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猫は仕事人 みんなのレビュー

  • 高橋由太
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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.3

評価内訳

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  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本猫はおしまい

2018/06/02 15:56

猫はかしこい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:naoami - この投稿者のレビュー一覧を見る

最終巻。手首を切って持ち去る猟奇的な辻斬りに対する一話モノ。冒頭、まるの憑依で辻斬りを追い詰めるも発作の為心臓の病に倒れ、同心を引退せざるを得なかった平四郎。逆に手首斬りから狙われることに。まるも、平四郎の容態に責任を感じ、仲間の猫と共に引退か。一見、単純な1:1の構図に見えるが、敵方にも裏があり読み応えにつながっている。追い詰められた平四郎だが、元昼行灯同心とは思えぬ「生身の」切れ味を見せてくれる。その原動力がまるではなく、娘への愛というところが泣かせる。子を想う、孫を想う気持ちがラストに心地よい余韻。

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紙の本猫は剣客商売

2017/04/16 21:09

表紙買いしましたが

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

ふてぶてしそうな猫の絵に惹かれて つい買ってしまいました。ですが展開がとにかく強引過ぎてついていけませんでした。

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紙の本猫は大泥棒

2015/11/11 20:09

猫視点の軽い時代小説。

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

猫の飼い主が元同心で、そのつながりから事件に関係していく展開。お気楽に楽しめるといえば楽しめるし、安っぽいといえば安っぽい。読みごたえや満足感は、あまりない。同心上役がオネエでアクの強いキャラではあるが、愛嬌があるというよりは空回り気味。猫が完全に人間に化けてしまえるという設定もいまいち。猫がらみの話にするのはいいが、行き過ぎると白ける。

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