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電子書籍

「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告 みんなのレビュー

  • エマニュエル・トッド, 堀茂樹・訳
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みんなのレビュー10件

みんなの評価3.8

評価内訳

10 件中 1 件~ 10 件を表示

俯瞰的に観るということ

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kg - この投稿者のレビュー一覧を見る

学問の意味そのものまで考えさせられた名著。

目に見える現象ではなく、長い歴史の中でドイツ人とはどのように振舞う者かを冷徹に見極めたら、確かに著者の言う通りである。

同じ目で日本を見つめたときに、「誰がなぜ決めたのか全くわからないような経緯で大戦争を始めてしまうような国」という指摘には、唸ってしまった。

こういう本を読んでなお人文科学系学部不要論を言い続けられる人がいるのだろうか?

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認識を変えさせられた好著

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:在外邦人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

血沸き肉躍る冒険小説を読んでいるような感覚で読み進めた。堀茂樹先生の
名訳は著者の諧謔と反骨精神を見事に表現され、味わい深い楽しめる読み物
でもあった。実はこの著作を読む前までは、米国がドイツを始めEUの鼻面を
引き廻して介入していると理解していたのだが、何と米国よりはむしろドイ
ツが主導してウクライナに介入、弱体化したオバマ政権は面目を保つため追
認しているだけだという説には仰天した!日頃接している比較的公平と思わ
れるスイスの報道でもここまでストレートな報道は見聞していない。何しろ
ドイツやEU官僚達の圧力たるや米国並みに高圧的で、無暗にドイツを刺激し
て圧力を倍加させたくない思惑は有るようだ。「ユーロは生まれた時から死
んでいる」にはギリシャの今日の悲劇を見るにつけ深く頷かざるを得ない。
世界中に蔓延しているメディアの偏向報道には深く共感する。「ル・モンド」
よお前もか!という思いだ。メルケルはドイツ財界の、オバマはウォールス
トリートの代理人でしかないという現実は再確認した。著者の公平な視点に
著作への信頼感が湧いた。世界観が変わる好著。著者の他の本も読んでみた
いと思う。

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面白い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る

インタビュー形式のためか、ざっくばらんな表現で、読みやすい。世界の身近が少し変わったような気がするし、何より国際政治の世界が身近に感じられた。

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メルケルとオバマの類似性。

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:命"ミコト" - この投稿者のレビュー一覧を見る

エマニュエルドット氏が指摘している通り、EUの各国では格差は少ないが、EU内を見るとアメリカ以上の格差が広がっているのは当然のことである。
そしてフランスが好景気にするにはドイツの属国から離脱するしかないことも述べている。この編は日本が対米自立(特に経済面)が必要な面と被る。
そして格付け会社など如何にも怪しげなフレーズに注意しなければならないと感じた。
そしてメルケルとオバマは共にグローバル資本に完全に乗っ取られたアメリカとドイツ両国の典型的な傾向であることを実感した。

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ドイツ脅威論

12人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヨーロッパに対する新たな視点が身に着く、絶対お薦めの好著です。和訳があまりにも劣悪(ところどころ意味不明)でしたので「4」評価としましたが、内容自体は「5」評価です。
 内容は、ドイツを中心に今現在のヨーロッパ情勢を読み解いています。具体的には以下の通りです。
 第1章は、ドイツ帝国の現状分析
 第2章は、侮れないロシアの実力(プーチン嫌いが、真実を見えなくさせている)
 第3章は、ウクライナの真実の姿
 第4章は、ロシアへの対応の現状と機能麻痺しているヨーロッパの姿
 第5章は、オランドの失政とドイツに支配されるフランス経済
 第6章は、ドイツの特異性と危険性
 第7章は、格差社会について
 第8章は、ユーロの失墜とドイツ経済脅威論

 EUの中で、ドイツが浮いていると感じますし、一方で日本に対して、上から目線で発言する訪日時のメルケルの態度は不愉快でしたが、本書を読んで、その背景が良く分かりました。また中国への接近は、今に始まったことではなかったのですね(37ページ)。
 それにしても、ドイツの影響力が高まり、今やヨーロッパ全土が「ドイツ帝国」と化していることは驚きです。イギリスがEUから脱退したい気持ちも分かりました(48ページ)。「ヨーロッパはドイツ覇権の下で定期的に自殺する大陸(142ページ)」とのことですから、今は、かなりヤバいのかもしれません。
 トッド氏はドイツ嫌いの仏人学者ですので、誇張して表現している面もあるでしょうが、真実の一面が語られていることには間違いないでしょう。日本の元外務官僚が、自信満々にヨーロッパ情勢を語っている本も読みましたが、ヨーロッパの識者の見解の方が、当然ではありますが迫力と説得力があります。本書は、酷い訳文さえ我慢すれば、刺激溢れる本でした。とにかくドイツに対する認識が変わります。第1章だけでも元が取れますので、とにかく、お薦めです。

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EUについて広い視野を持つために読んでおいたほうがよいかも

