偽りの戦後日本 みんなのレビュー
- 著者:白井 聡, 著者:カレル・ヴァン・ウォルフレン, 翻訳協力:出井 康博
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紙の本偽りの戦後日本
2015/07/24 15:54
面白い組み合わせの対談企画。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「永続敗戦論」の若手著者と、オランダから日本を長年分析している、ジャーナリスト、ウォルフレンの対談です、この企画事態は、面白いと思う、しかし、内容は二人の対談の割りには、常識的な内容で終始されいる、
個人的には、彼等の過去の著書は、素晴らしかったので、期待が大きくなりすぎたのかもしれないのだが、中でも、ウォルフレン氏が、憲法弟9条多分二項を、「日本は、主権国家として、自らの領土が侵された場合を除き、武力に訴える行為は取らない」。
を早期に代えるべきと、訴えている、
その通りだと思う、憲法解釈や、自衛隊が違憲等、問題は解決出来る、しかし、その他の改正案は、大きな問題を含むだろう!自身は彼等二人のファンでも有る、今後の発言に注目したい、新自由主義化している事に気が付いていない人種が多い様な気がする、次回企画は、苫米地 英人や、馬渕陸男等と彼等の対談も面白いかも、彼等を知らない人は、是非読む価値は有ります。
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