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電子書籍

とてつもない日本 みんなのレビュー

  • 麻生太郎 (著)
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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (1件)
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4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本とてつもない日本

2008/02/28 03:55

リベラリストの愛国論

20人中、17人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:濱本 昇 - この投稿者のレビュー一覧を見る

私が、元外務大臣麻生太郎に興味を持ったのは、NHK「英語でしゃべらないと」に出演した姿を見てからである。自民党代議士とは思えない自由な雰囲気に驚いた。また、彼の祖父が大政治家吉田茂である事も、その時、初めて知った。
本書は、彼が自民党総裁選挙での自己PR用に書いたと思われている書であるが、彼の日本を愛する心が如実に表現され、私は、日本の良い面・悪い面を理解していると思っているし、だからこそ日本を愛しているが、改めて、日本の素晴らしさを認識した。
まず、日本のマスコミは自虐的に日本の悪さを強調するが、世界の目で見ると、日本は羨望の的であるし、尊敬の的でもある事を強調する。日本の若者の問題、例えばニート、「ニートでもいいじゃないか」の章で、持論を展開する。日本の若者文化の持つ底力を強調する。地方の力を力説する。一番私が感心したのは、所謂、靖国問題に関する記述である。私は、「靖国問題」という本も読んだ事があるが、本書で書かれているような明解なる解決法は書かれていなかった。靖国神社の意義と意味を説き、政治からの乖離が一番の解決方法だと説く。その手段として、現在の宗教法人からの逸脱を強調する。その財務的な側面にも触れ、国と靖国神社との健全なる関係も説いている。
自衛隊は、外交官だと力説し、日本の文化の世界への普及に言及し、世界にいい影響を与えている一番の国であるとの国際的調査の公表を行ない、日本人としての誇りを強調する。日本人は、自虐的な国民である。自国の素晴らしさを感じている人間は、少ない。私は、日本人として日本の国に住んでいる事を誇りに思う。そういう私の胸をなでおろす一冊であった。かといって、決してナショナリズムを煽る内容では無い。こういう自由人的政治家が、多く居て欲しい、自民党にいては、勿体無いと感じた次第である。

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紙の本とてつもない日本

2007/08/27 17:54

タロウ、タロウ、タロウ、ウルトラマン(ガ)タロウ!

26人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

麻生太郎の時代である。巻末に「特技は何か」と問われれば「ばあさん芸者にモテルこと」と自己紹介することを常としていたが、近年、これに秋葉原系の「若い男の皆さん」が加わり、これは「望外の喜びであった」と書いている(この書きぶり自体、一部のサヨクピューリタニスト(ジェンダーフリー推進者に多いタイプ)をいきり立たせる「危ない」書き振りではあるが、まさにこの率直さこそ、天才政治家・小泉純一郎の後継者に相応しいものだと、既に大方の国民は「頭とハート」で理解しているのである。そうだ。そうなのだ。時代は太郎を呼んでいるのである。麻生太郎の最大の魅力は、その天真爛漫さ、楽天さにある。とにかく麻生太郎は明るいのである。前向きなのである。例えば日本は世界に先駆けて高齢化社会に突入する。年金制度にしろ、経済にしろ「少子高齢化は国を衰退させる」と悲観する声ばかりが巷間に溢れている。しかし太郎は違う見方をする。「世界の先進国は、どの道少子高齢化する。そうなれば世界で真っ先に高齢化する日本は、いわば高齢化社会の先輩、リーダーになりうるのである。このチャンスを生かすしかない」と高らかに歌い上げるのである。格差問題でもそうだ。日本人のほとんど全ては実際には日本には欧米ほどひどい格差は存在しないことを知っている。しかし、マスコミには格差を憂える言説ばかりを垂れ流す。森永卓郎、橘木俊詔、山田昌弘...。彼らは「小泉が日本の社会を格差社会にした」と見てきたようなうそを平然と言う。これをも麻生太郎は真っ向から否定しさる。そして返す刀で「日本はアングロサクソン化しアメリカ化して弱肉強食の格差社会になる」という言説を、「アメリカがそんなにひどい社会なら、どうして世界中の人々が今日もアメリカに移住しようと移民局の前に並ぶんだ」と突っ込みを入れる。「そんなに平等がお好きなら、中国に移民しろ、ソ連に移民しろ、北朝鮮に移民しろ。しかし誰も移民しようとはしない。なぜか。それはこうした共産主義の国々は平等ではあっても希望のない貧しさの平等しかなかったからだ。アメリカには希望がある。豊かになれるチャンスがある。だから皆アメリカを目指すのだ」と真実を述べてしまうのである。実に爽快な読後感ではないか。私の好きな麻生太郎の口癖に「お前らに、名門の大金持ちの家に生まれた人間の辛さが分かるか」というものがある。いまだに渋谷区に5千坪の土地を所有する麻生太郎。葬儀屋以外は何でもやっているという麻生グループ総帥の嫡男として生まれ、名宰相吉田茂を祖父に持つ「名門」の家柄。大金持ちのぼんぼんで背も高く、とびぬけてハンサム。そんなウルトラマン太郎にも、幼少期に心の傷を負っているのである(貧乏人の諸君、不思議だろう?)。祖父が吉田茂という政治家の家系で、家が大金持ちなら、まあ常葉会(学習院初等科)に入るのは当然だろうが、家族は全員「勉強好きな太郎ちゃんは、もちろん中学は私立の名門中学に進むわよね」と期待するのである。ところが太郎は違った。勉強が嫌いだったのである(この場合、敢えて「勉強が出来なかった」とは書かない)。そして一つ下に「素晴らしく出来る弟」がいて、何かと、この「出来る弟」と比べられては「まったく、太郎ちゃんという子は」と両親からバカにされ、嘆かれては、幼い心を痛めていたのだという。ところが、この麻生家の将来をしょって立つと期待されていた優秀な弟は早々に夭折してしまう。この出来すぎた弟の死が、太郎の人生を根底から変える。「弟の分まで生きないと」と太郎はそれまでの放縦と縁を切るのである。こうして人間としての厚みを増した太郎は政界に進む決心をする。彼こそは酸いも辛いも知り抜いたリーダーなのである。時代はまさに太郎の登場を待ちわびていたのである。進め、太郎!