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆゆゆゆゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ギリシャ人は働かない、借金の返済でゴネると悪者扱いされ、その尻拭いをするドイツといったような構図が描かれることが多い今日この頃。しかし、実はEUのリーダー的存在であるドイツが実は真の悪玉であるかもしれないという主張とその根拠が記されていて非常に興味深い。ユーロという共通通貨により弱国が搾取されドイツが一人勝ちする構造を本書で知るにつけ、確かに健全ではないと感じ、なぜメディアはドイツは善、ギリシャは悪という構図ばかり示すのか疑問に思った。
ヨーロッパの昨今の情勢・ニュースの知識がないと理解できない個所も散見されたけれども(主にフランスの話題)、全般的には理解しやすかった。
また、理系出身の自分としては人口学的指標や国民性という曖昧なデータから今後の世界情勢を導き出せるということが非常に面白かった。

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日本の伝統的社会

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ITオンチのじいさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

本編全体とは少し違う感想だけど.6、ドイツとは何か? ドイツと日本の類似性、ドイツと日本の違いー伝統的社会文化….家族間はひとまず置いて、農村の『家』(明治維新後培われたとみなされる家制度より拡散的で多様性のあったと想われる維新以前のもっと古い伝統的な)の間の関係というのは、きだみのるが述べたように、誰(どの家)にも抜け駆け的に《得》させない、裏返して誰(どの家)にも特別の《損》をさせないという、かなり実利的な平等意識に支えられていたように思う.天領であったか、大名領であったか等々地域差はあっても、おおむねここ10~30年前までの農村共同体ではそのように『村の寄』(自治会の会合)は運営されていた.

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今後の世界予想

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シエル - この投稿者のレビュー一覧を見る

ショッキングなネーミングの署名は書店で平積みされるには充分だが問題は中身だ。
著者のエマニュエル・トッド氏はフランスの歴史人口学者・家族人類学者であり、『最後の転落』(76年)で「ソ連崩壊」を『帝国以後』(2002年)で「米国発の金融危機」を、『文明の接近』(07年共著)で「アラブの春」を次々に予言。『デモクラシー以後』(08年)では「自由貿易が民主主主義を滅ぼしうる」と指摘。と、紹介されている。

巻頭はフランスのドイツへの従属を指摘し、オランド大統領を糾弾している。
続いてウクライナ問題についてでロシアが原因ではなく、ウクライナの民主化を図るドイツが裏で画策していることに対してロシア側がその阻止に動いているのでロシアVSドイツの第一次世界大戦以前から続く両国間の覇権争いなんだと指摘する。

中々、センセーショナルな題名と言い、各章に掲げられるのもまた週刊誌の中吊り広告のような人眼をつくものが多く、また内容もかなり過激とも言える。
今までの予言が悉く適中しているからと言って、今後も彼の宣言通りになると言う保証は勿論ないのだが細かな数字によるデータやヨーロッパ大陸に住む者、民族でないと分らないような営営と続く過去からの教訓も含め、非常に示唆的だと思う。
また、週刊誌の特集のように怪しい専門家が出て来て、荒唐無稽な論を振り回すようなものと違って説得力は充分だろう。

構成は基本的にインタビューの形式に則っているようだが記者側の質問が時に感情的になるものも多いが、飽くまで冷静に学者としてそして自ら称するように左派系民主主義者の前提に立った上でのデータに立脚した論・意見が多い。
この点は読んでいて引っ掛かるよりも数字を挙げられるとそれを覆すデータがこちらにはないからフム、フムとスムーズに読めてしまう。

また、ドイツと日本の類似点なども指摘されているが結構、冷静に分析されている感じは受ける。
実際、過去の歴史が筆者が指摘したり予想した通りに展開したのも恐ろしいと言えば恐ろしいが、預言者ではなく学者としての論であるから頷ける。

遠くアジアの小島のような日本からすればドイツとロシアの対立だけでなく、時にフランス時に英国をも巻き込みながらの長く続いた歴史を前提にしているので昨日今日の政治情勢だけでは計り知れないものがあるのだろう。
これは日本で言えば、対朝鮮半島や対中国と言う問題だけでなく周辺国や時の政治情勢・状況を見ながら時々の姿勢者が下してきたものと通じるかもしれない。

話のネタとしても面白いし、立派に学説としても信じるに足るものを感じるが受け手の感性の問題だろう。

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現実的か、抽象的か

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:病身の孤独な読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

トッドのインタビューを基にした書籍である。ドイツを機軸とした欧州の地勢学的近況についてのトッドの意見が盛り込まれている。最初の章はグラフや図などのデータを駆使しており、客観的で具体的な勢力抗争を伝えているが、途中から、仮説なのか予想なのか、はたまた現実的な話なのかわからなくなる。トッド自身は現実主義と述べているが、後半部は非常に怪しい印象を抱いた。

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煽るタイトル

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投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

何やら文明批評家に祭り上げられたトッドの最近のインタビューをまとめたもの。題名は煽るようで、中身を反映しているとも思えない酷い題名だと思う。

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