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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.2

評価内訳

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障害

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

障害者のことを考えるお言うことは、じぶんにとってもとても大切なことだなということを、気付かされました。

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支え合い

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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

障害者に生きる価値はあるんですか?という意見はあるよね。その人も自分が言われたらとか障害者になったらと想像してみると…そんな感じでいろんなことを考えさせられた。

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「支えること」によって「支えられている」。ちょっとドキリとさせられる。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

2020パラリンピックも近づき「障がい」について考える本も増えてきた。きれいごとで終わるようなものも多いが、本書のような「ちょっとドキリとするが気づかされる」本もぜひ目を通してほしい。

2003年刊行の「こんな夜更けにバナナかよ」。映画化されたので聞き覚えのある人も多いかと思う。一見「わがまま」のようにだけ思えてしまうかもしれないこの「夜更けにバナナ」という障害者への感想もひとそれぞれだろう。著書の作者が、本を書いた当時からさらに積み重ねた言葉には気づかされることが多かった。

「障がい者に価値はあるのか」というところから2016年に起こった殺傷事件から始め、本書は「人間・人間関係」について考えていく。障がいを持つ人とはどういう人か。持たない人にとってどんなものと考えればよいのか。

例えば「ボランティアをする側の気持ち」。「なぜボランティアをするか」もつきつめていけば「自分も何かできる」という欲求を満たしている気持ちがあるだろう、というのだ。「自分の価値を見つけたい」欲求は誰にでもある。その欲求をボランティアで満たしているとすれば、お互いに与えあっているとも考えられる。

「自立」ということ。それは「他人の世話にならない」ことではなく「自分で決定できる」ことだと第3章にある。そう考えれば障がい者も「自立」できるはず。

こんなふうに、わかっていたつもりでもまだまだちがう見方もあるのだと思わされるところがたくさんあった。人間はどうしても自分自身の「あたりまえ」に沈んでしまう。何度かどきりとさせられた。

気づかされる場所は本書でも「ひとそれぞれ」だろう。今は「他人の世話など必要ない」人でも、事故や加齢でいつどうなるかわからない。若い人向けに書かれてはいるが、何歳の人が読んでも得るものがある(あってほしい)本だと思う。

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