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電子書籍

扉は閉ざされたまま みんなのレビュー

  • 石持浅海
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みんなのレビュー10件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
8 件中 1 件~ 8 件を表示

好みどんぴしゃど真ん中のミステリ『扉は閉ざされたまま』

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かったーーーっ!!!

手に汗握る、息が詰まる、てのはこういうのを言うのだろうなっていう一冊だった。

著者の作品は『Rのつく月には気を付けよう』に続きこれが二作目。前回は短編集だったので、長編に挑んでみた。教えていただいた情報によると、石持作品の作風は何パタンかに分かれるもよう。そこのところ、まで詳しく理解できていないのだけれど、本書は本当に楽しかった。

本作の主人公は伏見という男性。殺人事件の犯人だ。殺されたのは新山という大学時代のサークルの後輩。

伏見たちはサークル仲間七人で世田谷の豪邸を改装したペンションに集まった。ペンションに到着してそれほど経たないうち、伏見は新山を殺害する。そして新山が宿泊する個室に細工して、密室を作り上げる。夕食に現れない新山のことを「寝ているのだろう」と思っていた面々だったが、深夜になっても現れない新山に、メンバーは不安感を募らせる…。


犯人も、殺害方法も、読者には手に取るようにわかる。だって、物語は犯人の伏見視点で進んでいくのだもの。

本作の核となる部分は、伏見という殺人犯と、その伏見を追いつめる探偵との攻防だ。この探偵役を務めるのは、サークルメンバーの妹で、伏見とは過去に恋愛関係になりそうでならなかっという微妙な距離をもつ碓井優佳という女性。

ある事情により(これについてはラストで明かされるが、わたしはあまり好きな理由ではない)どうしても、発見を遅らせたい伏見と、そんな伏見の様子に不信を抱く優佳。ふたりの頭脳戦、心理戦に、見ていてドキドキ、ハラハラする。

このパタンは、例えていうならばコロンボや古畑任三郎のそれに似ている。しかし大きく異なるのは、者物語の語り部が、探偵(刑事)ではなく、犯人であるということだ。視点を変えるだけでこうもスリリングな展開となるのか、と興味深い驚きだった。

読み終わってすぐ、この手の作品をもっともっと読みたいと思ってツイッターで尋ねてみたのだけれど、著者の『君の望む死に方』以外には挙がってこなかった。何かないかなぁ??犯人視点というところがポイントなのだ。

ホント、好みどまんなかの一冊だった。次は『君の望む死に方』を読もう。


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これも、安楽椅子探偵・・・?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つきたまご - この投稿者のレビュー一覧を見る

倒叙ものの小説で、初っ端から事件を起こす描写があり、どうやってバレるのかという話です。
よくある倒叙ものと違うのは、「さあ、事件があったぞ。現場検証と関係者の証言から、事件を解決しよう!」という感じではなく、事件が継続中から解きに行くところでしょうか。
探偵が自分から行動を起こしているという点では違うのかもしれませんが、話だけ聞いて事件を解いていくあたり、これも安楽椅子探偵の一種なのでしょうか?

とりあえず、探偵役の女の人が、冷静すぎて恐ろしいです。
最後に見せたのが、ある意味、人間らしさだったのでしょうか・・・?

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電子書籍扉は閉ざされたまま

2019/05/02 11:49

はじめて読んだ倒叙もの

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:モフモフモフ - この投稿者のレビュー一覧を見る

倒叙もののミステリは、今までドラマとかでしか見たことなかったけど、いやーおもしろかったー。
動機はちょっと弱い気もしたけど、ハラハラドキドキしながら読めたし、意外性もあったので、全体的に楽しめた。
シリーズ続編と他の倒叙ミステリも読んでみたくなった。

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ユニークな構成 ネタバレややあり

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:クレメル鯰 - この投稿者のレビュー一覧を見る

まずなによりも目を引くのは、やはり今までにない独特の趣向でしょう。倒叙物としても一風変わっていて面白いですし、状況設定やロジックなど「さすが石持さん!」と、最後の終わり方も含めて感じました。
個人的に倒叙物は短編ならともかく、長編となると好みからはやや外れるのですが、それでも十分楽しめました。少し気になるところがあるとすれば、「テーブルにおかれたウィスキー」などのいくつかのミスや動機が意外と早い段階で見当がついてしまうことがもったいなく感じました。でもそれだけ丁寧にかかれているともいえますし、動機は仕方ない部分もあると思います。しかし、犯人と探偵の攻防によるサスペンスや扉を開けさせる開けさせないのロジックの応酬はやはりミステリとしてとても魅力的であり大きな醍醐味でもあります。
コンパクトな長さでもあるので、おすすめです。

