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電子書籍

ノモンハンの夏 みんなのレビュー

  • 半藤一利 (著)
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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本ノモンハンの夏

2006/01/03 23:08

情けない悲劇を克明に描くドキュメンタリー

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アラン - この投稿者のレビュー一覧を見る

1939年に勃発したノモンハン事件、すなわち満洲・モンゴル国境で日ソ軍が激突し、日本軍の一個師団が壊滅するに至った激闘を克明に描くドキュメンタリーである。ヒトラー・スターリンや日本の政府上層部の動きを背景として描きつつ、関東軍参謀が情勢を過度に楽観視し(というかほとんど状況調査をせず)、かついい加減な作戦をたて、そして東京の参謀本部は毅然とした態度を全くとらず、関東軍の暴走を許し、結果として無数の将兵の命が失われるに至った悲劇が、余すところなく描かれている。非常に読みごたえがある反面、軍エリートのあまりにも情けない対応がリアルに描写されていて、読むに耐えない思いで一杯になった。著者も怒りにおさえきれないようで、その思いが文面からひしひしと伝わってくる。戦後60年、日本の過ちの原因を探るためには、必読の書であると思う。

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紙の本ノモンハンの夏

2003/04/22 22:16

無益な戦いに駆りだされた兵隊達が可哀想。

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 昇 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 膨大な資料を集めるだけ集めて、ついに司馬遼太郎はノモンハンについて書けなかった。
 その作家の苦悩をまじかに見ていた半藤 一利氏でしか、これは書けなかったのではないか。

 「勝って兜の緒を締めよ」、陸軍のエリート達は陸軍創建以来の連戦連勝に古の教えも覚える暇がないほど勉強に、昇進に忙しかったのだろうか。このエリート達に引きずられた国民ほど哀れなものはない。
 本来ならば軍法会議で銃殺刑であった辻 政信、東條 英機などが処分もされずに生き残ったのが大きな間違いである。国家の行く末よりも自己の出世欲を優先させ、暗記だけが得意な小才が舵取りすると子々孫々までもたたる例である。
 姑息にも辻 政信などは敗戦後には戦犯としての処分を怖れて逃亡生活を送り、なにを間違ったか国会議員にまでなるという破廉恥極まる輩である。「作戦の神様」など馬鹿な尊称を誰が奉ったのだろう。

 半藤 一利氏も憤りを隠さずに書いてあるが、読んでいて猛烈に腹がたってしかたがなかった。こんな無用な戦に駆りだされた兵隊ほど可哀想なものはない。あの司馬遼太郎も激しい怒りで書けなかったのだろうが、半藤 一利氏の血圧が平常値になっているのを願うばかりである。

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紙の本ノモンハンの夏

2003/06/04 17:56

「戦後」は永遠に終わらない

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:戸越乱読堂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は昭和天皇には戦争責任があると思う。しかし、この本を始め、先の大戦の戦記の類を読むと、意見を変えるつもりこそ無いが、ただただ「お気の毒」と同情したくなる。純粋培養された「点を取る技術」のみに長けたバカどもが懲りもせずにやりたい放題を繰り返し、無辜の兵士を、銃後の民を悲惨極まりない境遇に陥れているからだ。昭和天皇は立憲君主制の何たるかを理解し、必要以上の意見を政府に述べることは少なかったようだが、陸軍に対しては相当思い切った意見をし、時には叱責をして、可能な限り戦争を回避し、それが避けられない事態となり敗色が濃くなると講和のための方向づけをしている。しかしながら、その様なことは陸軍のバカどもには蛙の面に小便でしかなかった。「統帥権」を都合良く悪用し、「勅命」の名の下に部下である将兵を平気で死地に追いやる。連合軍はこのような連中を裁く機会を日本人から奪い、東京裁判では「連合軍に仇をなした者」を中心に裁き、「日本国民に仇をなした者」は敢えて裁かなかったのだと思う。この本の中で最高のヒールを演じている辻政信に至っては戦犯を逃れるために逃亡し、後に国会議員になっている。今からでも遅くないから、「日本国民に仇をなした者」たちを日本人の手で裁くべきだろう。そうでもしないと「戦後」は永遠に終わらない。

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紙の本ノモンハンの夏

2017/08/20 19:39

流石の一言に尽きます。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひがし - この投稿者のレビュー一覧を見る

詳細な地形や戦闘の経緯の描写、さらにはそれに至るまでの軍人達の背景描写の詳細さは、流石の一言に尽きます。また、ノモンハン事件という一点のみの描写ではなく、当時の国際情勢を絡めての説明なのもわかりやすいです。
少し残念だったのは、作者の思想故なのか、若干日本批判が目立ち、客観的な描写とは言い難い部分がいくつかある気がしました。

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