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電子書籍

コンビニ人間 みんなのレビュー

  • 村田沙耶香
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みんなのレビュー21件

みんなの評価3.8

評価内訳

21 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本コンビニ人間

2018/09/25 09:16

普通って何だ?

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

私のように、コンビニを冷蔵庫替わりとして利用してしまう依存のしかたもあるが、この作品は、逆に「店員」としてコンビニに依存してしまう女性の物語。

作者の村田沙耶香氏も、長年コンビニでバイトをしている(今も続いている?)らしく、そのためか、店内の描写が生き生きとしていて、素晴らしい。

主人公・恵子は、他人の感情などがうまく読み取れない、いわゆる発達障害?(アスペルガー?)の傾向があるようだ。
だから、マニュアルで行動を徹底されるコンビニが、とても居心地よく感じるのだろう。
周りの友達や妹からは、「どうして結婚しないの」とか「なんで、その歳でバイトなの」とか聞かれるが、何故それがいけないことなのか分からない。

恵子目線で描かれる世界は、我々が「普通」だと思っている方が不思議に感じられてしまう。
でも、読んでいるうちに、だんだんと私も恵子に同調し始め(白羽にはイライラしてしまうが・・・)、「普通の人」が気持ち悪く感じられてくる、、、のが面白い。

何が「普通」なの?「まとも」って、どういうこと?
「最近の新人はマニュアル人間だ」なんて言われることもある世の中への痛烈な批判のようにも思えた。

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紙の本コンビニ人間

2018/11/03 11:32

世間の感覚や道徳のプレッシャー

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sika - この投稿者のレビュー一覧を見る

かつて多くの人が抱いてきたであろう違和感を見事に表現していると思います。普段は何も疑問に思っていなかったことでもこの主人公のように突き詰めると世の中の見え方がガラッと変わってしまい、生きにくい世の中になるのだと思いました。たいていの人はそこまで突き詰めずに流しているので引っかからずに生きていけるのかな。現代社会の生きにくさを見事に表現しているのではないかと思います。多様性が叫ばれる現代ですが、やはりまだまだいろんなことに対して許容範囲が狭いのではないかと考えさせられました。ぜひ、多くの人に読んでもらい、いろんなことを考え、気づき、感じてもらいたいです。ほんとにおすすめです。

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紙の本コンビニ人間

2018/10/11 08:26

そのとき、私は、初めて、世界の部品になることができたのだった。

4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アナグマ - この投稿者のレビュー一覧を見る

白羽の態度。
コンビニの店員達が主人公と白羽が付き合ったことを知った後のやり取り。
主人公の周りの人間の豹変ぶりが怖い。
読み進めていくと、気分が悪くなることも度々あった。


「気持ちが悪い。お前なんか、人間じゃない」
この言葉の”人間”とはいったい何なのか。

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紙の本コンビニ人間

2019/05/10 23:25

話題になった時から気になっていた作品!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る

コンビニ人間!
タイトルだけ聞いたときは、コンビニ人間という新たな造語で、ある種の人間の一括りを表しているのかと思いました!
読了して、主人公は、コンビニで働くことで、自己表現できていて、コンビニに身を置くことを心地良く感じていると思いました!
世間体など関係無く、自分が自分で良いと思える場所で、生き生きと働いて楽しく生きることを肯定することが出来れば幸せだと伝えられている様に思った!

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紙の本コンビニ人間

2018/11/14 07:20

タイトルに惹かれました

3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

コンビニでアルバイトしていたことがあるので、すごく興味があります!
店員側からのコンビニあるあるなどに触れられればと思います!

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紙の本コンビニ人間

2018/10/02 18:47

白か黒か

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

個人的にはあまりページ数の少ない小説は好きではないのですが、内容濃厚です。

人間として生まれたときから少なからず人間と関わらずにはいきません。

ただ気の合う人、まったく合わない人。
人付き合いが上手な人、下手な人。

必ずとは言えない正解?

自分の周りでもAさんの話とBさんから聞かされた話と食い違うCさんの噂・・・

何が正しくて 何が間違いなのか?
多数が正しくて、少数が間違いなのか?

仕事なのか恋愛にも通じるものなのか?

この薄っぺらい本を読んで、自分の薄っぺらい生き方を考えさせられました。

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紙の本コンビニ人間

2019/03/16 13:45

村社会に生きる私たち

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「コンビニ人間」というタイトルなので、てっきりコンビニ依存症の現代社会の風刺かと
思いましたが、コンビニで働く女性の苦悩のお話しでした。
この女性、古倉さんは、大昔からの日本の伝統的村社会でいうところの普通では
ないという人間として周囲から扱いを受けますが、私は、一生懸命に自分に合った
生き方をしている立派なごく普通の人だと思いました。
この本の中で、同居する男性の白羽さんの弟の鬼嫁の言葉が印象的でした。
古倉さんが、鬼嫁に対して、
「ほら、私たちって動物だから増えたほうがいいじゃないですか。
私と白羽さんも交尾をどんどんして、人類を繁栄させるのに協力したほうがいいと
思いますか?」
これに対して、鬼嫁は、
「勘弁して下さいよ。・・・。バイトと無職で子供作ってどうするんですか。
ほんとにやめて下さい。あんたらみたいな遺伝子残さないで下さい。
それが一番人類のためですんで。」
さらに、
「その遺伝子、寿命まで一人で抱えて、死ぬ時天国に持って行って、この世界
にはひとかけらも残さないで下さい、ほんと」
といい、これに対し、古倉さんは、
「この義妹はなかなか合理的な物の考え方ができる人だ」
と感心して頷いた。とあります。
ちょうど現在、優生思想や旧優生保護法が社会的な話題になっているので、
非常に印象的な言葉でした。
とても読みやすい本なので、現代社会に生きることに疲れている人は是非読んで
下さい。

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紙の本コンビニ人間

2018/10/31 07:58

いつになったら治るの・・・?