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紙の本とてつもない日本

2007/10/07 04:21

とてつもない未来を繋ぐ細い糸

20人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐伯洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 麻生太郎という人に期待が集まっている。日本国の宰相というのは、それこそとてつもない地位である。世界で10本指に入るほどの巨大な人口を抱え、世界最大の債権国であり、世界経済の12%程度を占め、世界で6番目の領土を持ち、世界で2番目に最新鋭の軍隊を持つ国の政治を天皇陛下から(「大臣」というのは本来、天皇から政治を預かる形態だが、無論それは形式化されている。実質的には英国に近い)任される地位なのである。
 安倍晋三は残念だった。彼の忠国の志がかように頓挫する顛末は想像外であった。小泉という天才政治家の光が強ければ強いほど濃い影が落ち、それに対するには時代はさらに光源足りうる人物をおそらく必死で模索しているのだろう。
 本書を読めば、麻生と言う人に宰相たる資格が十分に備わっていることを、というか明るく、実は経済も抜群のこの男に期待したいと感じるのではないか。
 外交面についてはもちろん抜群にいい。それは著者の「自由と繁栄の弧」を読んでいただければ分かるが、本書でも安易な反米に対し、非常に分かりやすい具体例で説明されている。 
 いま、反米ほど愚かな事は無いのだ。例えば、韓国は今後、日本に反米を唆してくるに違いない。何故なら、韓国は自らがもはや中国に取り込まれることを重々承知しており、中米の狭間で揺られることを理解しているから、仲間が欲しいのである。また、中国も日米同盟ほど邪魔なものはないので、盛んに分断を図ってくるし、現にしている。
 日米同盟ほど強力な同盟は無い。世界1,2位の軍事経済大国が同盟している限り、露中など眼中に入れなくていい。特に、韓国を味方と勘定したがる反中派が多いのには辟易する。韓国を味方と考えてはいけない。韓国は放って置けばかならず中国に取り込まれる恐怖感から日本に擦り寄ってくる。逆に、追いかければ吹っかけてくる。ロス暴動で黒人にあれほど怨まれている民族に対するには、無視しかない。
 そして、中国肥大化を恐怖する必要なしというのは著者のいうとおりだが、無論これも太平洋側の米国が同盟国であることは大前提の話しである。
 経済については、日本の技術力の凄さというものがどういうものか、少しでも知れば麻生氏に対する「楽観的過ぎる」という批判が赤面の至りであることも理解できるだろう。例えば、原子力発電が中国で受注規模20兆を超える(その後のメンテも含めればさらに)し、インドも米国も今後世界中で一気に増える。それを作れるのは、日本企業連合だけである。三菱重工を筆頭に、東芝、日立がいなければ何も始まらず、そこに石川島播磨をはじめ、日本の最も得意な部品各社が利益に与るわけである。世界が原子力を斬って来た中、細々と受注していた上記3社の活躍に多いに期待できる。もちろん、特に株価の上昇は期待できる。特に低PBRの日立には期待したい。
 ただ、最近では派遣社員の使い方が問題となっている。派遣を全部正社員並みになどというのは知識も展望もない左翼の愚痴だから話にならないが、これは難しい。結局、労働力も経済と共に自由市場化すれば、労働者は中国などの安い労働力と戦わなければならない。企業としても派遣のおかげで工場国内回帰も出来るというものである。全部日本人では絶対に国際競争には勝てない。著者の言う、少子高齢化の利点のひとつに、例えば雇用におけるパイの取り合いが少なくなるということが挙げられるが、ここには上記の如き問題もあるので、麻生氏のように経済と日本の未来展望が描ける人物でなければ総理なんて無理なのである。
 マンガ大好きをアピールする著者だが、それも日本の「とてつもなさ」のひとつである。一例を挙げれば、メキシコあたりではドラえもんなど日本アニメが当たり前の如く子供に親しまれ、欧州でも本当にそうなんだそうだ。因みに欧州では放送されるアニメの80%が日本製だ。最近、フランスで債権法を勉強してきた友人から話しを聞いたが、ドラゴンボールはもはや常識で、テレビを見ればアニメには困らないそうだ。書店には日本マンガがズラリ。ハリウッドの40%に対し、日本アニメは15%を占める。輸出額では鉄鋼の対米輸出額のなんと4倍である。
 東京は世界で一番の「都」である。NYは行った事ないが、大体想像はつく。映画館、水族館、動物園、本屋、世界で間違いない一番旨い各国の最高の料理が参集し、品川から少し行けば古都鎌倉である。そして、歴史ある民族の特権である天皇陛下の宮城がおわす。米国には古都も王室も無い。時間ピッタリの完全整備の公共インフラ。クソ不味いロンドンなど話にもならない。最近ではさすがに減ったそうだが、サッサと店が閉まるパリも同じ。なんと言っても、女性が夜1人で街を歩ける首都。東京の予算は、韓国とオーストラリアの国家予算と同じである。こんな素晴らしい街は無い。パリが花の都なら、東京は夢の都である。
 要するに、日本はとてつもない。麻生氏のいうことはまだまだ舌足らずと思うほどである。こういうことが分かっていなければ、リーダーになんてなれないだろう。これは現状認識なのだから。外国も経済も抜群。アフガン給油に反対して喜んでいる政党になど負けてなるものか。
 いかにとてつもなくても、日米分断や対露対中外交と3大大国の狭間で揺さぶられつつ生きるしかない日本にとって、一寸先は闇でもある。明るい未来の日本と現在の日本を繋ぐのは、か細い糸でしかない。麻生太郎はそれを手繰り寄せることができるかどうか、本書の読者が感じられかが勝負だろう。
 