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冒頭で犯人と犯行仮定(密室トリック)が明かされては、推理小説の醍醐味半減と思ったのですが、どうしてどうして小粒ながら十分に楽しめます。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

冒頭で犯人と犯行仮定(密室トリック)が明かされては、推理小説の醍醐味半減と思ったのですが、どうしてどうして小粒ながら十分に楽しめます。唯一の不満(疑問)は、臓器移植阻止という動機だが、臓器移植にあたっては厳密な感染症検査などが行われないのかという疑問でした。よって、殺すまでの動機として十分かと言うことですが、専門的知識がないため疑問に止めておきましょう。さて、推理小説の醍醐味は、誰が、何の目的で(動機)、どのようにして完全犯罪を作り上げたか、そしてそれを何処から解明していくかにある。しかし本書では、伏見が殺し、完全犯罪を作っていく過程が描かれているため、謎は動機と解明過程だけとなり醍醐味半減ではと思ったのだが、逆に完全犯罪が出来上がって来ると何処に矛盾点があるのかと引き込まれていく。結果として、一般的な推理小説と遜色ない出来上がりとなっていた。いや、むしろ読者には全てが見えているため、経過の矛盾点捜しに専念できる分集中させられる。かなり期待できる作家です。

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犯行動機に納得できるかどうかで評価は分かれる作品

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

本作はTVドラマの「刑事コロンボ」や「警部古畑任三郎」などと同じように
最初に犯人と犯行手段が読者に提示されているのを探偵役の人物が謎解きをして行く過程であったり、探偵と犯人の知的駆け引きを楽しむスタイルです。
こういったスタイルを倒叙ミステリと言うのだそうです。

と言うことで本作での一番の謎は犯行動機なのですが、
正直ちょっと弱い動機だと思えて、納得しきれないものでした。
同じような書評や感想が新書版で出された時に多かったようで、
この文庫版の解説で作家の光原百合さんがわざわざそのことについて触れて、
そうではないと熱弁をふるっているのですが、
却って犯行動機の弱さを編集者・解説者とも認めているのが一目瞭然です。
作者にしても文庫化にあたり「前夜」とする一節を加筆しているのは
そう言った事情によるものでしょうね。

まぁ、不満なことを書きましたが、
このことが気になるのはそれ以外の部分がよく出来ている作品だったからです。
最初から最後まで良い緊張感を持続させながら一気に読ませる良品であるからこそ、
犯行動機の弱さの一点が余計に気になるのだと思いました。

なお本作品は
「このミステリーがすごい!」2006年で2位
「本格ミステリベスト10」2006年で2位
と中々高い評価を得ているようです。

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電子書籍扉は閉ざされたまま

2017/09/30 19:50

動機にモヤモヤ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

倒叙ミステリー。探偵役の優佳が、憎らしいほど、頭がいい!読み進めていくうち動機は?と思っていたのですけど、最後に明かされる動機に、エーッて感じで、正直ピンときませんでした。でも話は読みやすくて面白かったです。伏見と優佳の関係がどうなるのかが、すごく気になりますので、伏見が登場するかどうかは分かりませんが、続編も読んでみます!

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扉が閉ざされたままの理由とは

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投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

男が大学時代のサークル仲間を殺すところから始まる倒叙ミステリ。
彼が扉が閉ざされたままになるよう努力する理由は?

普通、もっと早く扉か窓を破るでしょ?って突っ込みは、物語の重要な部分ですので、突っ込みはナシで!

非常に面白かったです。

ただ,
ホワイダニット。皆さんはいかがだったでしょうか?
アレッ,そんな理由で殺しちゃったの?もっと説得してやれよ,仲間だったんでしょ?

終章での彼女との決着のつき方も意外。
そこまで計算で彼に近寄って来ていたの?昔の復讐?彼をひざまずかせるため?
う~ん。

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