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電子書籍

死者の奢り・飼育(新潮文庫) みんなのレビュー

  • 大江健三郎 (著)
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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

電子書籍死者の奢り・飼育(新潮文庫)

2019/01/26 01:06

「他人の足」がおすすめ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

大江氏の昭和32年から33年にわたり発表された、初期の短編集。「他人の足」予想に反して(大江作品は小難しいという先入観があった)、すらすらと読めた。その中でもこの作品は人間の醜さを如実に描いた秀作だった。自分が不治の病ではないとわかってからの彼の行動は、ひどい男だな思わせる反面、よく気持ちも理解できるとも思ってしまう。「あなたたちと私とでは生きていく世界が違うんです」と言っているかのように、外の世界への帰っていく男と外部との連帯を夢見て、実現したかに思えたその夢をひっくり返された少年たちの絶望感。後味最悪だが、最高の作品。「飼育」「戦いの今日」など4篇は米兵と日本人を扱った作品であるが、この当時の戦勝国である米国人に対しての敗戦国である日本人の惨めな敗北感と屈折感は、この時代の作者の作品を読まないことには簡単には想像すらできないことのように思われる

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紙の本死者の奢り・飼育 改版

2016/09/28 15:41

閉じ込められた人間たち

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポージー - この投稿者のレビュー一覧を見る

大江健三郎の作品は初めて読んだ。たまにおもしろい/つまらない、理解できる/難しいなどはちょっと置いといて、とにかく作者の才能のようなものがびんびん伝わってくる作品というものがあるけど、死者の奢り・飼育もその一つだった(素人がノーベル賞作家に何言ってるんだということだけど)。
乾きながらも粘り気ある空気が停滞していてそこに病院の古い蛍光灯のような安っぽく重い光が差している、そういう閉塞感が全体にわたっている。登場する人間たちは変化の無い壁の内側に閉じている。そこから出るのが自由になるということだが、それには矛盾が伴う。なぜならどうにか壁の外に出る(または連れ出される)にしても、そこもまた別な壁の内側だからだ。彼らはそんな状況に圧迫され静かな無力感を覚えるわけだが、逆に言えばそのような壁は人間に必要なものでもある。内と外とに隔てられていない世界にひとりでいる(他者もひとつの壁だろう)ということは、それはもう死者みたいなものなのでは。

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紙の本死者の奢り・飼育 改版

2016/02/03 19:15

非日常のなかの日常

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:狂人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

死者の奢りは、特異な環境にありながらも最後は現実を目の当たりにして、死と生について考えさせられます。大江さんの作品は暗くて深くて個人的に好きです。

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紙の本死者の奢り・飼育 改版

2015/03/14 14:38

他人の足

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:月光 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大江が書いてる小説はサルトルばりの実存主義を主題とした純文学小説。さっぱり
わかりません。ともかく自分とは縁のない小説だと思いつつ、一応全部読んだ。読んだら「他人の足」という標題作以外の作品が、抜群の出来栄え。これってどういうこと。この作品はカリエスの病棟に一人の新人入院患者からはじまる。

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