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電子書籍

茨姫はたたかう みんなのレビュー

  • 近藤史恵
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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本茨姫はたたかう

2000/08/23 11:31

元気が出るシリーズ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ERI君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 シリーズ2作目になり、キャラクターの役割が落ち着き、シリーズとしての面白さが固まってきた。1作目の時、よくあるミステリと勘違いして読み始め、よい意味での意外性を感じ、新鮮に感じた通り、この2作目も、ミステリと言うより、女性の目覚めの小説といった感じに仕上がっている。
 しかも、実際には重苦しい、ストーカー、カード破産、といったテーマをシリーズ全体の明るさで、軽く取り上げ、読み終わった後、がんばろうと、さっぱりした気持ちにさせてくれる。
 社会派なんてくくりで、重いテーマを重く考えさせるばかりが良い作品とは限らない。実世界の重い問題を、さらりと明るい小説の中で取り上げ、気軽にばっさりきりすて、さあ、明日からがんばろうと感じさせるのも立派な作品と思う。
 そういった意味から、この軽さ、短さでうまくまとまり、読み終わった後の快感は気持ちよい。
 シリーズキャラも典型的に仕上がっていて、いかにも、いかにものシリーズとしての楽しみを感じさせるが、この作品の事件の中心となる3タイプの女性もパターンで押していて、おもしろい。TV映画でいうところのゲスト出演の女優たちである。複雑な心理描写をこういった作品で読みたい訳ではないから、私は、こういったパターンで押すキャラクターで、ここは十分と考える。コント的な絡みを、私は楽しめた。
 問題となるストーカー事件の結末も、長さから言って、この作品の目的から言ってひねりは少ない。でも、トリックを読む小説ではないから、このくらいが適切だろう。これ以上複雑にしても意味が無い。
 キーワードの「ストーカーと白馬の騎士との違い」「女になんか生まれなければ良かった」が結構、印象的でおもしろい。まじめな、あまり読みたくは無いが、女性心理分析の本がこのコピーでかけそうである。その言葉の意味合いが、さらりと、うまく底に流れているので、この作品が、単なる軽い作品から、少し引っ掛かりがある深みを感じさせてくれている気がする。
 良くも悪くもTV映画的で、現実の日本のTV映画よりは格段におもしろく、楽しい時間を与えてくれる。小説でTVの代わりを読みたくない人には向かないが、電車の中でおもしろいTVを見るのと同じ楽しみを味わいたい人には向く作品であろう。
 個人的には恥ずかしいが、シリーズ次回作が楽しみになっている。
 この本をくれた○○教授、面白いといってくれた○○○太氏に感謝といったところです。(宮引恵利)

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