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電子書籍

天切り松 闇がたり みんなのレビュー

  • 浅田次郎
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みんなのレビュー11件

みんなの評価4.6

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
11 件中 1 件~ 11 件を表示

惚れたぁ〜っ!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぶるん - この投稿者のレビュー一覧を見る

惚れて惚れて、泣いたっ! なんと粋な登場人物達!
現代の無粋な泥棒諸君、腑抜けな老若男女、とにかくすべての人々へ、
きりりっと背筋を伸ばして読んでみて下さい。日本人の心意気ってもんを、忘れていた人は思い出し、もう一度その身に滾らせろ! 知らない人は、学ぶべし。

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黄不動の兄い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kiku - この投稿者のレビュー一覧を見る

目細一家のぴか一
浅田様天切松のシリーズ続きますよね

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相変わらず切れが良くて泣かせます

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:T40 - この投稿者のレビュー一覧を見る

不覚にもまた通勤電車の中で泣いてしまった。
大正時代を生きた伝説の泥棒、天切り松が昭和の刑務所の中で語るお話です。
「闇がたり」とは半径2〜3mにしかその声が届かない泥棒独特の発声術のことらしいです。私はもちろん聞いたことはありませんが、読むうちに雑居房の冷たい床や壁を伝わる彼の声音が染みてくる気がしました。
浅田さんの江戸弁は本当に切れが良くて、地方出身の私には江戸っ子は憧れです。江戸っ子の洒落と啖呵が随所に出てきてテンポがとても良いので読みやすいと思います。
任侠路線では「プリズンホテル」、東京を語るなら「霞町物語」などもお勧めです。
文庫版第2巻も出ていますので必ずそちらも読みたくなります。
その後のシリーズも早く文庫化されないかなぁ〜。

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たかが小説。されど小説。

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゲベリン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 このシリーズを読んでいつも思うのは「やはり人間真っ直ぐに生きねば」ということである。たかが小説に何を?!と頭では考えても、それに盗人に教わるなんぞとても癪なことではあるが、どうしても彼らの生き方に共感してしまう自分がいる。読書は主に通勤電車の中であるが、ついつい感動の涙がこみ上げてきて、いい大人が恥ずかしい思いをしたりする。
 こんなに都合よく事が運ぶのはフィクションだから……だからこそ! 純粋に感動し、自分の生き方を見直す気にもなるのだ。ふと目を上げたところにお年寄りがいれば席を譲ろうという気にもなるし、隣の酔っぱらいが粗相をすれば「まったくてめえはしょうがねえなぁ」と、今まで使ったことのない江戸弁で独りごちつつ手持ちの新聞紙で粗相の後始末をしたりもする。こちとらせめて一時でも、目細の安の手下みてぇに生きてみてえんだい。
 だが、世の中そんなに甘くねえ。お年寄りはともかく、隣の酔っぱらいときたひにゃあ、ふざけやがって! 自分が降りる駅に着いたとたん、さっさとケツまくって逃げていきゃあがる。こちとら粗相を始末した新聞紙を持ったままぼーぜんとしちまったい!……おっほん。
 このシリーズはどれもお勧めであるが、個人的に最も気に入っているのがこの第一巻である。なんたって、みんなかっこいいのだ。

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格好良すぎて、笑ってしまう

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

天切り松シリーズも五巻目。これまでの四巻、一言一句大切に読ませて頂いてきた大好きなシリーズ。先の作品で目次を見た時に、「黄不動見参」の文字が目に入りもうそれだけで涙が吹き出したくらい好き(特に黄不動の栄治と棟梁が大好きなもので)。こんな作品は後にも先にも、この天切り松シリーズだけだろうと思う。前作四巻の「昭和侠盗伝」を読んだのはいつの事か、と書評を調べてみたら。何と驚いた事に、九年前の事でした。物語は瞬時に鮮やかに、頭に蘇るのに。あの物語を読んだのが九年前とは、本当に信じられない。それほど、印象の強い作品と思います。
ですのでこの五巻を手に入れても中々読みだす気になれず、しばらく時間が経ってしまった。ようやく意を決して物語に入っていくと、もうすぐに「笑って」しまう。電車の中で読んでいても、顔が笑ってしまって笑ってしまって、恥ずかしくてまったく困ったものでした。相変わらず、格好いい。素晴らしく、格好いい。もう格好良くて格好良くて、笑いが出てしまうのです。それでも目には涙が滲み、胸が打ち震えるんです。この美しいまでの格好良さ、他ではちょっと味わえないのではなかろうか。譬えるなら歌舞伎役者が舞台で大見えを切ったあの瞬間の、美しいまでの格好良さ。あれをさらりとやってのけてしまうのが本作品の主人公たち、目細の安一家の面々なのです。
このシリーズにはたまにものすごい「ゲスト」が登場します。例えば第一巻の「闇の花道」ではかの陸軍大将山縣有朋元帥が登場し、おこんとのただならぬ関係が描かれましたし、二巻の「残侠」ではあの清水の次郎長親分の一の子分、小政が登場して大活躍!しました。さて今回五巻の「ライム・ライト」、分かる人は瞬時に分かりますよね。そうですかの喜劇王チャールズ・チャップリンが登場して、これまた一家の面々と胸打つ格好いい物語を展開してくれます。
★は4つとしました。いや5つでも十分いいのでしょうけど、やはり1巻・2巻のあの衝撃に比べると、少しだけ下げざるを得なかったかなぁと。
お涙ちょうだいのなんのと言う者もいるけれど、確かに涙が出るのだからしょうがない。四の五の考えずに格好良さの塊のような人々の物語、まずはお手に取ってみる事を、心からお勧めします。

