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電子書籍

ドイル傑作集 みんなのレビュー

  • ドイル,A.コナン, 延原 謙/訳, コナン・ドイル
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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.7

評価内訳

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3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本ドイル傑作集 改版 3 恐怖編

2018/08/05 00:24

恐怖の根源は人間

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:弥生丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

一気に読了。一番印象的だったのは『新しい地下墓地』。このタイトルは二重の意味を持つ。気まぐれで女性を弄んだ男に加えられる世にも恐ろしい報復。『サノクス令夫人』もまた報復もので、人間の闇をえぐり出す名編である。

『ブラジル猫』は、ホームズシリーズ『技師の親指』と『バスカヴィル家の犬』を想起させるサスペンス。登場人物の一人エヴァラード・キングは、さしづめ『バスカヴィル家の犬』のステープルトンである。富豪の相続人は甘い誘いにご用心。

『青の洞窟の怪』は、『失われた世界』を彷彿とさせる探検スリラーである。『大空の恐怖』と『革の漏斗』にはあまり感銘を受けなかった。『革の漏斗』は、恐怖ものというより、暗黒の中世史の一端を冷静に見据える話である。

それにしても、読み手を恐怖と不安に引き入れていく作者の筆がすごい。コナン・ドイルの作品をもっと読んでみたい。

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海の怪談・奇談

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:弥生丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白くて1日で読了。特に海の怪談ものがいい。『ポールスター号船長』は中でも傑作。極限状態に置かれた人間の心理と心霊現象が織りなす怪談である。結末で背筋が寒くなること請け合いだ。

『縞のある衣類箱』は、伝説の宝箱にまつわる怪談である。漂流船に残されていた謎の衣類箱と惨殺死体。貴人の宝が収められているという縞の衣類箱には、恐るべき秘密が…。最後まで緊迫感に満ちた一編である。

『たる工場の怪』は、海洋ものというより、『失われた世界』に近い印象を受けた。アフリカの奥地に潜む魔手を描いたミステリーである。

『ジェランドの航海』は、幕末の横浜を舞台に、悪に憑かれた二人の青年の末路を語ったもの。『J・ハバスク・ジェフスンの遺書』は、マリー・セレスト号奇談とアメリカの奴隷制を絡めた悲劇である。『あの四角い小箱』は、本書中唯一のコメディ。人間の疑心暗鬼が生み出す小話である。

コナン・ドイルは読めば読むほど面白い。ホームズシリーズ以外にも傑作が多いのに、ホームズのイメージが強すぎるのが少し残念である。

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ミステリーの名編

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:弥生丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

どれも面白くて一気に読んだ。謎と恐怖の『消えた臨急』、運命の悪戯に翻弄される恋人たちの物語『五十年後』が特に好きである。『五十年後』は、結末は対照的だが、シュトルム『聖ユルゲンにて』を想起させる。

『甲虫採集家』は、風変わりな広告に応募した青年医師の奇妙な体験。広告から謎に巻き込まれる展開は『赤毛連盟』、来たるべき不気味なものを待ち受ける恐怖と緊迫は『まだらの紐』を彷彿とさせる。しかし、結末は極めて実際的である。

『漆器の箱』は、貴族の館に雇われた家庭教師の青年が、ふとしたことから主の哀切な秘密を知る物語である。

『時計だらけの男』『膚黒医師』『ユダヤの胸牌』は、家庭内の問題が引き起こした思わぬ事件の顛末である。タイトルが物々しい『悪夢の部屋』は、サスペンスからコミカルな展開となる珍しい一編。

日常の平凡なエピソードをミステリーに織り上げるコナン・ドイルは、やはり天才だと思う。

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