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退職刑事 みんなのレビュー

  • 都筑道夫
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みんなのレビュー9件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本退職刑事 4

2003/05/24 01:59

今なら退職刑事のイメージに合う役者は〜?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小笠原功雄 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリー作家都築道夫。さて自分を振り返れば、中学時代、デビュー長編「やぶにらみの時計」を読み二人称小説という形式を知り、星新一の文庫本の解説で自ら『日本で二番目のショートショート多作家』と自称し、「あなたも人が殺せる」で星とは異なるSS作家のイメージが刷り込まれ、当時のTBSラジオの深夜ドラマ番組「夜のミステリー」の解説者役で声を聴き、その後小説は読まなかったが、高校、大学時代、SF雑誌上のコラムで「小説は語るものではなく描写するもの」という一文が忘れられなかった。同時期やはり印象を残した佐野洋の評論「推理日記」上で展開された名探偵復活論争(今思うと、戦後民主主義に全てを賭けた佐野は名探偵不要で自らを叱咤し、戦前戦後を通して「体制」に愛想を尽かした都筑が名探偵復活を待望したのかもしれない)。
こうして私の青春の読書に要所要所で影響を与えていた存在だった?都筑道夫の書名のみ聞いて未読だった作品群を昨今になって読み始めている。そして当シリーズだが、読書中常に頭に浮かぶのが、この書評タイトルなのだ。しかも浮かぶ役者はずっと同じ顔、「いかりや長介」さんだ。

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紙の本退職刑事 5

2005/07/25 09:00

シリーズ5冊目。まだまだ健在です

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

安楽椅子探偵ものの退職刑事シリーズ5冊目。
基本的な形がある程度決まっているといわれる本格ミステリ。中でも特に安楽椅子探偵ものは、探偵役が話を聞いて謎を解くという型にはまっているので、マンネリ化しやすいものです。さすがの退職刑事シリーズも、5冊目となるとちょっとキツイのでは・・・、と思ったら大間違い。確かに、謎解きを依頼するのが息子の現職刑事さんばかりでなく近所に住む推理小説家だったり、現職刑事さんの奥さんを助っ人にしたり、退職刑事さんに昔扱った事件を語らせたりと、飽きがこないように細かいところでは手を変え品を変えいろいろとやっているのですが、基本は同じ。なのに抜群におもしろい。飽きがくるどころか、もっともっと読みたくなります(が、このシリーズは全6冊、悲しいかな、残るはあと1冊だけ)。
型にはまっていて、不思議で魅力的な謎に鮮やかな解決とあくまで基本に忠実。それでおもしろい。ミステリのお手本のような作品集です。

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紙の本退職刑事 1

2002/12/08 21:48

祝!復刊!!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公は、書名のとおり定年退職をした元刑事。息子の現職の刑事のところにきては、いま関わっている事件のことを話させ、たちどころに真相を見つけ出してしまう。典型的な安楽椅子探偵ものの短編集です。
ページにして約40ページほどの短編が7作収録されていますが、どれもよくできていて、一見不可解な謎が著者の言うところの「論理のアクロバット」で、ものの見事に思ってもいないところに着地する。短編推理小説のお手本のようなものばかりが並んでいます。
が、この「論理のアクロバット」なるものがクセモノで、これをオオッ!と感心するか、強引・著者の一人よがりととるかで評価が変わってくるのではないでしょうか。私は大好きです。
著者の代表作に数えられているのですが、長いこと品切れ状態だったこのシリーズ、出版社は変わりましたが復刊されたこと、とてもうれしく思います。

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紙の本退職刑事 2

2003/01/02 23:18

相変わらずのおもしろさ!でも…

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

安楽椅子探偵モノ、退職刑事の第2集、短編7作が収録されています。
事件の話を聞いただけで、何気ない会話の端々から思いもよらない真相をピタリと当てる退職刑事の推理の冴えは相変わらず。7作とも楽しめます。
が、読者とは勝手なもので、事件を語るのが友人だったりと多少の変化はあるものの、退職した刑事と、その息子で現職の刑事、二人の会話による事件の説明と解決、というパターンにちょっと飽きてきてしまいました。安楽椅子探偵モノというシリーズの「型」なのはわかっているのですが…。第1集、第2集と、あまり日数をあけずに続けて読んだから余計にそう感じるのかもしれません。
決してつまんないワケじゃありません。ミステリとして充分に楽しめます。繰り返しになりますが、念のため。

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紙の本退職刑事 4

2005/03/29 09:57

余計な話もおもしろい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

安楽椅子探偵ものの退職刑事のシリーズ第4集。短編8作が収録されています。
今までの作とは微妙に変化があり、息子の現職の刑事が変わった事件に遭遇、父親の退職刑事に相談、という形が基本だったのですが、マンネリ化をふせぐためでしょうか、近所に住む推理作家が相談にくるという話が数作入っています。また、ミステリ・謎解きにはあまり関係のない、昔の東京の思い出話などに多くの紙面が割かれていて目立ちます。これを余計なもの・邪魔なものととるか、作品に彩りと味わいを加えるものととるかで評価も変わってくるでしょう。個人的には、シリーズ初期の余分なものが何一つないようなカチッとした作品も好きですが、こういう余計な饒舌もいかにも作者らしくて大好きです。
なにはともあれ、話しを聞いただけで真相をピタリと言い当てる退職した刑事さんの推理力は健在、おもしろく読めました。

