他人をバカにしたがる男たち みんなのレビュー
- 著：河合薫
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2018/07/30 21:37
SOC=首尾一貫感覚
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルを見て、おもしろそうだと思って手に取りましたが、満足度はイマイチ。
本書の主張のポイントは、SOCすなわち「首尾一貫感覚」、『平たくいうと、「人生のつじつまを合わせ、困難をやる気に変える力』(本書p104)を高めること、に集約されるかと思います。
私が求めていた内容とは違う方向で、個人的には残念な一冊でした。
電子書籍他人をバカにしたがる男たち
2017/10/13 17:28
性別に関係なく気をつける振る舞い
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投稿者：あまね - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容的には、確かにそうかも、と共感できる部分が多いですが、全編に漂う感情むき出しのオジサン叩きの不快さが、その良い部分を台無しにしてる感じがしてとても残念です。
電子書籍他人をバカにしたがる男たち
2018/06/23 23:14
自分の行動を見直すきっかけになる本です
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投稿者：マグマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書のタイトルにある他人をバカにしたがる男に果たして自分が当てはまっていないか、どうにも気になってしまいました。
会社勤めの方は男性女性とも読めば自分の言動を振り返るきっかけになるでしょう。
プライドが高くて迷惑な人という本がありますが、内容的にはこの本と似ていると感じました。
読み終えても、くれぐれもおごり高ぶった人間にはならないようにしようと思うに至るだけで、さほど良いものが得れたとは感じません。
もう一度読みたい本ではないです。
2021/10/13 18:48
共感とためらい
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投稿者：BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
中高年男性の「あるある」ネタ満載で、うなずきながら読める。
時にバッサリ斬りつつも、その時代に生きたおっさんやジジイへの愛も見える。
ただ、あまりに率直に、思いを表に出した本音トークのような書きぶりになっているため、オッサン、ジジイに該当すると自覚している人は、図星過ぎて、読んでて切れたりするのでは・・・と少々心配になった。
2017/12/02 10:46
社会にはびこる「ジジイ化」した人々の生態を分析した興味深い書です！
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投稿者：ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現代社会において、やたらと暴言を吐いたり、上司の機嫌ばかりを気にしたり、相手の学歴・肩書で態度を変えるといった人々に焦点を当て、その生態を詳細に検討した書です。同書では、こういう人々を「ジジイ化」した人々、「粘土層」の人々と呼んでいて、とても納得してしまいます。こうした人々の生態を知ることで、私たちはそうならないように、また社会で健全に生きていくヒントをつかめるかもしれません。
2019/09/08 07:11
頑張れオッサン、オバサン
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投稿者：あんころしゅーくりーむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日経ビジネスオンラインでコラムを掲載されていて、ユニークなコラムだなと思い、本を購入しました。かつての高度経済成長を引っ張ってきたオッサン。パワハラ、セクハラ、連日連夜の残業は当たり前の時代。バブルは弾け失われた20年。しかし、実はオッサンへの応援歌。
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