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シリーズが遂に終わってしまったです。何となく寂しいですね。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズが遂に終わってしまったです。何となく寂しいですね。最初は、全シリーズ読むべきか悩んだが、結局、最後まで来てしまった。結論として、大正時代にタイムスリップした感覚と、人情味溢れる物語にちょっと心温まる、不思議な魅力を持つ作品群でした。現代の留置場を我が家のように出入りする、看守からは「とっつぁん」と呼ばれる松蔵という名の老人が主役の「天切り松 闇がたり」シリーズ4作目にして最終巻。

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ちょっと心温まる、不思議な魅力を持つ作品である。

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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代の留置場を我が家のように出入りする、看守からは「とっつぁん」と呼ばれる松蔵という名の老人が主役。留置場では有名な輩で、時折鰻をはじめ豪勢な食事を署長からおごられるという不思議な事情を持つ。小悪党が収監された留置場で、松蔵は看守や刑事に頼まれ、夜な夜な昔話を披露する。彼は大正の一大義賊「目細の安吉」一家の一員だった。盗られても困らぬ天下や金持ちのお宝を盗んでは貧しい人々に分け与えた「目細の安吉」一家は、東京の下町の人気者であった。松蔵が経験した「目細の安吉」一家に関する昔話を聞いたとき、平成の留置場では、悪党になりきれぬ小悪党たちは何かを感じそれぞれの思いを深めていく。ちょっと心温まる、不思議な魅力を持つ作品である。

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連作短編集です。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る

醸し出される雰囲気がとても素敵なお話だと思いました。美意識と覚悟が根底にあり、言葉に迫力を感じる本です。

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笑いあり涙あり――ちょっと昔のお話を。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

物語の舞台は現代の留置場。小悪党が収監されたその檻に突然現れた一人の老人。看守からは「とっつぁん」と呼ばれる松蔵という名のその老人は、留置場では有名な輩ながらも、時折鰻をはじめ豪勢な食事を署長からおごられるという不思議な事情を持つ。

松蔵は看守や刑事に頼まれ、夜な夜な留置場で昔話を披露する。彼は大正の一大義賊「目細の安吉」一家の一員だった。盗られても困らぬ天下や金持ちのお宝を盗んでは貧しい人々に分け与えた「目細の安吉」一家の義賊っぷりは、東京の町で知らぬ者などいなかった。涙あり笑顔ありの松蔵が経験した「目細の安吉」一家に関する昔話を聞いたとき、平成の留置場では、悪党になりきれぬ小悪党は心を改めまっとうに生きることを決意する。


現在では考えられないことだが、義賊は確かに存在したのだろう。有名どころの石川五右衛門、ねずみ小僧…をはじめ、強きに向かい弱きを助ける、義理と人情を何よりも大切に、盗賊といえども世間から愛される。それが義賊。

大正時代に活躍したそんな義賊のひとつ「目細の安吉」一家。松蔵がその一家に「弟子入り」させると実の父に連れてこられたのは数えの九つのとき。安吉は松蔵の弟子入りを受け入れるとともに、親父から松蔵を引き離した――「つれあいは医者にも診せずに死なす、娘は女郎屋に売り飛ばす。酒と博打に身を持ち崩したあげく、今度は倅を盗ッ人にせえと言う。そんな野郎を父親と呼ぶのァ、この子にとっちゃ不憫なこった」

以来、松蔵にとって「目細の安吉」一家は家族となった。人情と義理に人一倍厚く、筋の通らないことは大嫌い、弱い者の味方で強い者に立ち向かうことを厭わない――そんな義賊の生きざまを身につけた松蔵が語る昔話は、平成の世の小悪党の心を魅了し、改心させる。

その改心っぷりがちょっと都合よすぎな気がしないでもないけれど、そこは小悪党なのでそれほど違和感はない。松蔵が語る昔話に登場する人情や悲しさは相当なものなので、小悪党程度ならばすぐに改心しても不思議ではないだろう。


本作は「天切り松(=松蔵のこと) 闇がたり」というシリーズの第一巻で、どうやら第四巻まで出ている模様。連作短編集というわけではないからどの巻から読み始めても違和感はないとは思うけれど、松蔵の「目細の安吉」一家加入のいきさつがわかる第一巻から読み始めるのがやはりいいだろう。

加えて、本作には実在する歴史上有名な人物や出来事が登場し、『ダヴィンチ・コード』や『天使と悪魔』じゃないけれど作品に感じるロマンに奥行を出しているように思われる(登場する有名人の一例:永井荷風、山形有朋、新鮮組、戊辰戦争…)。

時代小説は苦手な方も多いだろうが、人情ものがお嫌いでなかったら、是非とも読んでいただきたい作品である。そしてこのじんわりくる感動を共有したい。



『闇の花道』収録作品
・闇の花道
・槍の小輔
・百万石の甍
・白縫華魁
・衣紋坂から

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「天切り松 闇がたり」シリーズ3作目

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代の留置場を我が家のように出入りする、看守からは「とっつぁん」と呼ばれる松蔵という名の老人が主役の「天切り松 闇がたり」シリーズ3作目。大正時代にタイムスリップした感覚と、人情味溢れる物語にちょっと心温まる、不思議な魅力を持つ作品である。

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紙の本天切り松闇がたり 第2巻 残俠

2016/12/13 12:34

人情味溢れる物語と、その語り口に大正時代へとタイムスリップした感覚に陥る。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

看守から「とっつぁん」と呼ばれる松蔵の「闇がたり」シリーズ2作目。人情味溢れる物語と、その語り口に大正時代へとタイムスリップした感覚に陥る。1作目を読んだ後に、312:浅田 次郎監修『天切り松読本』(集英社文庫、2007年6月30日、集英社)でカンニングしたため、予備知識のある分、余裕を持って読めた。ちょっと心温まる、不思議な魅力を持つ作品である。

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