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卒業式まで死にません─女子高生南条あやの日記─ みんなのレビュー

  • 南条あや (著)
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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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3 件中 1 件~ 3 件を表示

こんな女子高生がいたなんて

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:redletter - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は本屋さんで偶然見つけましたが、タイトルに衝撃を受けました。
あまりに軽いタッチで書かれた文章に、彼女の心の奥の苦しさを忘れそうなほどでした。
私は精神科の病院に勤める精神保健福祉士です。
きっと彼女のように耐えがたい苦しみを心の奥底に秘めて生きている人はたくさんいて、助けられる方法もあるのかも知れないけれど、
今医療現場にいる人がどのくらい彼女のような患者を救うことが出来るのかということを考えると、たくさんいるとはいえないのではないでしょうか。

私はリストカットもオーバードーズも賛成とも反対ともいえません。
それでなんとか彼女らが生き延びていけるのなら、もしかしたら
彼女らにとっては主治医なんかよりも大切な存在なのかもしれません。

南条さんは文章の中ではリストカットのことも軽く流しているけど、
本当はリストカットで自分を少しでも慰めようとするまでにいろんな苦しさにつぶされそうになりながら、生きる道を探していたのだと思っています。
だから、簡単にまねはしないで欲しい。
彼女は決してリストカットをふざけてやっていたのでもないし、やりたかったわけでもないと思うから。

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投稿者:ポテト - この投稿者のレビュー一覧を見る

南条あやさんに共感できるかどうかは別として(この本に出会った当初、私は精神科に通院しており、心を病んでいました。その時は「わかる…」とだけ思いましたが、病気が治った現在、あやさんよりもお父さん等大人の立場から読むこともできるようになると、やはりあやさんの考え方には賛否が分かれます)、何度も何度も繰り返し読んでいる本です。
辛く苦しい気持ちを抱えているはずなのに、文章はあくまでポップ。読みやすい。
私はあやさんよりやや年下にあたり、当時のネット環境がわかる世代なので、懐かしくも思い…。当時はホームページ状で日記を掲載したり、掲示板が繁栄していましたね。
一つマイナスなのは、この本に掲載されている日記は、一部を抜粋したものだということです。載ってなかった分の日記はネットで読みました。

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救いを求める内なる叫び

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投稿者:あずきとぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る

2000年刊(のちに文庫化)。
本書は、1998~99年にインターネット上で公開されていた女子高校生の日記を書籍化したものである。
著者である南条あやは、(当時高校3年の)ごく普通の高校生だ。
ただ、ちょっとだけ違うのは、彼女がリストカットをしていること。
うつとリストカットのため精神科に通院し、処方された薬を服薬の時間・量を無視して自己判断で自在に飲む(プチOD)。
日記には、これら自傷行為と通院も含め、日々の暮らしぶりが描かれている。
自傷行為を扱うと文章が暗くなりがちだが、著者の筆致はとても軽妙で明るくユーモアに富んでいて、家や学校での過ごしぶりや、友人宅や渋谷の街で楽しんでいる様子などが、生き生きと記されている。
一読すると、何故このような明るい普通の女子高生が、リストカットをしたり精神科に通ったりしているのかと、疑問に思うだろう。
しかし、彼女がこの日記連載直後(13日後)に自殺してしまったという事実を知ると、受ける印象が変わる。
また、本書にも収載されている詩――死の前日に書かれた四編の詩の、日記とは対照的に暗く重い文体や、自殺をほのめかす内容を目にするとき、彼女が死を選んでしまった理由について深く考えさせられる。
果たしてあなたに、彼女の不安や悩みを読み取ることが出来るだろうか。
そしてそれは、十代の男女の内面を推し量ることの難しさを表象しているとも言える。
普通の女子高生、南条あや。
彼女が死を選ぶまでの3か月間の日記。

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