サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

最大50%OFFクーポン(~8/27)

修正:新規会員30%OFFクーポン(~7/31)

電子書籍

スタジアム 虹の事件簿 みんなのレビュー

  • 青井夏海 (著)
予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー8件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本スタジアム虹の事件簿

2002/10/08 17:09

新感覚のミステリです

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:和音 - この投稿者のレビュー一覧を見る

5作からなる連作短編集です。万年ビリ球団、東海レインボーズのオーナーは、超野球音痴の虹森多佳子。しかし、野球はだめでも推理力はすごいのです(本人は例え話と言っていますが)。

野球観戦中に、一万円札が大量に舞ってみたり、高校生が「僕が犯人です」と自首してみたり、 アルバイトの女の子が奇妙な出来事に遭遇してみたり。
多佳子さんは、初めて知る野球のルールから引用、ヒントを得て推理するのです。野球の観戦と推理がうまく融合されているミステリだなと思いました。

私も野球ファン。ファン達の野次には愛がこもっていて、読んでいて顔がほころんでしまいました。多佳子さんのあまりの野球音痴ぶりには笑ってしまいました。野球チームのメンバー名に色が使われているというのは、レインボーズという球団名と関連させているのでしょうか? また、他の各チームの選手名が駅名 だったのも面白いですね。

野球をそんなに知らなくとも楽しめますし、野球ファンならより楽しむ事ができます。 本書の腰帯には北村薫さんの「空飛ぶ馬」・天藤真さんの「鈍い球音」が好きな方にオススメと書いてありましたが 私は、大勢の人に読んで欲しいなと思いました。ミステリだけでなく、野球の結果の方も気になりますよ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本スタジアム虹の事件簿

2002/07/31 01:34

新しい安楽椅子探偵登場!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:marikun - この投稿者のレビュー一覧を見る

久々に新人のデビュー作でのヒットです。去年、出版されたときに
ネット上で結構話題になっていました。あちこちで誉められている
と、へそ曲がりな自分としてはなかなか手が伸びないのですが、反
省!

「去年ネット上で〜」のところと、紹介している発行年のところを
見比べて「???」と思う方がいるかもしれないので、内容紹介の
前に、データの補足を…。もともとはこの本、なんと500部あま
りの自費出版で発行されたもの(紹介しているデータ)。それが、
本好きの間で噂になり、去年の4月に創元推理文庫でメジャーデビ
ューを果たした作品なのです。いやいや噂にたがわぬ面白さです。

で、内容の紹介です。登場する球団は、今年快進撃を見せている某
球団を彷彿とさせる「東海レインボーズ」。毎年圧倒的な弱さで、
6年連続最下位を誇りながら、真実野球を愛する通の中の通のファ
ンが少なからずいる。その球団のオーナーが急死したことにより、
オーナーの座を受け継いだのが、野球音痴の多佳子。おっとりした
性格にパーティにでも出掛けるような服装で、球場に登場しては、
その周りで起こる事件を野球と結びつけて見事に解決してしまう。

収録されているのは、シーズンの始めから、ほぼ終わりまでを追っ
た5話。どれもなかなかの見ごたえのある試合とともに、事件の解
決が多佳子流の解釈で語られます。ちょっと多佳子の人物像が、弱
いところもあるかもしれませんが(安楽椅子探偵の宿命?)、これ
が、デビュー作とは思えないほどの鮮やかな話の展開で、かなりは
まりました。レインボーズの順位とともに、ぜひ楽しんで欲しいで
す。北村薫・若竹七海・加納朋子あたりがお好きな人はストライク
ゾーンのはずです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本スタジアム虹の事件簿

2004/04/09 04:34

球春!颯爽とした野球ミステリを楽しみました

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風  - この投稿者のレビュー一覧を見る

東海レインボーズの新しいオーナーになった虹森多佳子が、安楽椅子探偵
として事件の謎を解く連作ミステリ短編集。話が進むに従って、万年最下位
球団の東海レインボーズの戦いぶりにも目が離せなくなっていきます。

最初の話。新オーナーの多佳子に同行した登場人物が、野球のルールを
解説していく場面。「これほど野球のことを知らないっていうのも、
ある意味すごいんじゃないだろうか」と妙に感心したり、その会話に
ウケたりしながら、すんなりと作品の世界に滑り込むことができました。
オーナーだというのにちっとも偉ぶらないんだな>多佳子さん
素敵なキャラだなあと引きつけられました。

東海レインボーズの選手の名前が、あることで統一されてるってのも
面白かった。作者のこういう遊び心、好きです。

話で一番面白かったのは何かな? 読んでいてワクワクしたのは。
私は、そうですねぇ……。四番目の話「騒々しい虹」かなあ。
レインボーズ・ファンの小学生が語り手になって、おかしな事件に
巻き込まれるその冒険談。じわじわと高まっていくサスペンス風の展開に
結構ハラハラさせられたし、少年のぼくと「変な女」とのやり取りに、
あたたかな気持ちになりました。

最後の第五話「ダイヤモンドにかかる虹」で、連作短編集としての
趣向を効かせて、首飾りの輪っかを通すみたいに話が繋がったところ。
嬉しくなって、にこにこしちゃったな(^^)
ラスト一行も決まってましたっ!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本スタジアム虹の事件簿

