下ネタという概念が存在しない退屈な世界 みんなのレビュー
- 赤城大空(著), 霜月えいと(イラスト)
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2015/09/26 10:22
狸吉の母登場!
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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
狸吉の母登場!一体何がどうなって、あの親父と結婚することになったのか!?経緯が非常に気になる。親父の逮捕を切っ掛けに拗れたのではなく、子供の時からのようなので親父が正体を隠してた?前巻の流れを受けて本巻では狸吉の精神的自立っぽいものが描かれており、綾女と別行動をとることになるのだが、そのせいか非常に読みやすく感じられた。逆に綾女が登場して下ネタの空回りで話が進まなくなる苛々する。最初の頃は斬新で刺激的だったけど今となっては過ぎたるは及ばざるが如し。
2015/09/18 15:58
奇抜なだけで主張がない
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
公序良俗健全育成法が成立し、装着者の言動を監視する情報端末PMが義務化されてから十年が過ぎた。制限される言動は、猥褻な単語図画の流布、つまり下ネタを周囲に広める行為である。この結果として、下ネタに興味しんしんながら、下ネタを知らない高校生たちが誕生した。
その中でも、エイチ禁止法を主導するソフィア・錦ノ宮がPTA会長を務める時岡学園は風紀優良校であり、生徒会長のアンナ・錦ノ宮を筆頭に、ゴリラ顔の轟力雷樹や、眼鏡の副会長の華城綾女が、風紀の維持に努めていた。そんなアンナにあこがれて編入した奥間狸吉は、奥間善十郎という下ネタテロリストを父に持つ、下ネタを理解できる希少な人間だった。
そんな彼の性質に目をつけたのは、ハエの交尾からの類推で下ネタを研究する少女の不破氷菓や、雪原の青とあだ名されるペロリストだった。彼女たちに半ば脅されて下ネタを流布する手伝いをさせられることになった狸吉は、青春画家の早乙女乙女を春画家にジョブチェンジさせる手伝いをさせられることになる。
政府規制によって下ネタが浄化された世界で、下ネタを取り戻して健全な社会を構築しようと戦う少年少女たちを描く…という感じかと思いきや、たんに下ネタを叫びまくるだけのお話だった。黒板とかに落書きして喜んでいるのは、小学生くらいで卒業しておいて欲しいもの。
あらすじから推測すると、何か主張を持って下ネタ規制を取り上げたように好意的に解釈していたのだが、読んでみるとその期待は裏切られた。主張があるように見せかけて、そんなものは全くないのだ。がっかりである。がっかり過ぎて、あまりコメントを書く気力もない。
2018/06/24 16:24
おまけですね
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投稿者:McTD - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編は、タイトルからは想像できないくらい骨太なストーリーが展開され、痛快そのものだったのですが、番外編は…
2015/09/26 10:24
過去最大級の下ネタ爆弾の投下
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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去最大級の下ネタ爆弾の投下。よくぞここまで下ネタを思いつくなと感心するが、それが今ひとつ面白さに繋がっていない気もする。乙女の裏切りというSOX解体の危機に見舞われるも、ピンチの後にチャンスあり。SOXの組織としての結束、狸吉の成長が見られた点は良かった。アンナのお嬢様姿が実に眩しい。画だけなら正に避暑地のお嬢様。
電子書籍電子特別無料お試し読み増量版 下ネタという概念が存在しない退屈な世界
2016/06/01 06:20
理解できず
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投稿者:tonma - この投稿者のレビュー一覧を見る
一応全部読んでみたが、なんとも言えず。年を食ったせいだろうか?それとも本のせい?残念ながら、設定に無理がありすぎるのが原因と思う。評価に値しないが、0点が無いので。