとも自ら望んだわけで、夢は軍での昇進ならば戦争は夢に直結する。しかし徴兵で集められた人々は、大志ある者、守るべき者のある者たちには、どれほどの不条理だったろうか。その悲哀と無念とを、渾身の一筆で書き上げてある。
戦争映画では、ドンパチの恐ろしいシーンを目にする。ぞっとする。しかしそれよりももっと恐ろしい、国の狂気。それに従わざるを得なかった、人々の悲哀と慟哭。そして最前線の兵士たちのリアル。どれもすごい筆致で描かれている。
当時の兵器・重火器の緻密な書き込み具合もまた白眉と感じた。元自衛隊にいらした浅田さんならではの筆致と思う。泣かせの物語を書かせたら当代随一、そして戦争や軍事の事を書かせても、また当代一。そんな作者が描きあげた、渾身の一作と言っていいと思う。どんな「戦争反対!」の言葉よりも、ずっと胸に来る。ぜひ誰でも、御一読をお勧めします。

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紙の本終わらざる夏 下

2013/07/27 21:41

胸に迫るものがありました

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジョニー - この投稿者のレビュー一覧を見る

国家同士の戦争と、それに運命を振り回される人々。自分の郷里を守ろうという庶民の心情と、領土の拡張などの国の方針のために、自国民に犠牲を強いる為政者。それでも大切なものを守るために命を賭して戦う庶民の姿に胸を打たれました。

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電子書籍終わらざる夏 上

2016/12/17 08:42

人それぞれ

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投稿者:ねこる - この投稿者のレビュー一覧を見る

色々な年齢立場から戦争を見つめた群像劇。淡々と物語は進んで行くので、盛り上がりには欠けるようですが私は十分楽しめました。ウルっとくる場面も有ったので、たぶん物語の中の誰かに感情移入出来れば最後まで飽きることなく読めるでしょう。
特筆したいのは情景描写が美しい。なんだか自分もその時代・風景に入り込んでる気がしました。

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