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警視庁情報官 みんなのレビュー

  • 濱嘉之
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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.9

評価内訳

8 件中 1 件~ 8 件を表示

ハニートラップと警視庁情報官の闘い

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:としりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ハニートラップ(蜜の罠)といえば、諜報活動として中国の得意技である。
 かつて、上海総領事館に勤務する電信官が、中国当局から女性問題をネタに機密情報の提供を強要され、遺書を残して自殺するという事件があった。2006年3月31日付け読売新聞が、大きな紙面を割いて詳しく報じた。
 もともと、中国へ入国する外国人への盗撮盗聴はお手のもの、という国柄である。
 そして、ターゲットにされるのは、国会議員や政府要人から民間企業のビジネスマンにも及ぶ。
 中国当局は、日本の国会議員など要人一人一人の経歴から、趣味趣向、好みの女性のタイプまで把握しているとされる。
 おまけに、工作員たる女性は、容姿端麗なのはもちろん、男心をくすぐる仕種や振る舞い、男を虜にする性技にも長けている。

 さて、著者は警視庁公安部など公安畑を長く務めた。その経験を基に書かれているわけで、フィクションとされているものの、細部の描写など妙にリアリティがある。
 序盤を過ぎたあたりから俄然面白くなり、そのまま一気に最後まで読み切れる。
 中盤過ぎにはハニートラップも一段落かと思わせるが、その後さらに大ヤマが待っていて、最後までハニートラップなのだ。また、パターンが異なるハニートラップを一冊のストーリーに収めているところも面白い。その手口と事例はかなり真実を反映したものに違いない。
 本書は、警視庁情報官シリーズの2作目である。前作にはシビアな書評も寄せられているが、本書は間違いなく前作以上の面白さである。

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これで終わりか?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アカゴン - この投稿者のレビュー一覧を見る

警視庁情報室・黒田室長の活躍を描く小説の第4弾。

第2弾を読んだ後、しばらくこのシリーズのことを忘れていましたが、
「honto」でたまたま発見して、第3弾と第4弾を同時に購入しました。

同時購入した「第3弾」を一気に読破したその流れで読みました。
第4弾も非常に面白く、わずか二日間で読破してしまいました。

このシリーズはこれで終わってしまうのか?

特に、黒田は「女運が良いのか悪いのか?」について、
次作で決着をつけてもらいたいと思っています。

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おもしろい

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る

セール価格で安いので買いましたが、なかなか楽しめました。電子書籍は手軽で便利で良いです。また、何か購入してみたいです。

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一気に読破

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アカゴン - この投稿者のレビュー一覧を見る

警視庁情報室・黒田室長の活躍を描く小説の第3弾。

第2弾を読んだ後、しばらくこのシリーズのことを忘れていましたが、
「honto」でたまたま発見して、第3弾と第4弾を同時に購入しました。

第1弾、第2弾よりも面白くなっていると思います。
通勤電車2往復で読破してしまいました。

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警察組織の教科書

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

警察の役職名とその階級が具に判る一書です。また公安についても描かれてあり、知識になりました。前職が警察ですから、当然かもしれませんが。また公安というと、どうしても胡散臭いというか、謎の実体という感じがありましたが、当たらずとも遠からじ、です。
 濱氏は本書でデビューですので、本書は小説というより、警察組織の解説書的な要素が強かったです。小説としての読み応え感が前面に出ていれば、エンタメ性もあったと思います。

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いつもの通り(期待通り)

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブレーブス坊や - この投稿者のレビュー一覧を見る

黒田警視正がいつもの通りの大活躍。
恋愛寸劇とグルメな場面も健在。
著者の作品では、この「警視庁情報官」シリーズが一番のお気に入りです。
今回は少し間が空きましたが、このくらいの間隔の方が、新鮮で良いような気がします。
青山望シリーズは、発行間隔が短いので、マンネリ感が少し出てきた感じがしますが、
警視庁情報官シリーズは、安定感があります。
次回にも期待しますが、いつの日か訪れるであろう最終回のイメージが付きにくい作品ですね。

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薄っぺらい主人公

7人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Aさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

実在の事件をベースに話を組み立てているので、ある程度は読めます。
ただ、この作家さんの処女作のせいか、説明書きが多すぎる感がある。

それよりも、気になったのが、主人公の厚みのなさ。人生に挫折したことのない主人公が、出世を繰り返しながら、情報マンとして活躍して、巨悪を叩く。しかし、主人公に魅力がない。

主人公に厚みを与えるために、過去に挫折などの陰の部分を作り、その陰のために、特徴的な性格が出来上がりました。王道のパターンならば、子供のころに父親が殉職してとか、学生時代に恋人が死んでしまってとか、恩師がなぞの失踪をしてとか、ちょっとしたアクセントをつけるんだけど、それがない。

ただ、優秀な人間が、興味を持った情報を武器に仕事をして、誰からも信頼させるような魅力を最初からもっていて、苦労もせずに、恋人も手に入れて、終了までいく。

最後は、ちょっと、やりすぎたから、離島へ飛ばされるけど、そこでも、人生を楽しんで、ちゃんちゃん。

ぜんぜん、面白みがない。

よく編集部は、OKを出したな。
プロットの段階で少しは考えるだろ?

と思ってしまう作品でした。

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机の情報

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:打亜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本筋を外れるた文章は体験・体感したものではないようです。
知識だけで書かれている感じです。

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