名犬チェットと探偵バーニー みんなのレビュー
- スペンサー・クイン, 古草秀子
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紙の本助手席のチェット
2021/04/21 21:23
犬目線
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投稿者:MIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさかの犬目線でお話が進みます。
犬目線なので、チェットが移動するとその間バーニーがどうしているのか読者もわからない。そんなことってある?主人公はバーニーじゃないの?
というのが読み始めの当惑。
が、次第にむしろそれが楽しくなってくる。
バーニーとの絆はもちろんだけど、ともかくチェットはカッコ良かった!
電子書籍助手席のチェット
2015/09/30 01:33
犬好きにもそうでない人にも
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投稿者:boz - この投稿者のレビュー一覧を見る
近年では『約束の森』(沢木冬吾)、『容疑者』(ロバート・クレイス)と並ぶ作品。
紙の本誘拐された犬
2015/09/11 20:37
ストーリーそっちのけ(笑)
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投稿者:コハル - この投稿者のレビュー一覧を見る
「助手席のチェット 」の続編です。
犬が主人公のストーリーは多々あるけれど、どれも超お利口だったり、飼い主との意思疎通がばっちりだったりと、嘘くさいイメージが強かった。
それはそれで面白いけれど、しかし、このシリーズの主人公チェットはまさに犬!
犬と暮らしている(注:飼っているではない)人なら絶対に「あ!」と思い当たることがあるはず。
ストーリーよりもチェットの愛すべき行動にニマニマしてしまった。
チェットは犯罪のキーとなる局面や人物に遭遇するのだけど、それがわかっているのは読者だけ。
飼い主の探偵バーニーに伝えようと思って吠えてもお腹が空いてるのかと誤解されておやつを出されたりする。
で、あっさりおやつに意識がいって伝えようとしていた重要事項は忘れてしまったり(笑)。
でも、チェットとバーニーの互いに思うあう気持ちは最高に強い。
盲目的に飼い主を慕ってくる犬のけなげさに飼い主は勇気づけられるのだ。
一作目よりもふたりの意思疎通は滑らかになっているようだし、4作目まで刊行されているそうなので続きが楽しみ♪
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