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  • 幸田真音 (著)
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みんなのレビュー3件

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評価内訳

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3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本傷 邦銀崩壊 上

2002/04/04 23:15

小説的結構に難あり

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る


 筆名の真音は「まいん」と読む。売った(Yours)、買った(Mine)、取引成立(Done)の「マイン」。

 ──『日本国債』が刊行されたとき、これは買いだなと思った。他に読まなければならない本がいくつかあったものだから、いずれなどと先送りしているうち、いまさらという感じになってしまった。

 タイミング良く旧作の文庫版が出たものだから、早速読んでみた。題材といい、登場人物といい、シチュエーションといい、期待できそうだったのに、実際それなりに面白く読んだのだけれど、残念なことに小説としての結構がイマイチで、ひところ言われた「情報小説」としてもやや中途半端。『日本国債』を読もう。

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紙の本傷 邦銀崩壊 下

2001/06/14 18:18

5月22日今日のおすすめ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 まさか大銀行や大手証券会社が倒産する時代がくるとは誰も信じていなかった1997年。山一證券や北海道拓殖銀行が次々と潰れていった。ちょうどその頃がこの本の舞台である。
 不正外為取引がらみの事件に巻き込まれた興和銀行ニューヨーク支店、ディーリングルーム課長、明石哲彦はマンハッタンのホテルから飛び降り自殺をする。しかしそれは自殺とも他殺ともつかない謎の死に方だった。残された恋人、有吉州波はモーリス・トンプソン証券会社の取締役であり、才色兼備の超やり手セールス・ウーマン。恋人の無念を晴らすべく猛然と調査を開始する。同時に興和銀行を潰す計画を綿密に立てる。彼女の顧客は世界中の財閥の御曹司たち。頭脳と度胸と色気で男を意のままとも思えるほど巧みに操り、スワップ取引やデリバティブ取引を組合せ、顧客に大儲けさせながら野望を達成していく。

 こう書くと「なんだメロドラマか」、と思われるかもしれないが、これはあの高杉良や城山三郎と同様、緻密な経済小説である。いままで日本女性がここまでズバリと国際金融市場を題材に、その知識を駆使して書いた小説はない。著者の幸田真音(こうだ・まいん)は米国系銀行や米国系証券会社において、為替ディーラーや国債債権セールスマンを経験している。それもトップセールスマンだったようだ。だからこそここまで書けるのだろう。

 著者のペンネームの真音は、株式市場用語のマイン(買い)から採ったとのこと。この小説で展開される日本の銀行や証券会社、大蔵省を動かす男どもの小心翼々とした姿は今も本質的に全く変わっていない。護送船団方式に守られその中でしか生きていけない哀れな男たちのドラマである。男こそ読むべきだと思う。それにしても、この小説のヒロインはカッコいい。こんな風に生きられたらどんなにスカットするだろう。女の一匹狼もあり、の世の中になってきたのかも。私も才色兼備なら男をこの手でどんどんものにして生きていくのになあ。残念!!
 ちなみにタイトルの『傷』はヒロインの体に無残に残る腫瘍手術の痕。これに絡む男と女の駆け引きが読みどころでもある。
(文庫・新書サイト・エディター、國岡克知子)

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紙の本傷 邦銀崩壊 上

2001/06/14 18:13

5月22日今日のおすすめ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 まさか大銀行や大手証券会社が倒産する時代がくるとは誰も信じていなかった1997年。山一證券や北海道拓殖銀行が次々と潰れていった。ちょうどその頃がこの本の舞台である。
 不正外為取引がらみの事件に巻き込まれた興和銀行ニューヨーク支店、ディーリングルーム課長、明石哲彦はマンハッタンのホテルから飛び降り自殺をする。しかしそれは自殺とも他殺ともつかない謎の死に方だった。残された恋人、有吉州波はモーリス・トンプソン証券会社の取締役であり、才色兼備の超やり手セールス・ウーマン。恋人の無念を晴らすべく猛然と調査を開始する。同時に興和銀行を潰す計画を綿密に立てる。彼女の顧客は世界中の財閥の御曹司たち。頭脳と度胸と色気で男を意のままとも思えるほど巧みに操り、スワップ取引やデリバティブ取引を組合せ、顧客に大儲けさせながら野望を達成していく。

 こう書くと「なんだメロドラマか」、と思われるかもしれないが、これはあの高杉良や城山三郎と同様、緻密な経済小説である。いままで日本女性がここまでズバリと国際金融市場を題材に、その知識を駆使して書いた小説はない。著者の幸田真音(こうだ・まいん)は米国系銀行や米国系証券会社において、為替ディーラーや国債債権セールスマンを経験している。それもトップセールスマンだったようだ。だからこそここまで書けるのだろう。

 著者のペンネームの真音は、株式市場用語のマイン(買い)から採ったとのこと。この小説で展開される日本の銀行や証券会社、大蔵省を動かす男どもの小心翼々とした姿は今も本質的に全く変わっていない。護送船団方式に守られその中でしか生きていけない哀れな男たちのドラマである。男こそ読むべきだと思う。それにしても、この小説のヒロインはカッコいい。こんな風に生きられたらどんなにスカットするだろう。女の一匹狼もあり、の世の中になってきたのかも。私も才色兼備なら男をこの手でどんどんものにして生きていくのになあ。残念!!
 ちなみにタイトルの『傷』はヒロインの体に無残に残る腫瘍手術の痕。これに絡む男と女の駆け引きが読みどころでもある。
(文庫・新書サイト・エディター、國岡克知子)

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