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電子書籍

愚行録 みんなのレビュー

  • 貫井徳郎 (著)
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みんなのレビュー9件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本愚行録

2015/12/16 18:42

タイトル通り

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヨブくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

まさに、愚かな行動の記録です。
様々な人物が登場します。
そしてその人物達全てが愚かです。
人によっては読んでてイライラしたりムカムカしたり、
精神的に良くないかもしれません。
私は貫井さんの本が大好きで、明るい話より暗い話が好きなので、
とても楽しんで読めました、個人的評価は大満足です。

ただ推理小説等を良く読む方は、
途中でなんとなく話の全容や仕掛けが分かってしまうと思います。
物語終盤で様々な事が発覚しますが、
「ああ、多分こうくるだろうな」と思った通りの展開でした。
なので終盤の衝撃という意味では物足りませんでした。

ただ読んでいて、とても私は考えさせられました。
人は本当に愚かだなと改めて思ったり、
この本に出てくる人物よりも愚かな人なんて、
現実にはもっと沢山いるんだろうなと思ったり。
そう考えると、この世の中は本当に恐ろしいと思いました。
人間とは本当に愚かでどうしようもない、、
そういう気持ちになりました。

後味の悪い話かもしれませんが、
明るい話よりも暗い憂鬱な話が好きな人にはオススメ出来ると思います。

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紙の本愚行録

2018/05/20 09:07

人が生きている営み自体、愚行なのかもしれない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

貫井徳郎『愚行録』を読みました。
「愚行」という言葉を選んだのは、ものごとを、善か悪かで考えるのではなく、賢か愚かでとらえる、という意味のタイトルなのかなと思いました。
一家惨殺事件。
その謎に迫っていく中で語られる被害者の生前の姿を愚行ともいえるし、なにより殺人そのものが愚行であるともいえる。
でもしかし、そういう風にいえば、人が生きている営み自体、愚行なのかもしれない。
この作品、映画化されて、予告編を見る限り、なかなか力作みたいなのですが、主要キャストを演じた若手俳優が不始末をしでかして、映画自体公開できなくなりました。
それこそが、まさに愚行でしたね。

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紙の本愚行録

2017/11/15 12:29

ぞわっとした

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bibu - この投稿者のレビュー一覧を見る

展開を想像しながら読んでいましたが、まさかまさかの結末に期待通りの驚きと恐怖を味わいました。こういう事って意外と身近に溢れてるのかなと色々かんがえさせられます。

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紙の本愚行録

2017/08/09 14:44

途中、心が痛くなりました

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おこめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

まず、この作品は口語体の一人称で構成されているので、セリフばかりだとダメな人は心してください。
たくさんの人たちが出てきますが、徐々にそれぞれの人間関係と性格がわかっていくごとに結果が透けてみえてきて、そして、悲しくなってきます。
一般の人の無意識を狡猾に描くのが本当に上手ですね。貫井さんにとっても実験的な作品だったのではないでしょうか。

 また、別談ですがカバーが二枚になる(映画化などのイベントが付く時)のは読者としてはお得感があって好きです。

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紙の本愚行録

2017/04/21 17:59

傑作でした

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハヤト - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終わって愚行録というタイトルに納得しました。人間のエゴによって起こされる浅はかな行為( 愚行)が周りの人の心に傷跡やもつれた感情を残していくのを、登場人物の語り口調のみで表現していて、感情の生々しさが強烈でした。

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電子書籍愚行録

2019/05/09 16:52

読後感は良くないけど

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:黒豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

インタビュー形式で事件の被害者を追っていき、その過程で様々なことが明らかになっていく。
宮部みゆきの『理由』を思い出しました。

正直、結末にはあまり衝撃はありませんが、それよりも被害者について語る人物たちの描写が見事。
特に女性の視点は何ともいえず生々しいと言うか…
読後感は良くないですが、引き込まれる小説でした。

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電子書籍愚行録

2017/10/20 08:56

映画にもなった佳作ミステリー

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投稿者:坂の下の落人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

妻夫木聡、満島ひかり主演で映画になったミステリー。
映画公開前の不祥事で、時期悪く映画化があまり告知されなかったようです。
機内でたまたま見て原作に興味を持ちました。

原作は、登場人物複数人のインタビュー(会話文)のみで構成されている、
なかなか力の入った長編ミステリー。
一家惨殺に端を発した重い話ですが、話運びが上手く、読み応えのある作品です。
いまとなっては、設定等、若干時代を感じさせますが。

他の方々が言うほど、登場人物が悪人や自分勝手な人に見えなかったのは、映画を先に見た印象が強いからでしょうか?
このくらいのことは、みな思ってたり、やっているような気がします。多かれ少なかれ、無意識的も含め。個人的には、違和感なく楽しめました。

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紙の本愚行録

2017/05/28 21:01

善と悪の二分化のできないいきもの

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投稿者:ふぇりさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読後真っ先に考えたのは、「将来自分に子ができたら、この小説を読んで、自分とは程遠いと感じる人間になってほしいだろうか。それとも、この小説のなかに自分自身のかけらを見つける人間になってほしいだろうか」ということだった。

愚行とは何か。善行でも悪行でもない、愚行。よかれと思ってしたこと、傷つけてやろうと思ってしたこと、どちらの判断だったかは、本当の本当は自分にしかわからない。口では何とでも言うことができる。あなたのためを思って、よかれと思って、悪い人だと思っているわけではない、彼女は良い人、これは私の考えではない、そんな様々な言葉で飾り立てて、私たちは自分の毒を日常のなかに紛れ込ませている。

被害者家族のことを語る人々の姿は、読者の目にどう映るのか。正体不明の「私」と「お兄ちゃん」は、いま、何を思って顔を突き合わせているのか。ひとりひとりが、今日より良い明日を迎えたいと思っていたのではないか。それ自体はごくごく自然な欲求なのに、そう思うことは誰にも責められるべきではないのに、なぜそれが叶わないのか。

自分を聡明だと思い込んでいれば、自分の起こした失敗を自分のせいだとは認められないだろう。自分を心優しい人だと認識していれば、誰かに対して持ったかすかな悪意を、認めることはできないだろう。自己認識とずれた出来事は生きていればしょっちゅう起きる。そのズレを、誰かを雄弁に批評することで、自分の正しさを自分のためにもう一度確認させ、解消している。その姿は善でもなく悪でもなく、ただただ愚かだ。そして残念ながら、その姿に私は自分を少なからず重ねてしまう。

翻って、最初の問い。「自分のなかにも愚かな自分がいる」ということを見つめるのは、わかっているようでなかなかできない。もし将来子どもができたら、できれば人の悪意に触れず、人に悪意を持たず、すくすくと健全に生きていってほしい。ほしいけれど、その健全さは、自分以外の正しさを認知できないことにつながるかもしれない。自分は正しいというごく自然で悪意のない傲慢さにつながるかもしれない。他者の感情の揺らぎを、それすらコントロールできるという万能感につながるかもしれない。
自分を愚かだと思う必要はない、それでも、自分にも他者にも同じように、善意と、悪意と、愚かさがあるということを気づける人間でありたい。そうあってほしい。

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紙の本愚行録

2017/04/23 20:23

映画の予告がキッカケ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:chipooh - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画の予告が面白そうで原作を読んでみたら一気に読み切るほどの面白さ。
一見で明白に「嫌な人」とは簡単に言いきれない陰湿なエピソードが恐かった。
すごいのは男性作家がこういう女同士の細かい心理を描けること。
原作にはSNSの描写なかったけど映画にはあるみたい。
どんな風に描かれるかな

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