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紙の本とてつもない日本

2008/12/21 20:35

残念です。

21人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

とてつもない日本 麻生太郎 新潮新書

 白洲次郎氏の本を2冊読んだときに自民党麻生太郎氏のご両親とか姉妹の方のお名前が掲載されていたので、それにちなんで以前読んだ太郎氏の本について書かせていただきます。(この本を読んだのは、麻生氏が首相になる前、まだ安倍さんが首相の頃でした。その当時の感想になります。)
 冒頭にある「ノーキ(納期)」の部分は、作者の勘違いではないでしょうか。外国がなぜ日本に頭を下げるのか。それは、日本が外国に金銭援助をしているからだと思います。外国のひとたちは、時間に縛られず自由に生活を楽しむ文化をもっています。その文化を無視して日本の時間厳守という習慣を相手に強要することは自慢の対象にはならないと思います。一方、日本の高度な経済力と日本人の自身に対する過剰な悲観的視点に関する記述には私も賛同します。外国における日本文化の浸透度に関する説明はGoodです。作者は、木の幹ではなく、枝葉の部分で勝負をする人という印象を受けました。義務教育は6年間でよいというご意見には賛成できません。作者は、こどものことも年寄りのこともこの国の現実がおわかりになっていません。その部分で疑問をもったので、その他の部分で私の知らない分野があるのですが、その部分についても猜疑心が生まれました。
 作者はアイデアマンです。しかし、発想する人であってはいけません。アイデアは部下にまかせてほしい。作者は、部下をコントロールして目標を達成する人であってほしい。有能な人を使うことに専念してほしい。交通整理役になってほしい。大部分の国民は自分の望む生活を次のように希望しています。平穏無事に家族仲良く暮らしたい。健康で人並みの生活を送りたい。そのためには世界が平和であってほしい。戦争が起きないように文化やスポーツなどの交流をとおして外国と仲良くしていたい。後半は統計の説明に尽きています。外国に対する支援金は貸しっぱなしのこげつきになるのか。それとも最初から返してもらう気はないのか。そのお金を国内政策に使えないのか。疑問が湧いてきます。少なくとも政府が自分の自由に使えるお金ではありません。国民は政党のロボットではありません。この本を読んで最終的にそういう気持ちになりました。ホームページに書いたものを書籍化されたようです。下書きの状態で出版されています。残念です。

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