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電子書籍

帰ってきたヒトラー みんなのレビュー

  • ティムール・ヴェルメシュ, 森内薫
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みんなのレビュー18件

みんなの評価4.2

評価内訳

18 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本帰ってきたヒトラー 上

2014/03/27 20:57

ヒトラー

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Maki - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白い!

2012年にドイツで発表され、「我が闘争」は発禁、ナチスの礼賛は禁止されている国で、またたく間にベストセラーになり、映画化まで決定した事が納得できる内容だった。
主人公はヒトラーであるが、ドイツ人がドイツ人の目線で書いた風刺小説であるから、受け入れられたのであろう。

原書については、早くから、インターネット等で取り上げられていたから、大体のあらすじはご存じの方も多いかと思うが・・・。

2011年8月30日、ヒトラーが突然ベルリンで目覚める。
彼には、敗戦直前に自殺した記憶がない。

人々は、彼を”ヒトラー”そっくりの芸人と思い込み、彼の発言を、強烈なブラックジョークだと解釈する。
勘違いが、勘違いを呼び、彼はTVのコメディー番組に出演し、人気を博し、ついには、YouTubeでアクセス数70万回を超える・・・・。

というところまでが上巻であるが。

ヒトラーや、ナチスの戦略、ナチス内の人間関係を知っていれば、周囲とのことばのやり取りや、ヒトラーのひとり言をより面白く感じると思うが、例え知らなくても、彼がTV番組や、街の様子を、現代人を、敗戦前の状況と比較し、斬っていくさまは痛快に感じるとともに、現代生活の便利さが果たして本当に必要なものなのか・・・・と考えるきっかけになるのでは・・・と感じた。
いや、”Wikipedia” をエンサイクロペディア(百科事典)とヴァイキングをかけ合わせた造語と考えたり・・・等々、彼の”勘違い”を読んでいるだけでも、充分、楽しめる。

ただ、これは、著者がドイツ人だからこそ、書けた小説だ・・・と思う。
ヒトラー政権を体感した人々にとっては、ドイツでも論争があったように、「Er ist wieder da」は、未だ受け入れがたいことなのだろうと感じた。

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紙の本帰ってきたヒトラー 下

2014/03/27 20:56

ヒトラー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Maki - この投稿者のレビュー一覧を見る

上巻で、勘違いが、勘違いを呼び、ついには、YouTubeでアクセス数70万回を超えるほどの超人気者となった”ヒトラー”が、現代生活や最新技術に奮闘しながら、周囲の人々に頼りつつ、支持を集め、もう一度政治の世界に踏みこもうとする・・・・ところまでを、下巻では描いている。

人気者となったヒトラーが、下巻では、さらに、人間味あふれ、魅力的な人物として描かれていく。

ユダヤ人を祖母にもつ女性とのやり取りは、生前の、いや、かつてのヒトラーもそう考え、発言をし、人々の支持を集め、その結果、政権を掌握したのであろうと思えるものであった。

「ユダヤ人の事は冗談に出来ない」
正しく、彼にとっては、真実そうなのだから・・・。


読み進めるにつれ、彼に共感し、彼と同じ目線で見ている自分に気がつき、我に返って考えさせられる。

これこそが、著者が、ヒトラーを人間味あふれる、魅力的な人物として描いた理由なのであるが。


著者は言う
「人々の多くは、自分の精神衛生のため、彼(ヒトラー)を一種の怪物として解釈してきた。
 (中略)だがそこには、人間アドルフ・ヒトラーに人を引き付ける力があきらかにあったという視点が欠けている。
 人々は気の狂った男を選んだりしない。
 人々は、自分にとって魅力的に見えたり、すばらしいと思えたりする人物をこそを選ぶはずだ」
と。

「ヒトラーを怪物に仕上げるだけでは、なぜあの恐るべき出来事が起きたかの真の理由はわからない」
というのが、著者ヴェルメッシュの見解だ。

実は、私は著者と同じ見方をしている。
真の理由を知りたく、真の理由に少しでも近づきたく思い、ヒトラーやナチス関連の本を多く読む。

この本は、あくまでも小説なので、真の理由はわからない。
が、読みながら、彼に共感し、彼と同じ目線で見ていたことにより、かつての支持者たちの感情を、心情を、
感じることが出来た様に思う。

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紙の本帰ってきたヒトラー 上

2017/06/16 22:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Fuji - この投稿者のレビュー一覧を見る

非常に面白い。
時代、世間、人間の表と裏が描かれている。
直視しなければ書くことの出来ない作品。

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紙の本帰ってきたヒトラー 下

2016/11/10 22:31

怒涛の下巻

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はみぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

総統がコメディアンとして危険なネタを振りかざす下巻ですが、右翼思想そして左翼思想が極めて近いところで危ういバランスをとっているとはっきりわかる教科書の様な一冊です。
高校生などが現在の社会問題に触れるのに良い題材だと思います。

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紙の本帰ってきたヒトラー 上

2016/11/10 22:22

今の時代だからこそ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はみぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

帰ってきたヒトラー
総統の行ったことは決して認められるものではないが、ユートピア思想の究極ともいえる状況が彼の思想だったと思うのです。
この本は相当の思想を面白おかしく冗談にしているように見えて、現在の多くの資本主義に根差した政治の閉塞状況を捉えており、とても分かりやす教科書であるとも言えます。
毛嫌いするのではなく、向き合ってみることに意味のある本だと思います。

