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電子書籍

グレート・ギャツビー みんなのレビュー

  • フィツジェラルド (著), 野崎孝 (訳)
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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.5

評価内訳

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3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本グレート・ギャツビー 改版

2002/05/22 08:46

ぜひ野崎訳でどうぞ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カレン - この投稿者のレビュー一覧を見る

フィツジェラルドを読むと、言葉の天才とはこういう人のことをいうのだなあ、と感嘆する。
デイズィは、いわゆる誰もが惹かれずにはいられない女なのだが、冒頭、震える声でささやくような話し方をする、世界中でこれほど会いたかった人はいないといいたげに人を扱う、と書かれている。
これだけで、その可憐な様子が目の前にありありと浮かんでくるではないか。
読者にもすぐに、彼女が特別な魅力を持って生まれてきた娘だということがわかる。
対してギャツビーは、「永遠に消えぬ安心を相手に感じさせる微笑」「こちらが人に与えたいと思う最上の印象を、まさにそのとおりぴたりと受けたと相手に信じ込ませる微笑」の持ち主とされる。
その非のうちどころのない様子と、こっけいなほど四角四面な言葉づかいから、虚飾の、どこかしっくりこない、自分であることにとまどっている人物だということがわかる。

ギャツビーの館で毎週末繰り広げられる、無意味に贅沢でメリーゴーランドのようなパーティ−からは、つかの間の、すぐに消えてしまうものの持つ強い輝きともろさが感じられる。
あまりにも美しく完璧なので、そのままそこにいる人々ごと切り取ってスノーボールに入れてしまいくなるほどだ。

本作は異なった訳者で他にもいくつか翻訳が出ていて、他の訳も原書も読んだことがないので比べることはできないが、野崎孝さんの訳が個人的にすごく好きだ。
女の人の話し方が、ちょっとはすっぱでかわいらしいのが良い。

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紙の本グレート・ギャツビー 改版

2003/12/09 04:03

恋をするたびに読み返したくなる本

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すなねずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

恋をするたびに読み返したくなる本がある。ロラン・バルトの「恋愛のディスクール」、そしてスコット・フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」。

「Great Gatsby」は、こんなふうに始まる。

In my younger and more vulnerable years my father gave me some advice that I've been turning over in my mind ever since.
‘Whenever you feel criticizing anyone,’he told me,‘just remember that all the people in this world haven't had the advantages that you've had.’

僕がまだ年若く今より弱い人間だったころに父親が与えてくれたアドヴァイスがあるのだけれど、僕はその言葉を以来幾度となく思い返してきている。
「誰かを批判したくなったときには」と父は言った。「ちょっとばかり思い出してみるんだ。この世界のすべての人間がお前のように恵まれているわけではないということをな」(拙訳)


この文章を見つけたことで、フィッツジェラルドは「新しい(小説)世界」が目の前に大きく開けてきたことを実感したはずだ。それは、たとえば(不正確を承知で)「自己を対象化する視点を見出した」というふうに言うこともできるかもしれない。

表現者であるためには、おそらく「自己を切り離すこと」あるいは「自己を切り裂くこと」が、どうしても必要なのだ。そして、それは少しだけ「恋愛」に似ている。

歌手ジャニス・ジョプリンが敬愛してやまなかったという、フィッツジェラルドの妻ゼルダは、彼が主人公ジェイ・ギャツビーのキャラクターをしっかりと掴むことができるようにと、自らの手が痛くて動かなくなってしまうほどに一生懸命にギャツビーのデッサンを描きつづけたという。

やがて悲劇的な結末を迎えることになる二人の生を暗示するかのような、この「グレート・ギャツビー」という小説には、スコットとゼルダ、あまりに純粋すぎた男と女が作り上げた「愛」の形が結晶している。

それは「希望」という名の、ささやかな贈り物である。

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紙の本グレート・ギャツビー 改版

2003/08/28 15:03

美しさと悲しさ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:jaydogg - この投稿者のレビュー一覧を見る

こういう作品を、美しいというのでしょう。
「美しい」なんて言葉は、無駄遣いしたくはないけれど。

変にハッピーエンドなよりもリアルだし、
押し付けがましく純愛を語るものよりも、純粋だと思う。

人が誰かを好きになるその心はどんなに偽りのない
ものであっても、人間の心は移り変わるって事なのかな。

月並みな言い方ですが、中盤まで読んじゃうと、
もう終わりまで一気に読んでしまう。

ただ、野崎訳は少し苦手。全体的には悪くないけど、
女の人の言葉の語尾とかに違和感あり。

一読の価値あり。

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