永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」 みんなのレビュー
- 早坂隆
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2015/11/11 06:46
このような方がいらっしゃったとは
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投稿者:シンジー - この投稿者のレビュー一覧を見る
45を過ぎて、歴史を学びたい衝動に駆られ、自分がその立場でどうするか、考えさせられる場面が多い。まさにそれを感じさせてくれる1冊。
2015/09/12 05:09
軍民協力を目指して
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投稿者:金吾庄左ェ門 - この投稿者のレビュー一覧を見る
仮に日本が戦争となった場合、国家を挙げた総力戦となるのは必定。だからこそ、国民に軍の役割を知ってもらい理解を深めてもらう事で軍に協力してもらい総力戦体制を整えようというのが永田の考えでした。
後年、戦争になったら「国民は軍に協力して当たり前」とする考え方が主流となる中で、永田の考えはあくまでも戦争になったら「国民に協力してもらわなければならない」でした。軍事調練も軍隊とは何か戦争とはどういう事かを国民に知ってもらうのが主目的だったのです。
2019/09/14 06:18
鉄山
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
暗殺された事件は知っていても実像がわかりにくかった人物に焦点を当ててくれた。客観的に紹介されていて時代背景なども生涯を丁寧につづってくれたおかげで分かりやすくなっている。防衛に関しては少し危険な思想の香りもするが、受け手が考えさせられるようになっている。
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