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紙の本帰ってきたヒトラー 下

2016/06/06 21:05

こういった本が出るだけ健全な証拠。

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドイツの現状や、日本以上に第二次大戦へのタブーな感じは、危険な兆候のようにも見えるが、「わが闘争」が復刊されたり、こんな内容の本がベストセラーになったり、こうした本をコメディとして笑っていられる限りドイツは大丈夫だと思う。日本でこんな本が発表されたら果たしてドイツのように笑って受容できるだろうか?そうしたことを考えさせてくれるうえに面白い作品でもありました。大満足。でも映画化には向かないような気がする。

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紙の本帰ってきたヒトラー 下

2016/05/16 20:28

ドイツ帝国が世界を破滅させるのか?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代に蘇ったヒトラーが、テレビ出演をきっかけに一躍人気者になり、着実に自分の地歩を固めていきます。そして更なる躍進(政界進出?)を暗示する終わり方でした。
 小説とはいえ、存外まともなヒトラーに感情移入し、現代社会で成功する様子に爽快感を覚えてしまうところに、本書の恐ろしさを感じました。
 ヒトラー礼賛と受け取られかねない本書を受け入れる土壌が、現代ドイツにあることは驚きです。本書がベストセラーになったのは、ドイツ人の懐の深さを示しているのでしょうか、それとも世代交代していく中での危険な兆候なのでしょうか。あのエマニュエル・トッド氏も自著の中で、「ドイツ帝国が世界を破滅させるのか?」と主張していますが、実際はどうなのでしょうか。

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紙の本帰ってきたヒトラー 下

2018/09/30 17:24

ヒトラー像に迫るのはいいが……

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

上下巻の感想の総括。ヒトラーを現代ドイツによみがえらせるという実験的な小説ということは確かです。ヒトラーと現代人たちのかみ合わないやり取りにおかしみを感じますが、爆笑するというほどではありません。ストーリーが単調というのもマイナスポイントかと思います。面白い小説は曲線で表すと山あり谷ありと高低差があるものですが、本作はヒトラーが徐々に成功していくという内容なので、緩やかな上り坂がずっと続いていく調子です。ドイツで発売されたからこそ大ヒットした小説ではないでしょうか。

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紙の本帰ってきたヒトラー 上

2018/09/30 17:23

溢れるブラックユーモア

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代によみがえったヒトラーが、ドイツの現状に失望して再び国家のために立ち上がるという奇天烈なストーリー。毒舌でブラックなヒトラー視点で語られています。現代の情勢や技術についていけてないトンチンカンなヒトラーを面白がりつつ、彼の民族思想に唖然としたり、弁論に舌を巻いたりと、感情が小刻みに揺さぶられる内容になっています。

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紙の本帰ってきたヒトラー 下

2017/04/11 20:33

現実が小説に追いついてきたかも

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヒトラーが現代ドイツによみがえり、時の人として支持を集めていく。突拍子のない話のはずなのに、本当に時代の寵児になってしまうかもとふと思ってしまうのは、自国第一主義が跋扈して、選挙で得票を積み上げているからかもしれません。あり得ないのは小説なのか現実の方なのか。

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電子書籍帰ってきたヒトラー 上

2016/12/17 12:13

独裁者の資質

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る

政治家や政党は「ブレない」ことをウリにすることがある。ブレないことって、結局本書の中のヒトラーの言動と同義なのかも。ただ、自分の信念に固執して、人の話に耳を傾けない。このパターンなら「克ってきたヒトラー」になりうる政治家は日本にも複数いそうで、ドイツが舞台の絵空事といえない気がする。
本書を読んだあとで、タイトルにつられて香山リカさんの『『独裁』入門』や岡田斗司夫さんの『『世界征服』は可能か?」も読んでみました。

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電子書籍帰ってきたヒトラー 上

2016/12/08 19:47

小説だけの話じゃない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:黄色い刀 - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画を見たのをきっかけに原作を読みました。今の世界の情勢とか政治のこととかを考えると、小説の話でしょ、と楽しく読んでられません。

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紙の本帰ってきたヒトラー 下

2016/07/10 06:25

復活シリーズ希望

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投稿者:本読みの獣 - この投稿者のレビュー一覧を見る

単純に楽しめました。実際にヒトラーが現代を生きていればこう思うのかな、と。できれば、チャーチルだったり、ゲバラだったりが現代に生きてたらどう思うのかも知りたいな。

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紙の本帰ってきたヒトラー 上

2016/07/10 06:21

ヒトラー復活?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本読みの獣 - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代に復活したヒトラー。怖さのような物は全くなく、どちらかというと笑えるんだけど、現代にヒトラーがいたら今の世の中の事をどう思うんだろうか?そんなところが興味深いです。

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紙の本帰ってきたヒトラー 上

2016/05/12 21:11

了解しました!わがソートー!

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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヒトラーが、2011年8月30日のベルリンにタイムスリップ。タイムスリップものに目がない私としては速攻の衝動買い。
 キオスクの親父に助けられ、思いがけずテレビのお笑い番組に出演し好評を博すも、謎の脅迫文が届くという、上巻は不穏な終わり方でした。
 テレビやパソコンや携帯電話の操作に戸惑う等の滑稽なシーンがある一方、EU批判や現政権批判等は辛辣です。本書はドイツではベストセラーとなっているようですが、EUや現政権への不満の表れでしょうか?下巻が楽しみです。
 私はドイツ社会やヒトラーの知識がほとんどありませんが、物語に引き込んでゆく著者の筆力は凄いと思います。知識があれば、面白さ倍増でしょうね

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