サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

Red みんなのレビュー

  • 島本理生 著
予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー8件

みんなの評価3.4

評価内訳

8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本Red

2017/10/17 17:33

昼ドラ的な

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かなたん - この投稿者のレビュー一覧を見る

30代子持ち主婦が、昔の不倫相手と再会して、紹介してもらって入った会社でもちやほやされるとか(笑)突っ込みどころは満載でしたが、昼ドラ的な感じで楽しめましたo(^o^)o

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本Red

2020/02/25 22:49

大人の恋愛小説

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:南東フェアリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

女性の目線から書かれた大人の恋愛小説。大人の女性の恋心を丁寧な筆致で描いている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本Red

2019/08/03 09:51

あれよあれよで一気に

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

一見うまくいってそうな家庭でも、互いの気遣いの結集。
普段気づいていない、その気遣いに行き詰まりを薄々感じだしたとき、歯車が余所にかみ合う。
女性も社会で輝ける時代だから、殻を破りやすいし、状況も揃う。

何が正解か分らないにしろ、結局は自分の人生は、自分で選択していくことに。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本Red

2023/02/19 16:20

濃密な不倫文学でした

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

去年ナラタージュと夏の裁断を読んでハマったにわかファンではあるけど、島本理生さんの描く「普通でいることに耐えられなくなってしまった」人がとても良い。

なぜ夫の両親と暮らさなければいけないのか、なぜ自分が仕事を辞めなければいけなかったのか、結婚とは何なのか、そんなことを思い悩む塔子を軸にした周りの登場人物の描写もきちんとしていて、濃い物語に仕上がってる。性別とか家庭事情とか仕事とかセンシティブなテーマをこれでもかと扱いながらも、「結局私は一個人として、夫から、家族から、社会から尊重されているのだろうか?」と自問自答する塔子の姿に思うところが色々あり、3時間くらいで一気読みしてしまった

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍Red

2020/11/08 14:22

隠れこじらせ系女子

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あゆみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公に塔子のような経験はないけれども、でもシンパシーを感じる話だった。義理母との同居に苦悩する塔子に自分が子どもの頃の母親の姿を重ねてしまった。少し前の日本社会の女性像を感じるが、今の世の中にも塔子のような人はいるのだろうか。
少し苦しさを感じる話ですが、表現の綺麗な文体が芸術的だと感じました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本Red

2020/04/08 01:27

濃厚な官能&内省小説。。。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ymzw - この投稿者のレビュー一覧を見る

前知識なく映画『Red』を観て、小鷹役の柄本佑が出色!など見応え充分も、流石に女性監督&作家の作品で感情曲線等?もあり、「結末が違うらからこそ素晴らしい」との作者コメントもあり、帰途本屋に立ち寄り即Get。予想以上の官能にややたじろぎつつ中盤まではグイグイ惹き込まれたが、収束に向かったあたりで少し緩んだかな?とくに結末はなかなかのウルトラCで力作やったけど、映画版の結末の方が個人的にはしっくりきたかな。ただ、スッキリしないでグズグズ折り合いつけていくのが現実なんで、そうすると原作のウルトラCが意外にありえるのかな?いずれにせよ作者の筆力は疑うべきもないので、他作品もまた読んでみたいと思った。ただ、パートナーには色々怖くて貸せないなw

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本Red

2017/12/12 06:21

男の包容力について考えさせられた

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぺるっち - この投稿者のレビュー一覧を見る

書店で帯と表紙が目に留まり購入した作品。セックスレス云々と書かれてますが、それはきっかけであって、実は夫婦の間の溝は深いものになってました。でもそうなった原因の一因はヒロインにもあって。30代の主婦が抱える閉塞感のリアルさはさすがとしか言いようがない。でもできれば10年後にこの作品を書いてほしかったなと。40代になって30代の自分自身を振り返りながら、こう言った作品を書けばもっと落ち着いたものになったんじゃないかと思いました。ヒロイン塔子の一人称です。彼女の考え方や言動の稚拙さを感じてしまうのは、私が40代だからでしょうか?そして元の恋人・鞍田(不倫相手)が塔子に接する態度や掛ける言葉が話しが進むたびに変化しているような気がしました。
二人の関係は二人の仲でちゃんと終われていなくて、そんなときに再会。そして不倫。作品紹介では鞍田と関わることでいろんな問題が見えたような書き方をされてますが、本当にそうなのかなと感じました。
塔子の言動が理解できないまま読み進め、そしてあのラスト。鞍田さんの包容力がずっと心に残ったままです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本Red

2020/07/19 14:15

次々に話題作を発表されている島本理生氏の最高傑作と言われる作品です!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『シルエット』、『リトル・バイ・リトル』、『ナラタージュ』、『大きな熊が来る前に、おやすみ』、『あなたの呼吸が止まるまで』、『クローバー』、『君が降る日』などの話題作や傑作を次々に発表しておられる若手作家・島本理生氏の作品です。同書の内容は、夫の両親と同居する塔子が主人公として展開される物語です。イケメンの夫と可愛い娘がいて姑とも仲がよく、恵まれた環境にいるはずだった塔子ですが、かつての恋人との偶然の再会によって彼女が目覚めてしまいます。彼の口から飛び出す胸を突くような問いかけに、仕舞い込んでいた不満や疑問がひとつ、またひとつと姿を現していきます。そして、徐々に快楽の世界へと引き寄せられていきます。「上手くいかないのは、セックスだけだったのに」と過去を振り返る塔子ですが、もう後戻りはできません。塔子は一体、どうなっていくのでしょうか?島本氏の最高傑作と呼ばれる作品です!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

8 件中 1 件~ 8 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。