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紙の本退職刑事 3

2004/10/12 22:56

シリーズ第3集目

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者の、そして日本のミステリを代表する安楽椅子探偵もののシリーズ第3集目。現役の刑事である息子がちょっと毛色の変わった事件に出会い四苦八苦、刑事であったがすでに現役を引退している父親に相談、すると亀の甲より年の功、話を聞いただけで見事に事件を解決するといった、いつもとかわらぬ構成。マンネリ? いえいえ違います。つくりがわかっていることでかえって安心して読め、それで十分に楽しめ満足できる上質なミステリです。
密室ものから暗号、ダイイングメッセージものとバラエティに富んだ短編7作が収録されています。特筆すべきは、その中の1作で、退職した親父さんは息子に話を聞くだけでなく関係者の証言をとりに出向いていて、聞いただけでピタリと真相を言い当てる安楽椅子探偵もののルールを破っています。が、作者がちょっと変化をつけたかったからとあまり固いことは言わずにおいて、短編ミステリの粋を味わいましょう。
シリーズ4集目がとても楽しみです。

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紙の本退職刑事 1

2010/10/17 15:28

有名でも絶賛されいても合わないものはあるのです。

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリ作家として没後尚賞賛され続けている都筑道夫。名前だけは聞いていたけれど都筑作品を読むのはこれが初めて。ハジメマシテの作家さんだ。

本書のジャンルは安楽椅子探偵もの。捜査一課の現職刑事である息子の元を訪れた父親(退職刑事)が、息子から事件の概要を聞き出し、見事な推理で事件の真相を見抜くという短編集だ。

本書に収められている7編の初出はすべて1970年代前半のこと。昭和でいうと45年あたり――わたしが生まれる10年ほど前だ。作中に「地下鉄の初乗りが60円」というくだりが登場する。昭和生まれのわたしにも現実味のない貨幣価値である。

良くも悪くも昭和のかほりがぷんぷんする作品だった。登場する事件のどれもがいわゆる愛憎劇。決してどろどろに絡みに絡んだサスペンス…というわけではないのだけれど、なんだかなぁ…どうにもこうにも楽しめなかった。現代の感覚とは随分ずれているのだ。悪い言い方をすれば「古臭い」。

本書では事件の背後の設定を敢えて薄くしているように思える。都筑ミステリは純粋にトリックを楽しむ作品なのだろう。

そういう意味で、熱烈なミステリファンが大絶賛することは容易に理解できる。しかし…わたしはトリックに重きをおかない邪道なミステリ読みなので、やはりイマイチたのしめなかった。

大概の場合わたしは1冊読んでダメでももう数冊読んでみるようにしているのだけれど、都筑作品に関してはこれでもう、止めておくことにする。雰囲気や文章の癖などといった感覚的な問題ではなく、もっと本質的なところでわたしの好みとは外れているようだから。

でも一度は読んでみたかった著名なミステリ作家作品。これはこれでよかった!ということにする。




『退職刑事1』収録作品
・写真うつりのよい女
・妻妾同居
・狂い小町
・ジャケット背広スーツ
・昨日の敵
・理想的犯人像
・壜づめの密室



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紙の本退職刑事 1

2015/11/21 13:17

まず謎の提示

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

がある。大概それは現役刑事である息子が持ってきてそれを退職した父親が聞いて解決する、というのがお約束の流れ。
息子が持ってくる謎はどれも摩訶不思議でだけどそれが解決されていくのはとても快感。

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紙の本退職刑事 1

2002/10/18 20:49

編集コメント

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投稿者:東京創元社編集部 - この投稿者のレビュー一覧を見る

<安楽椅子>の名探偵は、古今東西いろいろな作品で活躍しています。創元推理文庫を見渡してみても、アイザック・アシモフ『黒後家蜘蛛の会』、バロネス・オルツィ『隅の老人の事件簿』、アガサ・クリスティ『ミス・マープルと十三の謎』、M・P・シール『プリンス・ザレスキーの事件簿』、ジェームズ・ヤッフェ『ママのクリスマス』、有栖川有栖『山伏地蔵坊の放浪』、黒崎緑『しゃべくり探偵』、天藤真『遠きに目ありて』……と枚挙にいとまがないくらいです。
 今回創元推理文庫にお目見えとなった『退職刑事』は、<安楽椅子探偵小説>定番中の定番といっても過言ではないでしょう。
 昔千里も今一里とか申しますが、どうしてどうして。元刑事の親父さんに、捜査一課の現職刑事である息子の五郎は時に相談を持ちかけ、時に口を滑らして、現在捜査している事件の話を始めます。ここかしこに突っ込みを入れながら聞いていた父親は、意表を衝いた着眼から事件の様相を一変させ、真相を提示してみせるのでした。
 記念すべき第一作で、五郎は「わかりました。やっぱり、お父さんにはかなわない。降参ですよ」と頭を下げながら、内心「おだてておけば、おやじ、今後も役に立ちそうだ」と、してやったりの様子ですが、その後も親父さんの名推理に助けられること数知れず。硬骨の刑事だった親父さんにとっても、現在進行形の捜査話はこの上ない老化防止の妙薬なのかもしれません。高齢社会の前途に一条の光を投げかける可能性も秘めた(?)名シリーズなのです。

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