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タモリ論(新潮新書) みんなのレビュー

  • 樋口毅宏 (著)
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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.0

評価内訳

3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本タモリ論

2021/07/25 06:54

批判されることを覚悟で愛するものを語り抜いた著者の覚悟に感動。 渾身の一書。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

「笑いについて知るものは賢者だが、笑いについて語るものは馬鹿だ」

「タモリとお笑いへの思いを一冊にまとめる。そのためなら、僕は喜んで、馬鹿になろうと思います」
(「はじめに」より)

ここまで言い切る著者があえて、タモリについて、お笑いについて語る一書。

よくぞここまで書き抜いた。

著者の当事者に対する距離感と、愛の深さから生まれる論考の数々に目からウロコが落ちまくる。

昭和から平成を駆け抜けた究極の長寿番組「笑っていいとも!」の真骨頂について。

「私も、あなたの数多くの作品のひとつです」--恩師・赤塚不二夫の葬儀での伝説の弔辞。

「世界のキタノ」ビートたけしの原点は、無名の青年時代の師匠・深見千三郎。
プロレスラーに例えれば「華麗なる盗人」(古舘伊知郎)と呼ばれたハルク・ホーガンだ。
憧れを自分の中に取り込み、昇華させていったから。

「さんまさんはよく言っていた。俺はひとを笑わせるために生きてきた」ーーどんなに悲しみ背負っていても笑いを作り続けた明石家さんまは、プロレスラーでいえば武藤敬司。
それは、どんなに強くても総合格闘技には行かなかった。

著者はこの本を読み感動した女性から告白され、結婚にまで至ったという(エッセイ集「大江千里と渡辺美里って結婚するんだとばかり思ってた」より)。

まさに、人生の節目に「いいとも」があり、「タモリ」がいた。

だが、その人生を節目をたぐり寄せたのは著者自身の力だ。

「人間のすることで、他の動物にはできないことがふたつあります。それは、笑うことと、祈ることです」(「おわりに」より)

批判されることを覚悟で、愛するものを語り抜いた、著者の覚悟が素晴らしい。

渾身の一書。

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電子書籍タモリ論(新潮新書)

2022/11/14 10:52

批判されることを覚悟で、愛するものを語り抜いた、著者の覚悟が素晴らしい。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

「笑いについて知るものは賢者だが、笑いについて語るものは馬鹿だ」

「タモリとお笑いへの思いを一冊にまとめる。そのためなら、僕は喜んで、馬鹿になろうと思います」
(「はじめに」より)

ここまで言い切る著者があえて、タモリについて、お笑いについて語る一書。

よくぞここまで書き抜いた。

著者の当事者に対する距離感と、愛の深さから生まれる論考の数々に目からウロコが落ちまくる。

昭和から平成を駆け抜けた究極の長寿番組「笑っていいとも!」の真骨頂について。

「私も、あなたの数多くの作品のひとつです」--恩師・赤塚不二夫の葬儀での伝説の弔辞。

「世界のキタノ」ビートたけしの原点は、無名の青年時代の師匠・深見千三郎。
プロレスラーに例えれば「華麗なる盗人」(古舘伊知郎)と呼ばれたハルク・ホーガンだ。
憧れを自分の中に取り込み、昇華させていったから。

「さんまさんはよく言っていた。俺はひとを笑わせるために生きてきた」ーーどんなに悲しみ背負っていても笑いを作り続けた明石家さんまは、プロレスラーでいえば武藤敬司。
それは、どんなに強くても総合格闘技には行かなかった。

著者はこの本を読み感動した女性から告白され、結婚にまで至ったという(エッセイ集「大江千里と渡辺美里って結婚するんだとばかり思ってた」より)。

まさに、人生の節目に「いいとも」があり、「タモリ」がいた。

だが、その人生を節目をたぐり寄せたのは著者自身の力だ。

「人間のすることで、他の動物にはできないことがふたつあります。それは、笑うことと、祈ることです」(「おわりに」より)

批判されることを覚悟で、愛するものを語り抜いた、著者の覚悟が素晴らしい。

渾身の一書。

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紙の本タモリ論

2016/01/17 14:59

やはり…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:れん - この投稿者のレビュー一覧を見る

タモリさんはやはり天才ですね…
ちょっと難しい部分もありましたが、面白かったです。

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