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倉島警部補シリーズ みんなのレビュー

  • 今野敏
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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.9

評価内訳

8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本防諜捜査

2019/01/22 11:59

まったく大した内容では?

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ガンダム - この投稿者のレビュー一覧を見る

特にスルルやハラハラドキドキ感もなく、大した内容でなかったと思います
ゼロの内容はよくわかりましたが、肝心の展開には?マークで、途中で読むのを
やめました。

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紙の本防諜捜査

2019/04/20 12:55

防諜捜査

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る

公安倉島の活躍物語です。公安のエースはこのように独自に捜査資料えいくのかな。もう少し組織的な分析が必要では、少し心配です。CIAも同じなのかな。少し以外に思いました。しかしチームも独自に選択も新鮮でした。やはりロシアは難物ですね。

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紙の本アクティブメジャーズ

2018/11/11 13:27

公安の基本はヒューミント。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:neige - この投稿者のレビュー一覧を見る

敵か味方か?情報は本当なのか嘘なのか?裏の裏があるのかないのか?誰がどこに繋がっているのか?犯人逮捕の瞬間も爽快感はない。
最後の最後にヒューミント(人間関係)が第一なんて言葉が出て来て、笑っちゃったよ。このチーム(?)には、人間関係が少なからずも出来ていたようだ。

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紙の本防諜捜査

2016/04/28 12:42

007

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

話に飛躍がありすぎて、これはアリ?というより荒唐無稽の感。終盤にフォローはされているものの、ちょっとなあ。もっとも、映画の「007」シリーズだって、そこが面白いのだが、日本が舞台だけに現実味が薄れてしまう。いやいや、「007」にも「ロシアより愛をこめて」という名作が存在し、本書もロシア人が絡む物語だけに…そうなるとスズキムネオ氏の顔がちらほら。

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紙の本アクティブメジャーズ

2016/04/20 15:29

アクティブメジャーズ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る

倉島警部補の第4弾ですね。ますます公安警察官に成長していきますね。調査は抜群でこのような活動も実際にあるのでしょう。大変な仕事ですね。少人数でのミッション実践の大変さがわかります。今後も楽しみです。

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紙の本ロータスコンフィデンシャル

2022/01/13 10:57

公安、警備からみた刑事部門

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

今野敏も多分野の小説を書く作家で、今回はその中でも読ませる公安、警備に焦点を当てている。この公安、警備では特定の主人公や舞台設定が定まっていないようだ。しかし、本書では以前登場した主人公が再登場している。警視庁公安部外事第一課の倉島警部補である。ゼロと呼ばれる研修を受けた公安分野のエリートである。

 このエリートが前半は周囲の助言、警告などを軽視して、失策を招いてしまう。上司からは叱責され、同僚からも疎まれてしまう。本編は明らかに前回(『防諜捜査』)の続編になっており、倉島の仕事内容の解説はすでに前回説明済みという前提である。

 実際はどうなのかは不明であるが、ロシア担当の倉島は駐日ロシア大使館の書記官と連絡を取り合って情報交換したりする場面が数回出てくる。スパイを直接取り締まる法令がない日本では、スパイは小説の中だけの話かと思っていたが、本書を読むと現実感が出てくる。

 通常の警察小説は刑事部や刑事課が活躍し、そこに公安、警備との衝突や折衝、あるいは共同作業が出てくるわけであるが、本書では公安、警備の立場から見た刑事が描かれており、興味深いものがあった。その違いが鮮やかに描かれており、続編にも期待をつなぎたい。

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尻上がりに面白くなる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る

前半、主人公に当たる倉島のやる気のなさにイライラさせられますが、とある一件を境にテンポよく話が進み始めます。そこからは日本、ロシア、ベトナム、中国の関係や国際情勢、それぞれの思惑などが絡み合い、興味深く読めました。

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紙の本防諜捜査

2018/12/25 23:25

公安の捜査とは?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

今野敏の警察小説である。このところ、今野の警察小説は、かなり公安関係に偏っている。今回は偏っているというよりは、公安警察の警部補が主人公となっている。警察小説と言えば刑事が登場するのが当たり前であったが、警察にも色々な仕事があるということであろうか。

 主人公は警視庁公安部外事一課の倉島警部補である。倉島は選抜された者だけが受けられる研修を受けて修了した。直後に上司に呼ばれて外事一課所属のまま自らの考えて動くことのできる立場になった。費用も自由に使えるようになった。そちらの上司は公安総務課長で、ツー・ボスになった。

 仕事の内容は、課題も自らが選択するもので、外事らしくロシアとの関係を志向していく。以前からロシアを担当していたので、大使館の三等書記官などの情報源を強化していくことになる。つまり、警視庁とはいうものの、実際は警察庁警備局警備企画課の指示を受け、報告するということである。

 日本には諜報組織がないと言われるが、警視庁公安部がその実働部隊で、方針や計画を立案するのが警察庁という国家組織である。諜報組織といえば、スパイが頭に浮かんでくるが、まさにそのスパイ活動の中枢ということである。こういう場合は、そのような建前だけでは小説は面白くならない。具体性がなければならない。

 この具体例が簡単には出せないところが作家の苦心のしどころかも知れない。今野の作品には似たタイトルの小説がいくつかあるが、相互にどのようにリンクしているのかは分からない。

 ロシア人ホステスが電車の人身事故で死亡した。自由に動けるようになった倉島が早速大使館書記官等からの情報を収集し、分析すると不審な点があった。捜査は行き詰まるが、ロシア帰りの九条という中学校教師から訴えがあった。

 読者は今まで縁遠かった公安の捜査にぐいぐいと引き込まれていく。なかなか読ませるものである。せっかく作り上げたキャラクターの公安捜査員、倉島警部補には再登場の上、スパイらしい活躍を今後も見せてもらいたいものだ。

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