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み始めて直ぐ辛くなりました
最後までずっと苦しかったです
主人公の生き方が、性格が全く理解できないから?
いえいえそうではありません
自分の中にも
「修正しなければならないのだなぁ」なところが沢山あるし
周りからも
「いつになったら治るの・・・?」と思われてることも知っているから
共感というより 鏡の欠片を覗いているようで怖かったです

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紙の本コンビニ人間

2018/09/15 00:18

記号の承諾と昇華

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

白羽さんのキャラクターはなかなかのクズぶりで
受け入れづらいところがあるのだけれど、
そのあとの展開にすすむとなるほど、
必要なキャラクターだったし「普通」の人がずっと気持ち悪い。

よのなかの多くの人は、
目に見える人すべてに納得のいくストーリーを求めるらしい。
「就職」や「結婚」というのは「普通」になるための儀式として、
とても有用である。

最後に理屈っぽい解説がついていて、
それはそれでなるほどのモノではあるけれど、
村田沙耶香さんの作品はぜひ、
頭で考えずまず読んでみてもらいたい。

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紙の本コンビニ人間

2019/03/31 16:33

コンビニ愛!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

恵子さんのコンビニ愛を超越したコンビニ愛。たとえおかしいと思われたって、いいじゃないの。まあ、ちょっとぶっ飛んだところはあるけどね。ひとつのことに没頭できることはいいことだね。それに比べて白羽は理屈ばかり並べて何もできない典型的にダメな奴。救いようがない。ユカリの旦那も好きではないな。白羽、ユカリの旦那を反面教師にして、これから仕事やプライベートにいかしたいですね。

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紙の本コンビニ人間

2019/01/23 07:21

タイトルの期待を裏切らない面白さ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みすず - この投稿者のレビュー一覧を見る

芥川賞受賞の際に、「コンビニ人間ってなんだろう」と興味を持ちました。タイトルを見て期待しても、内容がイマイチというケースもありますが、この小説は期待以上にシュールな面白さの感じられる作品で、一気に読みました。コンビニが街に溢れる今の時代に対する問いかけを含む深みのある名作だと思います。

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電子書籍コンビニ人間

2019/01/03 23:37

客観と異物。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:またたび - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり。

なぜそうなってしまったのかは分からないが主人公の共感・協調という部分が抜け落ちてしまっているので、自分自身の思考に対してもある種の共感・協調が伴わないのだろう。
それ故にマニュアルという客観で自分を定めること・固定の枠に自分をはめ込むことにたいして誰よりも敏感であるように思えた。他と違う異物としての自分をそう見えないようにして生活しやすくしようとするのは、なにを隠そう自己の防衛である。それにこだわっているということは、人間という枠から外れてしまうことを恐れているのだろう。
結局のところマジョリティとまではいかなくても一般的な人間として生活を送りたいと考える人間が、水槽の中で泳ぐ金魚みたいに愚かに右往左往する様子が描かれているように感じた。

異物と異物の偽物とがぶつかり合い、それぞれがそれぞれの瑕疵をあげつらう様子は滑稽でいながら風刺的にも思えた。

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紙の本コンビニ人間

2018/11/23 22:20

普通とは何かを考えさせられる

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たぬきち - この投稿者のレビュー一覧を見る

「普通」とはなにか。
社会人として、女として、コンビニ店員として、姉として、友達として、動物として
それぞれの視点での普通がある
さらに自分の考える普通と、他人の考える普通も当然のようにある。
現代人の闇をえぐるような作品で考えさせられる

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紙の本コンビニ人間

2018/10/30 17:25

自分のこと???

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:deka - この投稿者のレビュー一覧を見る

コンビニでは働いたことはないものの、自分がこの主人公と共通点があると思うとちょっとショックを受けた。
でもこの主人公はコンビ二で欠かせない存在で、周囲がなんと評価しようがしっかり自分らしく進んでいければいいのだから。
その点は自分とは違っていて、これから自分らしく進むようにしなきゃいけないと教えられた

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電子書籍コンビニ人間

2018/11/29 01:44

サクッと読める分量

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くれーぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本としては薄く、さっと読み終えられた。
芥川賞ということで話題作となった本だが、私には今ひとつ素晴らしさはわからなかった。
普通でないと思われる主人公の考え方や言動には、妙な違和感を覚えた。常識や不文律に支えられ、平穏な日常があるらしい。縄文時代から変わらないとは思えないけれど。
読み終えて、スッキリした気持ちにはならない本だった。今のところ、もう一度読みたいとは思わない。

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