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行政学講義 ──日本官僚制を解剖する みんなのレビュー

  • 金井利之
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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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3 件中 1 件~ 3 件を表示

混迷極まる現在の政治状況において我々の理解の一助となる(かもしれない)

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

約380頁にわたって、官僚制についての濃密な記述。遊びはない。本格的。自由と平和的共存を求める「個人」を起点に、自治から行政を論じるその矢印の向きが、現状打破の希望になる。壮大にして緻密な金井行政学の体系が示される序章を読んで「ちょっと難しいかな」と思ったが、本論に入ると話が具体的で、痛快で面白く、グイグイ読めてしまう。「米国と行政」の節がすごい。ポツダム宣言受諾は「米日併合」、GHQは「日本総督府」、サンフランシスコ条約も米日関係は「本国」と「自治領土」のまま、他の国々と日本との関係とは違う「一国二制度」…20ページで既存の日米関係論を吹き飛ばす勢い。被治者(民主制、自治制においては統治者でもある)必携。

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基本書

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投稿者:弥生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

新書としてはかなり分量は多い部類に入りますが、行政の役割や構造などはこれを読めば知識が増え、ニュースなどでも理解できる部分が増えると思います。

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矛盾している。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:express455 - この投稿者のレビュー一覧を見る

一文一文は、一見、しっかりと記載されているように読めるが、前後の文脈と矛盾している記載が見られる。著者の意見を正当化するレトリックだと感じた。政治と行政の関係を読むだけで内容が矛盾しているのがわかる。
また、国の政治は民主主義による自治に変わったので、地方自治が阻害要因になるという考えが成り立ちうるが、両者は親和するとの命題を立てておきながら、国の地方自治に対する官治と説明したり、きちんと結論を出していない。

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