2004/03/08 19:06

野球とミステリーの融合

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あふらま - この投稿者のレビュー一覧を見る

万年最下位で不人気球団の東海レインボーズ。
野球のルールを全く知らないオーナー虹森多佳子。

しかし、多佳子は
奇妙な謎を解き明かしていく能力を持っていた。

多佳子は、ホームスチール、ボークなど
野球観戦する中で覚えたルールを引き合いにだしながら
次々に謎を解明していく。

本書は、シーズン当初からシーズン後半まで
順に5つの短編が収められており、
後半は、万年最下位の東海レインボーズの快進撃という
ミステリー以外の楽しさも味わえる。

野球とミステリーが好きな方にはおすすめの一冊。
特に、弱小球団のファンの方に!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本スタジアム虹の事件簿

2001/05/16 16:10

5色の虹の野球ミステリ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ERI君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 野球もミステリも両方好きで、野球ミステリにはすぐ飛びつくが、残念ながらあまり傑作に出会ったことが無い。それは、どうしても、現実のチームを思い浮かべ、実在の選手をモデルにして読んでしまうためだろう。
 この作品はそれが無い。野球場が舞台で、プロ野球がバックに在るのだが、事件そのものは、野球に関係が無いからだろう。
 逆に、架空のチームに変な存在感があって良い。また、映画の『メジャーリーグ』を思い出させる、なんちゃって大阪弁の3人の応援団が魅力的だ。それらに代表される舞台としての野球場、野球の試合が、ちょっとひねった事件を引き立たせている。
 この作品のように、本格の連作短編集はセンスが物を言い、はまると、とても洒落ていて楽しい。古くはクィーンの短編集だし、この前出たホックの短編集もそうだ。最近、殺伐とした話が多いが、こういった、センスのある粋な本格短編が、ミステリの楽しみの王道なのかもしれない。
 本格の連作短編集の魅力に、様式美といった側面がある。それだけに、文庫化を機に、2話足して、是非、7話にして欲しかった。それが無理なら、プロローグとエピローグをつけて7部構成にして欲しかった。なにしろ、チーム名がレインボーズで、虹がテーマなんだから。そこが、少し、残念である。(宮引恵利)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本スタジアム虹の事件簿

2001/05/11 11:25

スポーツマンシップ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:松内ききょう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 口コミ人気から花を咲かせて創元社からの発刊に至ったと聞いて、まるで甲子園でいうところの全員野球さわやかプレー的? と興味をそそられていた作品。野球の試合展開とうまく絡ませた人間模様、人間心理描写が巧みで、とにかく飽きない。短編集のおもしろさはやはり、もっと読みたいと思わせてくれるところにつきますね。次はいつ出るのかな。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本スタジアム虹の事件簿

2004/07/25 10:14

収穫は育て方次第

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:luke - この投稿者のレビュー一覧を見る

 青井夏海の「スタジアム 虹の事件簿」は最初は自費出版されたものだそうです。自費出版を全国の書店へ委託販売してくれるシステムなんてあったのですね。それが目にとまっての出版ですから効果もあるのだな。
 本書は犯罪現場に出向かず事件を推理してしまう「安楽椅子探偵物」で、短編集です。伏線の張り方次第で作品が左右されるこの手のミステリーは、どうしたって本格物に分類されると思うのです。ですからご都合主義が出過ぎると情けないミステリーになりかねないですね
 ボクとしては満足できる伏線とは言い難いのですが全体が同じトーンで合っているものですから落胆度はそれほどありませんね。タネを蒔いて育てて刈り取る。手塩に掛けなきゃ美味しい作物は作れませんや。もう少し育ててくれると良かったのにな、と思ったりしています。安楽椅子探偵とも言える読者ですから、安穏とこんな勝手な事も言えたりします。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本スタジアム虹の事件簿

2003/06/05 12:18

野球とミステリ、どちらかが好きな人にも、両方好きな人にもグー。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:PNU - この投稿者のレビュー一覧を見る

 野球とミステリが好きで書かれたという、ライトで気楽な癒し系ミステリ。悪い人はあまり出てこない。イヤな人もそれほどいない。いい人が、いい人の苦境をさりげなく救ってくれるファンタジィ。野球に全く興味が無くて、野球ニュースやってるとTVチャンネルを変えちゃうような私でも読めたんで、野球オンチの人でもオッケー。それゆえか、とある野球ファンの会事務局に著者が献本したら「野球のことを書くのに、なぜ殺人事件などという血なまぐさい話をからませなければならないのか」などとクレームがついたそう。
 著者のデビュー作(というか、自費出版した本が目にとまって文庫化されたらしい)だということを考えると、実にこなれた文章だ。警察があまりに無能すぎるとか、こんなにいい人ばっかりで嘘っぽいとか、展開の都合良さ、ヒロインの推理が証拠も無く全くの想像にすぎないだとか欠点も幾つか無いではない。しかし、そこはユーモアミステリだもの、マジに力まず、フンフンとページをめくるが良し。推理を期待すれば物足りないが、野球物語として見るならば、推理の欠点を補うだけの居心地の良さとマイナーチームを愛する人々の熱さは伝わってくる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

8 件中 1 件~ 8 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。